さとさんの映画レビュー・感想・評価

さと

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

この映画を「伝記的な映画で、原爆の恐怖を描く(植え付ける)ためのものではない。あくまでも主人公の科学者としての苦悩や政治的対立を主軸にしたもの」ともちろん頭では分かってはいるんだけど、そんな大局的な見>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.7

やばすぎる これを見せつけられたら今後これ以上のSFが生まれてくるのか正直不安になるぐらい素晴らしかった 今まで数多の監督たちが思い描いたものを最もエレガントに具現化できているんじゃないかと思う スケ>>続きを読む

トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.5

子供のときに観て、それ以来観てなかったけどずっと心に残っていた作品が今またよみがえると思うとほんとに嬉しいなと思って今日10年以上ぶりに観たよ

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

エズラに伝えたい あなたの居場所はこっちだよって

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

2023年に観た映画の中で断トツで良かったし愛している 最初から言ってたよ、MCUで最高なのはGOTGだって、あたしが待ち望んだMCUはこれだよって
ジェームズ・ガンが一時降板になったとき、キャストみ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

なんでもっと早く観なかったんだろう!こんなに鑑賞後清々しい気分になった映画久しぶり 家族、友人、先生、恋人みんなの愛らしさが知らなかった世界を明るく見せてくれて本当に嬉しい

RRR(2022年製作の映画)

4.8

好きに決まってるでしょ.... 初見は23年夏の極上爆音にて、エンドロールで泣いてしまい隣のカップルが微笑んでくれました

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

アントマンって不甲斐ない地元のおじさんがなんか頑張っちゃうってところがよかったんですけどね、スーパースーツ着たスーパーヒーローが未知の世界で戦うという話はほかのMCUで観られればあたしはそれでよかった>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

難しい あたしの精神性がこの映画に追い付かなかった

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.1

この映画を観たのは映画館で、上映から数週間が経った23年5月ごろのはずでした そこからずっと忙しくて心をすり減らしてしまいいつの間にか映画を観る機会も今までより減り、ひとつの作品に対して何か思いを巡ら>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今作も素晴らしいアクション、わくわくの展開でとても楽しめたけど終始レベッカ・ファーガソンのことを思い出して泣いていました 一番好きなキャラだった.....................

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.9

音楽がいかにも邦画的な情緒を出してきてちょっと萎えてたけどあのラストカットは天才としか思えなかった 一筋の涙、たった数秒で語らせることの凄さよ あれでもうこの映画と男のすべてがわかるようになっている、>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

無垢は残酷 何かを失うことの痛みさえ知らない子どもを見ているのがずっとつらい ストーリーはそら面白いけど大人ほどつらく感じるはずです

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

おもろいんよ こういう、ただおもろい、新しい発見があるという映画は少なくなりましたがおもろいんよこれは

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

あたしが言いたいことはすべて庵野さんが言っているので庵野レビューを読むように ただ特に好きだった部分を引用しておきます:「みなさん、銀座を見てください」

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.8

ええやん オールデン・エアエンライクって孤独で情けない男のキャラが似合うんですよね 正直決してヒーローではない そこが良いところだと思うんです

Saltburn(2023年製作の映画)

4.3

あたしはもうエメラルド・フェネルに全幅の信頼を置くことにした。
Time to Pretendが流れた時に久々に画と音が持つ強い影響力を感じました ティーンの女の子がつくったZINEみたいな画に地獄み
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.7

ポール・メスカルとシアーシャ・ローナンにかかれば、もはや演じているとか映画であるというよりかはそこに居る、在るといった感じ このなんの軋轢もない理想郷を目指す静かな未来の世界において原題のFOEという>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

ジョン・デヴィッド・ワシントンのことは信頼しているめちゃくちゃラブ
今まで観たSFでも語られているように時や空間やテクノロジーをすべて凌駕するのは愛のみです この映画でもそれが観られてとてもよかった 
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