タイトルにも惹かれ、酒を飲みながら鑑賞できたらさぞ楽しかろう!と勝手なイメージを持って見始めたが、結局飲まずともほんわかほろ酔い気分になりました。和むわ〜<3 しかしアレだ、結局女は顔なんだな…
内容もさることながら、ギターがポロポロいってるあの音楽が物凄く良くて、ラストシーンを何度も何度も何度も繰り返し見てしまいました。
立派な人が1人も出てこない美しい映画。ラストシーンも素晴らしい。 それからソンガンホ!粗野なおっさん役のソンさんはだいたい好きだけど、この映画の彼はなんだか格別。
『死んでもいい経験』然り、紙一重な天才の暴走に、客席にひとりぽつねんと取り残される感じ、嫌いじゃないです。
少し可笑しくてすごく切ない人達。色も音楽もエピソードも、絶妙にマッチする配役も全て好み。ミランダジュライの才能に身悶えるする!寂しさにつまずいた時、繰り返し見たい作品のひとつ。
半径1キロ圏内で欲望を満たそうとする人間達の原始的な享楽。映画全体から滲み出る“血の濃さ”に息が詰まる。抜けるような青空や一面に広がる雪原に引き立てられた“いなか”の閉塞感。これでは乱射事件も禁じ得な>>続きを読む
The creationの曲にあわせたオープニングが脳天をキック!つまりアバンタイトルだけでほぼ昇天ですよ。つるんとしたジェイソンシュワルツマンもまたいい!
The kinksの曲をバックにスローモーション、そのシーンだけで元取った気になれる。ウェスは泣き所を絶妙な選曲で合図してくれる天才。
お約束のスローモーションもボサノバ調のデビッドボウイも最高だけど、青いシャツに赤いニット帽とかもーそもそもセンスよすぎでしょう!なんなの!?
Nicoの曲に合わせてスローモーションとか、屋上でタバコとか、もうそのシーンだけでご飯3杯いけるけど、なんと言ってもラスト付近、チャスの放った一言に涙腺が崩壊した。子供のように身勝手な親と大人びた子供>>続きを読む
オーウェンウィルソンがウッディアレンになりきってて楽しい!手癖だけで作ってる感じもまたいい味。パリにいったら独り歩きしなくちゃね。
目覚めが遅いとたちが悪い、を具現化した主人公。彼女みたいにならないためにも、若いうちは結婚なんかせずいろんな男のコと遊んでおくべきなんだよ。子供作らないならさ。遊んでないから「このコとセックスしてみた>>続きを読む