メグさんの映画レビュー・感想・評価

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.1

ああ、これは好きな感じだなーと

見始めたのですが

中盤以降

おおぅううww

ちょっと私的には微妙っつうか

難しかったっつうか

正直に言うと睡魔に襲われたっつうか

どこにも感情移入できない
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

2.1

コメディなんだろうけれど
何が面白いのかさっぱりわからなかった
残念ww

中村倫也はかわいかった
でも面白くはなかった。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

前半が長い!!
今一つ盛り上がりに欠けたのが残念

警察音楽隊
うまいんだかそれほどでもないんだか
よくわからなかったが音楽隊の演奏は
楽しかった。

阿部ちゃんがあっという間にドラマたたくのが
うま
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

例のごとく例のように

なんだか知らないけれどどんどん追い詰められる

イーサンとその仲間たち

ストーリーはAIの暴走を止めるって

いうかAIをコントロールできる者が世界を

征服できる、的な?
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.1

アイルランドの修道院での出来事で
実話らしい。
そんな人身売買みたいなことが本当に
あったとは驚くけれど、この映画では
そういった部分は割りとさらりと描かれていた。

フォロミナのジュディ・デンチが
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.4

2人が縁側で漫画の場面を見ながら熱く

語り合うシーンに好きなものを共有するのに

年齢は関係ないんだなぁと改めて思う

年齢だけじゃなくて性別だってきっと関係ない

やってみたいことがあっても
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.3

ムスリムのことをすればユダヤ側が怒る
ユダヤ側のことをすればムスリムが怒る
宗教的なことをすればパパが怒る
何もしなければママが怒る
っていうね、
もうどうすりゃいいんだよ、わからんよ

健気、もう、
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.7

マークたちゲイの人達と村の人達が
仲良くなっていく過程が面白かった

ロンドンの同性愛者LGBTと
ウェールズの炭鉱夫たち
まるで接点がない人たちが
どうやって友情を築いて連帯を
作っていくか

田舎
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陽だまりハウスでマラソンを(2013年製作の映画)

3.2

何をやったって年寄り扱い、つうか子ども扱い?みたいな
施設の中でここが終の棲家、大人しく人生の最後を
過ごしていこう、っていうムード満々

そんな時にね昔の英雄が再び輝こうとするわけですよ。
戦争に負
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キネマの神様(2021年製作の映画)

2.8

途中から沢田研二が時々
志村けんに見える時があって
これは演出上のことなのか
沢田研二が志村けんに寄せてきてるのか
どちらなのかはわからないけどドキッとした。

年取った現代パートと昔のパートが
いっ
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.2

とにかく色彩豊かな画面
緑と色とりどりの花が鮮やか
壁紙からインテリアまでがお洒落
初っ端のシャワーカーテンからしてかわいい
なんてカラフルでいてレトロな雰囲気かもしてんのよ!
って、ワクワクしてくる
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.0

核戦争終了後の近未来、1軒のデリカテッセン(肉屋)で
包丁を研ぐ主人。
これはホラーなの? コメディなの?
ユーモアだとしたらかなりブラックでグロテスク
それでもどこか飄々としている独特の世界観

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バーレスク(2010年製作の映画)

3.6

田舎から都会に夢を追って出てきた女の子の
シンデレラ・ストーリーっていうありがちな
話なのにアギレラとシェール二人の圧倒的な歌声。
パンチのある歌声にセクシーダンス
飽きさせない。

冒頭のテスのショ
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.7

日替わりで着ているデザイン違いのサリーが
めちゃよく似合っていてお洒落。
サリーっていったいどうやって着てるのか
よくわからないのだけれど
巻きつけるだけだからサイズ調節は
結構簡単にできるものなのだ
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お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

3.9

題名からもっと政治的な話なのかと思いきや
身近な、なんなら別にドイツじゃなくても
国とか関係ないとても個人的な身内の暴露話的な展開

さすがやな~と思うのは
このふくらませ方
自然に流れていく会話の
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.8

怒ったり喜んだりドキドキしたり
いろんな感情渦巻く毎日って
疲れそうだけど楽しそうだ(笑)

ストーリーの展開もわかるし
結末だってだいたい予想がつく
でもなんだろう、この優しくて可笑しい人たち。
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.1

原作はもっともっとシビアで身につまされる
話なのかもしれないけど
映画の方はかなりコメディに
寄っていたんじゃないだろうか。

勝手な人たちが登場して前半はなんども
「はぁっ?」って感じだった
娘いい
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.0

前半はゆっくりと進んでいくのでちょっと退屈
おばあちゃんは一体何者よ?
この不思議な家はどうよ?
わからないことがわからないまま
進んで行くのですよ

マヨイガっていうのは
“訪れた人をもてなす”とい
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

2.8

秘書たちってあんなにドライなものなんだろうか。
宮沢りえは世間知らずのくせに変に熱い思いを
もってる二世議員がはまっていた(笑)
宮沢りえのやりたい放題な感じと対象的に
久保田くんのドライな秘書もよか
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.8

登場人物たちのからみや関係性が薄いからか
いまひとつ入り込めず

殺し屋にもそれぞれ得意分野があって
ナイフの蝉、自ら自殺するように追い込む鯨
道路やホームで人を後ろから押して殺す押し屋の槿
(ちょっ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.5

長いっ!!

見始めて30分
とにかく頑張れ私!!
もう修行の域でなんとか最後まで見続けた

何が面白いのか
全くわからなかった
これは私の感性の問題なのだろうか

淡々と進んでいくんですよ
セリフも
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

血の繋がらない家族っていうとね
頭の中には万引き家族が登場したけど
これはそんな心がえぐられるような話とは真逆
いたるところに愛情があふれていてなんとも
幸せな気持ちになれるのです。
まぁね、幸せの隣
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

このシリーズ、音楽がいい。
何かが起こりそうなドラマチックな音楽に
舞踏会のシーンも華やかで妖しげ。

キムタクと長澤まさみのバディ感も前回ほど
反発してなくて2人の距離感もいい。
キムタクのタンゴ素
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

豪華ホテルに殺人予告って
ミステリーの王道みたいな展開でおもしろかった

キャストの並びに既視感あるなと思ったら
『HERO』シリーズの鈴木雅之監督ということらしい。

キムタクはやっぱり何をやってみ
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦前には割と普通の家にもお手伝いさんが
いて当時の女中さんたちの仕事と言うか
立ち位置的なものがよくわかった。

田舎から出てきた女中さんがいじめられる話
ではなく美しくて優しい奥様(松たか子)と
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スパイの妻(2020年製作の映画)

2.5

台詞回しが舞台っぽいというか昔の映画を
観ているみたいで気になって仕方なかった
こういう演出でこの映画の世界観を狙って
いるのだろうとは思うけど今ひとつ馴染めない
東出くんの棒読みは(失礼)冷淡で感情
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.5

気の強い姉妹に挟まれて無口で気の弱いジェス
貧乏な家計の中では新しい靴もかってもらえず
姉のお下がりの靴を学校ではからかわれいじめられている
そんなジェスのクラスに転校生が
ちょっと変わったレスリーも
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

どこの国の人であっても17歳というお年頃は
悩めるものなのだな。
自分自身の黒歴史というかなんとも
痛かったあの頃をちょっと思い出した。
何者でもない自分、でも何者かになりたい自分
うまくいかない人間
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度目かの鑑賞だけどやっぱり面白かった。
あれよあれよと犯人に仕立てられて
どんどん追い込まれていく主人公に感情移入
味方なのか裏切られるのか、ハラハラ・ドキドキ
原作がとても良かったので映画化はどう
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.8

本当にバカバカしすぎた
ヤンキーOLの派閥争いとかありえないんだけど
あそこまで飛び抜けると漫画の世界として
楽しめた。
広瀬アリスと菜々緒はマジでヤンキーだったんだろうな
と思えるほどにはヤンキーだ
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

これはもう室町時代の
ロックなミュージカルというかライブというか
とにかく歌い踊るんですよ。

平家物語とか、あの時代のことに疎いので
きっとストーリーの半分くらいは理解できて
いない気がするのだけれ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

全く違う階層の世界で生きている2人の女性の接点が
青木幸一郎(高良健吾)なわけですよ。

女を分断する価値観がまかり通っているけれど
女同士で叩きあう必要なんてないもの。

どこで生まれたって
最高っ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

開始ともに流れてくるあのメロディと
甲板から戦闘機が飛び立つシーン
オレンジ色の光が差し込んで
頭くらくらするほどの大音量

興奮した
一気にテンション上がってわくわくした。

マーヴェリックは古巣
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.0

10歳ぐらいだろうか一人の女の子が
ある資産家の家に奉公にやってくる

とても不穏な音楽で始まるこの映画
ムイという女の子の服は所々破れていて
彼女が貧しい家の出であることはすぐに分かる

食べ物を運
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.2

失敗したり笑いものになったりしながら
大会に向けて頑張っちゃうっていう
ありがちっちゃぁありがちなお話です

貧富の差が激しそうなアメリカで
このシニアタウンで暮らせるっていうことは
みんなそれなりに
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

もう何度も見てるのにやっぱり
胸が一杯になって泣ける

もう随分と昔に亡くなった祖父のことや
祖母のことを思い出しちゃうんです

伏線の張り方が絶妙で
いろんなミスリードに
まんまとはまりつつ
こう
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