めっちさんの映画レビュー・感想・評価

めっち

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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

ハビエルの演じるキャラ★★★
サイレンサーと酸素ボンベの武器

初っ端の手錠で締め殺すシーン、TVに映る自分、ドアの外の影など印象に残る場面が多い
シガーの治療シーンが痛い…あの場面あんなに長く撮る必
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ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

3.7

甲冑を着て馬に乗って槍で闘うスポ根映画
中世×ロック×恋愛で面白い設定

明るいポールベタニーはなかなか珍しい
ヒロインの「私のために負けて」的セリフが微妙
Queen以外ほとんど曲が分からず

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初代スパイダーマン好きにとって最高の映画
アンドリュー・ガーフィールドが出た時点でもしかしたら…?懐かしのトビー・マグワイア!
ウィレム・デフォーのグリーンゴブリンも懐かしすぎる😭
ヴィランが勢揃いで
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

レディプレイヤー+イエスマンって感じ

モブキャラとは?自我の芽生えとは?
今の時代を反映した設定がとても良い
ゲームの実況やバーチャル世界の作り込みなど、よく分からないながらも楽しめる

ライアン・
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

3人の繋がりが見えてくる辺りから面白くなる
少ない人数、セットで上手く魅せるのが良い

最近の豪華な映画には無い魅力

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

反戦のテーマがある分、前作よりリアリティ増し
個人的には結構好き

敵キャラやラスボスのほっこり衣装など、前作から続くコメディ感もあり
ラスプーチンのペロペロ&戦闘シーンは笑い所

戦争シーンがよく作
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.2

一目惚れした女のために頑張るスタローン
最後の方は画面が爆発💥と火🔥で何が起きてるか分からず
バイクブンブンするところは流石迫力がある

おっさん達の壮大なる同窓会的映画
おっさんのバックグラウンドは
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

ザック・エフロンがイケメン過ぎる
ネッドとオタクカップル🧝‍♀️🧝‍♂️は可愛い
よくある青春コメディかと思いきや、娘と息子とのハートフル親子成長物語でもある

アメリカのハイスクールはどの映画でも似
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SF巨大生物の島(1961年製作の映画)

3.0

肝心の巨大生物のクオリティが…🦀🦅🐝
CG技術の進歩は凄まじい

途中から美女が参戦したり、噴火したり、潜水艦でピアノ弾いたり、巻貝スーツで登場したり、なかなかの充実ぶり

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

自然の中で一人ぼっち
頼れるものはバンと時折会うノマド仲間だけ
この上なく自由だけど恐ろしい

モノを「所有する」から「シェアする」価値観に移行している現代に対して、究極の答えかも

50〜60代にな
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.2

主婦力+スポ根
仕事を通して主婦力が発揮されるのが良い
重曹✨

旦那にもっと苦しんで欲しかった
最初出てきたお家のインテリアが素敵

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

ハッピーエンド
出逢わなければ完璧

あの時ああしてたら…
良くなる未来ばかり考えるけど、全く意図しない未来もあるわけで

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.0

ダイアン・キートン目当てで視聴
おばあちゃんになっても恋する役が似合うのが凄い
マニッシュなファッション★★★

ストーリーはいまいち入り込めず
相手役が魅力に欠けた感

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.2

思ったより原作に忠実でビックリ
主人公2人の体型、髪型、表情全て完璧
周りの脇役達もバカ可愛くて良い◎

アクションのカメラワークが無駄にカッコいい
アニメ・漫画の実写としてはほぼ完璧では?

古典的
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

三谷幸喜っぽい演出
種明かしの最後の方から訳分からなくなってしまった
マグカップの演出は好き

ダニエル・クレイグはミスキャストでは?

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

ラストの胸糞悪さが秀逸
設定やセットはシンプル、台詞やストーリーで魅せる映画
自分が正しい、正義だと思い込むことほど厄介なことはない

役者が美男美女でなく普通な感じなのも良し

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.7

初のトランスフォーマーシリーズ
頼りなげなバンブルビーの表情🐝
パパの無茶苦茶な運転と可哀想なアフロ君が良い◎

これはスピンオフ的な話で本編にバンブルビーは絡まないのかな?

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.5

女性の自立、LGBTなど現代要素モリモリのシンデレラ
音楽のチョイスがgleeっぽいと思ったらpitch perfectの方でした

映画だと物足りないけど自宅で観るには良いスケール感
イディナ・メン
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ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.2

ペンギンがリアルで微妙に可愛くない😂
壮大に風呂敷を広げ過ぎて尻すぼみになったラストが残念

アミーゴズが好き

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.7

前作未視聴。新たな仲間が増えてる
戦車や飛行機、レティ空中キャッチなどワイスピらしさ全開

やっぱりロック様とサン・カンが好き
ハン復帰の最新作が楽しみ

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

空っぽな人間の末路
見目麗しい空虚な人間が1番痛々しい

実話だから?ストーリーの面白みに欠ける
俳優のビジュアルを楽しむ映画

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

アメリカの高校って本当にこんななの?
主役2人の熱い友情🤝とパーティーと下ネタ
賢くて美しくて、面白い私たち
自尊心高めなのがアメリカの良さかも

ファッションも音楽もオシャレ
LGBTや人種、フラッ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5

非日常な事件後も派手な演出はなく淡々と描かれる
美しいパリの街並み
青年と少女

重い題材ながらも詩的な映画
ベッドシーンが必須なフランス

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.2

ドラマや映画に出てくる日本の政治家の描かれ方
総理の嫌われっぷりが良い

ラストの大団円的展開と途中で記憶を取り戻した後の総理の行動に納得がいかない
日本政治への皮肉<ハッピーエンドなのが残念

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

物語を自分に投影すること、他者に投影すること
トニー=エドワードか、トニー=?か

ラストは復讐で終わったと解釈
トム・フォードからの"人を捨ててはいけない"というメッセージ

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.7

レクター博士お気に入りへの教授開始の段
1、2作目を超える衝撃は無いけど面白い
犯人の異常性をもっと見たかった

エドワード・ノートンはちょっと可哀想な役が合ってる◎
ハンニバルシリーズ復活して欲しい

ドミノ(2005年製作の映画)

3.0

キーラ・ナイトレイ★★★

話は難しいようで単純
賞金稼ぎっていう職業が本当にあってTV局が密着するとか、どこまでが実話なのか

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

サラリーマンスッキリ映画
おじさん達の顔芸大会
心情を声に出して説明する演出が面白い

隠蔽、責任転嫁、出向、トップダウン体質…
日本企業の悪いところが余す事無く出てる
半沢好きなので楽しめた◎

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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

オン・ザ・ライン

人の目を気にしない、出来なくても拗ねない、チャレンジすることを恐れない
おじさん2人が若者に前向きな声を掛けてあげるのが良い

Google社の環境が羨ましい
ヨーヨーのお父さん👍
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.2

やっぱりウディ・アレンは苦手
とにかく登場人物が好きになれない
外見だけが良い中身カラッポ人間ばかり

ラストはウディ映画の中では好きかな
NYの街並みは素敵
服や建物の色彩とピアノBGM◎

ジュー
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

"正義"が"個人的な"ものになった場合、それは正義と呼べるか?
キムタクがまさかのそっち側

以下、邦画への苦情↓

原作は未読ですが、松重さん・芦名さんの役といい、邦画は厨二的キャラを出し過ぎでは?
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

初タイ映画鑑賞🇹🇭
カットや編集がオシャレ
指使いや汗、登場人物の使い方などハラハラさせる演出が上手い

秀才だけど貧困家庭、バカだけど金持ちの対比
・貧富問題の側面から見た教育格差
・学歴至上主義の
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

思春期
話し掛けるタイミングやテンポのズレ、人が集まってるところに行く時の躊躇い、チラ見の視線
あるある過ぎ😂自分はケイラかも?

SNSの使い方
虚構の"素敵な自分"と現実の"冴えない自分"
このギ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

9人の多国籍翻訳者が地下室に集められる
設定を活かして各人をもう少し掘り下げて欲しかった

最初の集まり、途中のすり替え作戦、ラスト30分の急展開…構成が上手い
久しぶりに悪役過ぎる悪役を観た

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

新たな人種差別映画
ホラー?サイコ?
黒人コメディアンが監督と聞いて納得

主人公を通して見る無意識下の差別
・黒人は白人に一歩引いてる
・白人は黒人より優位でいたいけど、フィジカル面では敵わない
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ちゃんとした反戦映画
妄想上のヒトラー、キャプテンK、母親、エルサ、ヨーキー…
キャラがそれぞれ立っていて◎

刷り込まれた価値観は実は間違っているのでは?
周囲の人や環境の大切さ

サム・ロックウェ
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