前半では家族が出来上がり幸せを得る様子が描かれ、後半では家族の成立とは関係ない二人の関係性に対する差別故に壊され、そしてその結果としてとるに足らないゲームの駒、存在とされたマルコご絶望していく様が描か>>続きを読む
フォークソングシンガーの主人公のある日々を描いた作品。主人公目線で描かれていて、決して共感出来ない様を次々と見せられる。
映画は主人公に共感しなければならないかと言えばそんな事はないし、本作だと主人公>>続きを読む
マンデラの生涯を描いた作品。武装闘争は今ならテロというのは事実でありその事も描いている。また女性関係も赤裸々。描かれるのは大統領就任までなので、再々婚の話までは届きません。
イーストウッド監督の「イン>>続きを読む
セリフでの説明が多い。
冒頭の文字とナレーションでもはや地雷を確信。
主人公の状況説明のくどさ。活躍中の若手との対比、台詞抜きで見せていたのにわざわざ会話劇でダメ押ししてさらにもう一つ入る。そこまでし>>続きを読む
ある家庭の数日間を描いた物語、大きな謎が存在していて実はミステリーだったというのは徐々に明らかになっていく。
本作は実は探偵がいるんですよね。別れた夫。離婚したのに、義理の娘の為に奔走。そしてその事>>続きを読む
後の方はネタバレだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんのでご注意を。
チリコンカーン、ピーチパイと料理シーンが目に浮かぶ映画。
息子役の演技が上手い。あと演出も良い。最初に買い物に行くシークエ>>続きを読む
電気とかプルトニウムの扱いが雑。(というか設定が出鱈目)
プルトニウムにしろ電気にしろ正確に描いて欲しいですね。
プルトニウム、何故ああも爆発するという設定なのかとか、ケーシングがガラスに見えるのはど>>続きを読む
ようやく見ました。もっと早く見るべきだった。
ニューヨーク州サラトガに住むフィドル奏者であるソロモン・ノーサップがワシントンD.C.での仕事を持ちかけられ、赴いたところで誘拐され奴隷として売り飛ばさ>>続きを読む
ビール片手に見ました。
マーティン・フリーマン、美味しい役どころ。あとピアース・ブロスナンも。
どうみても酔っ払いの戯言なんですが、あれがあんなオチになるとは。気宇壮大過ぎるし完全に斜め上展開でした。>>続きを読む
アメコミのスーパーヒーローながら格闘技で戦うという点で他と異なる。今回だとエレベーターでの格闘戦は「新しき世界」と双璧かもしれない。
冒頭は海上発射ロケットにやる衛星打ち上げ管制船でのバトル。これ、シ>>続きを読む
罵声と絶叫の中で物語が進む。
演劇の映画化だそうですが、場面転換に制約がある演劇と映画の違いが活かせていないように見えました。
俳優たちの演技は素晴らしい。特にメリル・ストリープのなんでも知っているの>>続きを読む
ブログに長文の感想(あらすじネタバレあり)を書いたので避ければどうぞ。
http://mdsch23.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
レゴを映画化ってまたまた変な企画が、と思ったのですが製作陣は「くもり時々ミートボール」て評価高い方々だったので気になり、見てきました。3D字幕版は東京と大阪の2館のみ。たまたま神戸に所用があったのでそ>>続きを読む
3月15日見てきました。レイトショーですがカップル率高い。
導入部がミュージカルで後半がストーリーで展開という組み立て。ともかく冒頭の展開早い。国王両親亡くなるまであっという間に終了。飽きさせないと>>続きを読む
アイヒマン裁判を傍聴取材して「悪の凡庸さ」についてまとめたハンナ・アーレントを描いた作品。主にアイヒマン裁判前後の様子を描きつつ、恩師との恋と断絶、「悪の凡庸さ」でユダヤ人協力者にも矛先を向けた事で起>>続きを読む
原作の忠実な映画化作品。ということで原作既読の上で見てます。
一つの事に人生を賭けて取り組む事を描いた作品。また辞書作りの地道さや失われつつあるかもしれない書籍としての辞書の作り方なども描かれている>>続きを読む
今時珍しいモノクロ映画。
冒頭からしばらく居心地の悪い展開。旧友、親族の表と裏、棘が痛い。
その棘に対して果敢に立ち向かう家族。危機に際しての一致団結力がいい。
お母さんの毒舌は最高ですよ。
そして兄>>続きを読む
2D字幕版で見ました。
前作と話のつながりが分からないなあと思いつつ見ていたら、川のシーンの新しさには脱帽。
上映時間長いですがその後は条件反射で女性の気を引くキーリなどキャラクターの面白さもあり堪能>>続きを読む
映画館で見た最初のスタートレック映画。
当時深夜放送で「宇宙大作戦」が放映されており、二人ほど学友を沼に引き込みましたがどうしている事やら。
シリーズ物、予算制約の厳しい中、TOSシリーズの系譜では>>続きを読む
テクノスリラーの傑作と呼び声が高いトム・クランシー「レッド・オクトーバーを追え」のジャック・ライアンを主人公として新しい物語でリブート。
最初の切り取り方はテンポよく物語の要所だけ紹介していて期待した>>続きを読む