ぴよこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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サブライム 初恋の歌(2022年製作の映画)

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自分と重ね合わせて、完全にBADに入りました。お疲れ様です。

バンドをほんのりさらっとやってた身としては、スタジオの中の会話がリアルだったり、ベースという楽器が曲の中でどんな役割・立ち位置にあるか、
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秘密のふたり(2021年製作の映画)

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英訳と比較して、邦訳は登場人物が移民であることの意味合いが薄くなっているように思った。移民をルーツに持つ人々と、白人同士が結婚することは作中で相談の話題として上がり得る。同族同士の結婚は「ママが喜ぶ」>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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映画は最高だったが、描かれる社会は最悪だった。これはスカッとする終わり方とは言ってはいけない、主人公はあくまで最低限の報復を果たせただけなんだ
そしてそれができるのは主人公くらいイカれてないとできない
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

精神疾患が病気と認定されるかどうかみたいなところがもう少しねちっこく描かれるかと思ったけどそうでもなかった
藪医者の主張をもう少ししっかりさせても良かったのでは?まじで個人を見ていない、適当なやつで終
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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想像してたのと違った
ティモシーのこと好きだからか、映画の冒頭や関係ないシーンで映ると必ず目で追ってしまうんだけど、それはティモシーのスター性を計算した上で狙ってやってるんだろうか
これに関しては、テ
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マトリックス(1999年製作の映画)

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名作なんだろうけど、受賞数や映画史の中での立ち位置からして相当な期待を持って見たからか、思ったほど面白くなかった。

おそらくもともとSFが好きではないということや、アクションの派手さに惹かれることが
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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スタンドバイミーに似てると思った
でももっと希望のある終わり方

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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デイジー美しかったけど、流れ的にそこまではまり込む理由がいまいち伝わらなかった
ギャッツビーは誰?みたいなところまでがピークな気がした
あとギャッツビーの「純粋な野心家」なところがそこまでわからなかっ
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

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めっちゃよかった
これは何年前の映画ですか??今流しても全く古くないのでは
むしろLGBTとか多様性とか言葉だけ脳みそにインストールして流行だとか一過性のように扱うやつ全てに見せるべき

ドンバス(2018年製作の映画)

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誰を信じていいのか、明日も何もわからない日々が続くことが、13つのエピソードを通して伝わった。
その続きが現状となって現れているのか、、

犬と歩けば チロリとタムラ(2004年製作の映画)

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24時間テレビでもやりそうな面白くなさそうなテーマだけど、面白かった
何で面白いかわからなかった

おかえり(1996年製作の映画)

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寺島進好き、、
途中から半透明でモヤのかかってような精神状態の世界に没入するが、アクションシーンや砂漠のシーンなど思いもよらない緩急がおもしろかった

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死者は死後、自分の思い出をひとつだけ選択し、それを映像として再現した後に、その記憶だけ持って成仏する。思い出の選択や思い出は人々にとって多様であり、選択できないものがその施設で働いている。

面白ポイ
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人付き合いや感情表現の苦手で、ボクシングジムを営むフランキーは、その熱量や根性からボクシングを始めるには遅く思われた31歳の女性マギーのトレーナーにつくことになる。フランキーによる指導の下で、マギーは>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

退役軍人、元フォードの労働者だったウォルトは、その気難しさや強い偏見から家族も含めた他人からは孤立した存在だった。唯一の味方だった妻が亡くなり全てが退屈に思えていたウォルトだったが、隣に住むモン族の兄>>続きを読む

私はヴァレンティナ(2020年製作の映画)

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法律で守られていても、家族や友人の支えがあっても、呼ばれたい名前を認められないことにはありのままとは言えないのだと思った。

ブラジルのトランスに対する厳しい現状を示しつつ、近しい人々の暖かさを感じら
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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すごく楽しかった、ひとつひとつの演出が神
映画とライブのいいところ取りをしたような作品だった
劇場の後ろで踊ってられそうだった
バンド自体は知らなかったけどフジファブリックに似てる曲があると思った
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