Omakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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なかなか面白く見られたんだけど、こういうシンデレラ・ストーリーって、もうよくね?

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

3D+MX4Dというスタイルで鑑賞したのだけれど、自分にはどうも合っていなかった。

椅子が動いたり、風が吹いたりするたびに集中が途切れてしまった。没頭するなら従来の大画面で充分だとおもった。


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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

イカれてイカした登場人物、スピード感、無惨な死に様、バカバカしいオチ、どれをとっても好き。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.8

ファンとしてはシリーズが出たら見ずにいられないのだけど、時代に合わせたり、これ以上説明したりする必要はないんじゃないかなぁ

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

悪い奴が恐竜に食べられるのはまぁ小気味良いのだが、回が進むにつれて予定調和的になってきたなぁ。

どっちかといえば、人類が地球で好き勝手している状況がそろそろやばいんじゃね?って思い始めてる。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

あのオープニングがまた見られるなんて!

懐かしい音楽と共に帰ってきた懐かしいキャスト達。

どちらかと言うと、見ながら昔の映像の残像の方を思い出してしまうのだけれど、物語の回収としては良かったんじゃ
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ふたつにひとつ(2006年製作の映画)

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Eugenio Cappuccio

La mia ombra è tua.


2022/07/03
Al cinema

La mia ombra è tua è un film di gener
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

エルヴィス・プレスリーのことを何も知らなかったなと思った。

若い時の彼をみたことがなかったので、リーゼントと派手な衣装の声のいいおっさんくらいの印象しかなかった。

彼の成功の、あるいは成功できなか
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

どこまでが脚色で、どこまでが本当の話なのか、知らないのですが、イタリアに来た頃にこの事件の判決が世間を騒がしていたことを覚えている。まだ新聞を読めるほどにイタリア語ができなかったし、インターネットもな>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

フランス語部分の字幕が追えなくて少し置いてけぼりを食らってしまった。

どのエピソードも面白かったけれど、もう一度見直したい。

あのこと(2021年製作の映画)

3.8

1963年のフランスが舞台。
西洋を中心に性の解放が主張される少し前のお話。

アンナは文学を志す大学生で寮生活を送っている。週末は若者が集まるバーに女友達と繰り出すこともあるが、真面目に勉強をしてい
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.9

人生に起こる不幸に優しい目を向けて物語を紡ぐアルモドバルの作品が大好きです。

この作品も観賞後にあたたかい気持ちになりました。

フリークスアウト(2021年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦中、ナチス占領下のイタリアが舞台です。

印象としては、X-men とタランティーノを足したような作品でした。

ナチス側のX-men のコンプレックスがちょっと重たくて、思っていたより
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ダウンヒル(2020年製作の映画)

3.6

このモヤモヤ知っている。誰もが注意深く考えないように努めてきたことかもしれない。見て見ぬふりをした方が丸く収まることかも知れない。

しかし、これを観てこのモヤモヤに名前がついてしまった。ダウンヒル。
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

歴代のボンドの中でも人気だったダニエル・クレイグ。一体どうやって彼を引退させるんだろうか、というのがストーリーを追いながらも頭から離れなかったが、この作品はまさにダニエル・クレイグに捧げられた作品だな>>続きを読む

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.4

日本でゾンビを扱ったテレビドラマがやっているので、ふとこのオリジナル作品について見た当時何を書いたのか知りたくなって検索したら、書いてなかった。

ホラーものが苦手なため滅多に手を出さない分野なのです
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

舞台となっているのは、社会階級がある時代で、今のような人権の概念がない社会。

財産のない家に生まれ、親も亡くした主人公の夢と成功を、エンターテインメントを通して実現する男の物語。

彼を支えるのは、
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

実話ベースの爆破テロの冤罪ものというのかな。

公園で人を集めてお祭りをやってるところに時限爆弾を仕掛けたテロリストがいた。予告電話もかけている愉快犯。

その現場で警備をしていたリチャードはたまたま
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.5

映画好きのためのカルト映画『room』のその制作の裏側を描いた作品。

オリジナルの作品は見ていませんが、おそらく見られたものではないんだろうと思います。にも関わらず、その映画が常軌を逸していたので、
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

自動車がまだ発展途上にあった時代、もっと早く、そしてもっと長く走れる車を開発するために命をかけた男たちがいた。

経済が成長し、社会の中流層が自家用車を持つようになった時代。1966年。

大衆車では
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鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.9

人から勧められてAmazonプライム・ビデオにあった26話を一気に鑑賞。

大正時代の日本が舞台の鬼退治ファンタジー。日本のアニメ特有の子供顔のキャラクターと二等身のギャグキャラクター、日本独自の文化
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

宇宙を舞台に、家族、政治、哲学、戦争、その他様々な人間の営みを繰り広げてきた長い物語が完結した。

作品と作品の間が長いのと、時系列が単純ではないので細かい部分は忘れている。その前提で見た感想を。
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未来少年コナン(1979年製作の映画)

4.8

26話構成の1978年版のものを見た。古いアニメーションだが、ストーリーがしっかりしていて、登場人物のキャラクターも魅力的で、26話を一気に見てしまった。

物語の舞台は2008年に起こった世界戦争の
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

4.0

この互いのことを知らずに別々に育った一卵性の三つ子に起こった出来事を知り、人生とは一体誰のものなんだろう、ということを考える。

運命、あるいは無意識が生きる道を選んでいるのか。
それとも偶然が、環境
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

コロナ時代の非常事態時にたまたま見ることになった。

そのせいで作品が持っているメッセージがより明確に届いたような気がする。

世界はもともと狂っていたんだから心配しなくていい。

長い目で見れば当た
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

ジュディ・ガーランドの伝記的作品です。

色々と問題を抱えた彼女の晩年と、大スターであった彼女のキャリア初期の記憶。二つの時系列が並行して進む仕組みで、人生とショービジネスで夢を実現する事の現実が描か
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

1917年4月6日、第一次世界大戦中のヨーロッパが舞台。

イギリス軍の若い兵士二人が長官に呼ばれ、前線にいる自軍1600人を率いる大佐に伝令の手紙を届けるよう命令される。

敵であるドイツ軍が撤退を
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

4.1

『ロードオブザリング』や『ホビットの冒険』の世界がどんな風に生まれたのか、波乱万丈だったトールキンの少年期から青春時代、成年期、そしてホビットの物語を書き始めるまでの軌跡を描いた伝記映画。

これを見
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スウェプト・アウェイ(2002年製作の映画)

3.4

お金があり過ぎて人生に倦んでいる外国の大金持ちの夫人と、ヨットの下働きに雇われたイタリア人の漁師。

船上では雇い主と下男という関係で、夫人はわがまま言いたい放題。これほど嫌な女も珍しいと思うほどの高
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