構成とかスタッフのクオリティは言うまでもなく拍手喝采なんだけれど、これを見るたびにいつもただただ真顔で思うのが「周囲の人たちの民度が高くて本当に良かった…」ということに尽きます。
運命に勝る計画はないということを教えてくれるしテンポも飽きずにちょうどよい。それにしてもイーサンホークにダメ男を演じさせたら右に出る者はいないんじゃないかな。色気も出てきてほんとにかっこいい。
たぶんというか絶対にカトリックの中高一貫校通った女子ならわかると思ういろいろ。。
助演で最高だったのは竹下景子だと思う。プロ棋士だろうとなんだろうと親より先に逝ってしまうことほど親として遣る瀬無いことはないんだろうなとぐさぐさ伝わってきて。
ジェームズブランコの実弟がセクシーでイケメンだったさすが遺伝子。ゼメキス監督のTHE WALKほど出なくても、高所恐怖症の人はスクリーンで見ないのが吉。
色合い、構図は好きなテイストだった。寒色強めな感じ。
男3人に囲まれた車内密室インタビューの50ユーロのくだり、カメラワーク最高でした。そこをぞくっとさせたいがあまりに他を緩めに撮影したかのよう。>>続きを読む
イラン映画は畳み掛ける掛け合いが多いし展開早いし、これも例外ではなく。
息子、傍若無人すぎて全編通じてそりゃお父さんこれがもう一人増えたら堪らないなとも思ったし、でもなにをどう言おうと命を産むことに>>続きを読む
CG加工に抗えないオーリーの劣化が目について哀しい…時の残酷さを思い知りました…
LOTRと比べピーターの思い入れの熱量の違いも思い知りました。
転んでも転ばなくても佐々木希でした。型に当てはめたかもなく不可もない恋愛模様です。
とりあえずあと2回くらい見ないとスタッフワークまで見切れません。エレファントソングの時もそうだったけど閉所での心理戦の描き方がほんとうに目が離せなくて、なにがそうさせるんだろうって正直すごく不思議。
「アジアのミューズ」と呼ばれ各国際映画祭で特集が組まれる杉野希妃さん監督/主演の最新作。ここ数年心から離れなかった、と杉野さん語るほど夢中な小泉八雲の雪女が原案。
バイタリティ溢れる製作熱意は、記者>>続きを読む
フィリピン流おくりびとのような映画。豊胸手術もしてド化粧で、表面の変化が著しいのに、物語終盤にはトリシャの内面美に引き込まれていることにまず驚いた。
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考えようとしない・意味を求めようとしない映画をひさしぶりに観た。SAMSARA(2011)を観た時の感覚と少し似ている。でもあればドキュメンタリーだったけれどこれは物語。
思考を停止させて視覚情報だ>>続きを読む
変わってしまう人間と変わらないクゥやおっさん達との対比がひりひり痛かった。
「カラフル」を観た時と似てる。ファンタジーの設定に生々しい感情を乗せてくる天才だなと原監督にまんまとやられてしまった。
飛ばし飛ばし。
「いいんじゃないですか?インストールしたところで初期設定に戻るだけですし。機能が増えるわけでもないですし。」
神木くんの可愛さに二度見した。当時気づかなかったわたしはまだ審美眼が足>>続きを読む
目の保養。スクショしまくりました(ごめんなさい)ありがとういちばん麗しい頃のレオ様。永遠のアイドル。
ストーリーもラインもそのままのところがほとんどで、roseの下りはやはりきゅんとした。でもやっぱ>>続きを読む
EV DAYのたった一晩のナイトアウト。初恋。
まるでローマの休日を彷彿とさせるけれども倫敦市内の景観と空気感がどうしても地に足をつけている感じを醸し出してくれている。
丁寧な映画だけれど同時にライ>>続きを読む
ストーリーの進行が練られているんだけれどもすごくシンプルすぎて観ているうちに前半部分を忘れそうになった。打ち上げ花火を下から見るか?横から見るか?って主人公の選択肢。願望という言葉遣いが正しいかも。>>続きを読む
プール行きたくてムカムカする気持ちすごくわかる。
登場人物みんな崩壊してるけれど全体をライトに纏めるのはさすが三木さん。
タイトルとビジュアルに全く引っかからずに観る機会なかったけれどまあまあ面白かったのは、千明様が可愛いから、山田孝之とがっくんの味がさすがだから、まさかのバトル物だったから
山田孝之の美少年要素の名残が見えて嬉しかった。台詞ほぼないのにあの存在感というか不可欠な要素だった。流石、、
捻りも逆説もないけどその分気軽に観た。
早送りしてプロット追ってばかりだから何の感想も抱かないんだなって気づいた…
映画じゃなくって1クールのアニメでやったほうがうまかったような気もした。一週間の間合いがある方が視聴者はじんわり鑑賞できたのでは。敢えて映画にした意図は利権以外、なんだろう?
小学生や幼いときに負っ>>続きを読む
伏線回収がいやらしくなくプロットの組み方といい群像劇は本当に綺麗。といいつつ、胸の内を軽妙に抉ってくる今敏色は色濃くインパクト大。
クライマックスの「同じ命は二度と無いんだよ!」のみゆきの台詞、演出>>続きを読む
TIFF2015にて観客賞を受賞して以来観たくて仕方がなった今作。
年老いて自分の環境が固まってきたとしても、あぁしてトモダチができる人生ってすばらしいなって憧れた。
心あったまるし悩み薄まるし、>>続きを読む
これがゴンドリー自身の自叙伝になっているというその事実だけで胸がぎゅーっとなる話。
生きることに慣れきっていない "14歳" ならではのまっすぐで屈折して生々しくて終わらない、そんな見えない悩みを友情>>続きを読む
うん、映画の方が好き。でも、それが山田孝之と綾瀬はるかが好きだからというエモい理由に尽きるだけのような気もする。それに雪穂のベッドシーンが丁寧に描かれてたのはドラマと違ったいちばんいいところ。
演技と本心の境界線がない危うい稀有な映画。
若かりし新井さんを一発で認識した自分を褒めてあげたい(笑)
懐かしむことはできるけれども今から抱くことが出来なくなってしまった「あの頃」のモドカシイ気持ち>>続きを読む
流し観鑑賞。
可もなく不可もなく、の不可寄り。
声を大にして言いたいのは、現実に大いにあり得る設定の学園ドラマにおいて「相手役が取り柄もない "からっぽ" 」などという幻滅要素があるとそれだけで終始>>続きを読む
(ROBEコラム)【Column – 洒脱なレディ論】ラブコメの王道が教えてくれるのは一生懸命でありつづけること / 「フレンチ・キス」
http://robe.tokyo/2016/11/03/c>>続きを読む
http://robe.tokyo/2016/09/28/column-singstreet/
全部好き!という感想がいちばん適切だ。
本当に欠如しているものがない。前知識がなくても楽しめる映画と>>続きを読む