自分のことすら思い通りにいかないのに、誰かのことを丸ごと受け入れる、優しく包み込むってなかなかできないよね。でも、その人が自分を必要としていると実感できたのなら。施設に連れて行った時の姉妹のそれぞれの>>続きを読む
祭りに女性が参加したって何がいけないの、十字架を女性がとって何がいけないの。そして、言葉にするのも憚れるような罵詈雑言を浴びせる街の男性たち。自分は男性だが、ちょっと男がみな哀れすぎて。その中でも笑顔>>続きを読む
戦場で出会い、アムステルダムで自由を謳歌した男女3人が、時間がたったのちにある将軍の死の真相を探ろうとタッグを組む。ちょっとその真相がチープな感じがあったんだけど、三人の友情が見ていてとても美しかった>>続きを読む
少年の出現で徐々に家庭が崩壊していく様が描かれている。確かに少年は一つも手を汚さずに復讐を果たしたように思える。
「お互い様でしょ」良いこと悪いことそれぞれ受け止める「寛容さ」は持ち合わせていたいと思った。
自らの死を最後にして、国家の安寧を願う姿。本土決戦で国家安泰を願う将校らと阿南陸相との対比が見られた。多くの人命を奪う戦争は、国家のために何にもならない。改めて戦争の無意味さを知った。
昔見ましたが、改めて見ることにしてみました。田舎と東京の対比、東京の写真家としての華やかそうな生活感は、今となってはステレオタイプ感もありますが、田舎の限られたコミュニティーで暮らしていくことの生きに>>続きを読む
コンビニで買ったジョニーウォーカーの赤を飲みながらみました。どんなに素晴らしい表現者、言論の持ち主であっても、売れて顔が知られなければ見向きもされない。表現に携わった人からすれば難しい問題なのでしょう>>続きを読む
子供たちの思いや願いは本当に核心をついている。戦争が多くなった世界で、クリーンじゃなくなって、それでも新たな惑星を見たいと願い、スーパーパワーが欲しいと話す。不安と希望に満ちた思いを大人はどれだけ汲み>>続きを読む
自分が今何を思ってるか、どんな人間なのか、本音を話すことって自分もできていないなって思った。人を分かる、自分を分かるってどういうことなんだろう。うーん、分かんない…
人物というか、鳥の描き方がさすが。おもしろかった!
限られた時間でオペレーターの人間と過去の話を楽しむ姿がとても印象的だった。人は誰かと話をしたいし、興味を持ってもらいたいし、同じことを共有したいと思う。それがたとえ15分間の見ず知らずの人との会話であ>>続きを読む
子供たちの遊びや、食事、親戚や地域の人との他愛のない会話、宗教で分断される大きな時代の流れの中でも積み重ねられている「日常」と何事にも動じない「心の強さ」を垣間見た。
選ぶ道が「良い道」なのか「悪>>続きを読む