ひかりさんの映画レビュー・感想・評価

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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

傑作と名高いのに見たことがなかったこの映画 最後はちょっと蛇足では?という気もしなくはないけれど、わかりやすくよく出来ていて面白かった

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.0

途中までは結構だるい 死に方もファイナル・デスティネーションシリーズとかと比べると結構上品と言うかグロ度控えめ でも最後は今風のツイストが効いててなかなか面白かった 主演の子のびっくり顔も可愛かった >>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

人間は生命活動をすることで日々何かしらの影響をこの世界に与えている。大抵の場合、自分が行った活動の規模とそれが世界に与える影響の規模には一定の相関関係があり、世界に与える影響は自分の想像しうる範囲に留>>続きを読む

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

2.5

インシディアスシリーズは肌に合わないので基本見ても全然面白くない、けどパトリック・ウィルソンが見たくて見ている これもそんな感じ パトウィル初監督作なのに好きになれなくてすまん…と思いながら見た

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

2.5

パトリック・ウィルソンが見たくて見ました
B級映画感溢れる副題を裏切る、ひたすら暗くて地味で埃っぽい感じの西部劇 ホラー西部劇ってジャンル何?って思ったけど8割くらい西部劇で2割くらいホラーみたいな感
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パトリック・ウィルソンが見たくて見ました
キング得意の土着の神、怪しい教会、怪しすぎる石と揃ってて良かった てか背の高い草の中に入り込んで出られないって設定それだけで怖い もっと説明してほしいな〜と思
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PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~(2024年製作の映画)

3.5

ロケットリーグって架空のeスポーツだと思って見てた 本当にあるんかい
スポーツと高校生という題材だけど、スポーツに打ち込む過程や強くなっていく過程はあまり描かれず、eスポーツの大会に出ることになった高
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ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

3.5

テレビ版ファーゴシーズン2にどハマりした折、同じマフィア抗争を題材にしたミラーズ・クロッシングへのオマージュがたくさんあると聞き見てみましたが、確かに曲とか話の展開とかめちゃくちゃオマージュがあり「こ>>続きを読む

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.5

パトリック・ウィルソンが見たくて10年ぶりくらいに見ました

マエストロと支配人の気苦労やべ〜〜〜プリマドンナは我儘で、訳わからん存在には強請られ、パトロンとダンサーは出来てるし、しょっちゅう事故や殺
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

10年以上ぶりに見た 面白かったです 紛うことなきトム・フーパーの映画、トム・フーパー節を全身に浴び、トム・フーパーの映画って嫌いじゃないなと改めて感じる
映画の冒頭のスピーチが1925年ということな
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

パトリック・ウィルソンが見たくて見ました
正直なんやこれ?!と思った1作目に比べればよくできていて見やすいと思った ホラー要素は少なく、謎解き的な要素が強い
あんなふうに父ちゃんが母ちゃん襲って殺そう
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

パトリック・ウィルソンが見たくて見ました
そもそもこういう日米戦争をテーマにした映画ってあんまり面白いと思わないんですけど、軍人が次々ヒロイックに死んでいく脚本はやっぱり別に面白いもんじゃないなと思い
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

パトリック・ウィルソンが見たくて見ました
アルマゲドンとかインデペンデンスデイを何回もコピーして画質が激しく劣化したような感じの、2020年代に作られたとはとても思えんふざけたディザスター映画です
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

面白かったです トレインスポッティング1で、「こいつらきっとこの先もずっとこうして汚れた床を這い回って生きていくんだろうな〜」が本当にそうなってやっぱそうだよね、みたいな でもベグビーの息子に対する態>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.0

思春期の娘と「パディントン2」見られたら人生大成功でしょ

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

評判がめちゃくちゃ良いので見ました 面白かったです。故意にショックを与えるような場面をあまり作らず、淡々と、絵の具を水に溶くように少しずつ展開していく物語 上白石萌音の演技は大変素晴らしい。割と深刻な>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

サスペンスというより法廷映画と言った感じ とにかく法廷のシーンが長いので、法廷映画好きにはおすすめします。私は面白かったけど、後味が良いとは言えないし、長いし合わない人も多いだろうな〜と思う
一家の愛
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.5

面白かった 17歳って、軽率で頭悪くて簡単にいろんな人に目移りして、子供っぽくてマジでこんな感じよな〜〜〜と思いながら見た
性的指向に限らず、17歳が自分の内面を外界に向けて曝け出すってたぶんものすご
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

タランティーノの映画で一番好き この倍の時間あってもダラダラ見れてしまうと思う

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

女キャラが三人出てくるんだけど全員髪型と髪の長さが同じような感じでめちゃ混乱した なんで同じ髪の長さなんだよ せめて髪型変えてほしい

リプリー(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若いジュード・ロウ美しすぎてあまり話が頭に入ってこない。 こりゃ男も女も猫も杓子も好きになっちゃうわ
リプリーの何が怖いって、その才能よりも「君だって俺のこと好きだろ?心が通じ合ったじゃないか!」とか
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

原作本で好きだったバッファロー・ビルの「どんな気分なんだい、そんなに美しいと?」と言うセリフがないのを知り悲しみ

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

4.0

全然怖くないしどういうことなん?みたいな部分もあるけど、兄貴のキャラクターセッティングが結構面白く、そこだけで気に入りました コカインベアしかりミッドサマーしかりトークトゥミーしかり、家族との関係性に>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

3.0

若い頃のパトリック・ウィルソンが見たくて見ました ふざけた映画すぎるだろ まず霊能力者一味が怪しすぎて笑うし、あの世(彼方?)で出会った化け物に襲われたとき、突き飛ばして物理攻撃するところも笑った 若>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

笑ゥせぇるすまんみたいな話だ……物凄く後味が悪く物凄く悪趣味 落とし所の狙い定めた残酷さが超〜デルトロっぽい ブラッドリー・クーパー最近こういう美形で人を惹きつけるけど性格に問題あるやつみたいな役しか>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

普段アニメ映画を殆ど見ないので、これもあんまり乗れないだろうなぁと思ってスルーしてたんだけど家族が見たいというので一緒に見てきた、そしたらやっぱりあんまり乗れなかったです
物語の大筋は横溝正史の八つ墓
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

フランケンシュタインに造られた怪物は人間を殺しまくる化け物になったけど、フランケンシュタインの怪物みたいな見た目のゴッド博士に造られたベラ・バクスターは冒険に出かけ生きる喜びを謳歌しまくるの、良いなと>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

パトリック・ウィルソンが見たくて数年ぶりに見たけど良かった 怖さは全然ないんだけど、死霊館ユニバースは怖がるために見るためのものじゃなくてエドとロレインのカップルを見るためのものなので、エドとロレイン>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

原作読んだことないけど、多分本当に触りの触りみたいなところで話が終わってるんだろうなぁ 出てきただけで特に見せ場なく終わったキャラクターが多くて残念 半分くらいはヒグマパニック映画だったし、クマパニッ>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

兄貴最高 でもこれ系ならCODAとかスクールオブロックとかフルモンティとかビリーエリオットとかの方が好き

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

前作がどんな話だったか完全に忘れ、「そういえばこんな奴いたな」と思い出しながらの鑑賞だったけど面白かったです 予告でも使われていた兄弟仲良く旅をするシーンは明るいチャラ男アーサーと堅物なオームの掛け合>>続きを読む

眠りの地(2023年製作の映画)

3.5

全体的に薄口の地味な法廷映画。2時間あるのに描写が軽い。しかしジェイミー・フォックスはこういう激情しやすいけど根は良いヤツの演技がうますぎる。もはやキレ芸と言っても良いのではないか。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.5

まあまあ やっぱタランティーノの映画ってある程度の長さがあって、ダラダラとどうでもいい会話や場面が30分〜1時間くらいの尺で存在してるからこその面白さみたいなのあるなと思った

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

いきなりカラテ・キッドが始まったり北斗の拳みたいになったりするのはマジでなんなんだ でもベアトリクスとビルの愛憎入り混じる関係性がかっこよく、終わり方も良かった

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

話がどうこうっていうより絵がずっと面白すぎる あと曲の使い方がいちいちかっこいい 殺し屋の看護師が口笛で吹くthe twisted nerveとか、ヤクザの女親分が歩いてくるシーンで使われるbattl>>続きを読む

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