途中まで睡魔に取り憑かれてしまい夢うつつ。
終盤主人公が覚醒していくあたりから、話ががぜん面白くなる。
ヤクザ映画というと話が迷走した「アウトレイジ」なんかあったりする訳ですが、本作の場合は登場人物た>>続きを読む
ドン・キホーテの物語だった。
手段があるのに手にすることが誤りとされる世界での孤軍奮闘。
官僚が教条的になる時、世界どこでも起きることは同じであり、それに対する戦いはドン・キホーテとしか言いようがない>>続きを読む
刈谷日劇でオリジナル版と同時上映で通してみてきました。
オリジナル版のスウェーデンをアメリカのロスアラモスに置き換え。近所の人達を外した代わりに刑事を置いて絡める。あとは意外なほどオリジナル版のまま>>続きを読む
実際にあった対マフィア捜査チームのノンフィクションを元に脚色したもの。
監督の手癖なのか、どうしても笑いを入れたがる不真面目さ、話のテンポの悪さがあるのですが、俳優陣がモデルとなった人たちや家族に当時>>続きを読む
ライアン・ゴスリングの最後のカットは作品を通して一人の人間が人格が変わるほどの体験をした事を示す名シーンでした。但しダースベイダー的な暗黒面の方へ堕ちる意味で、ですが。