MeiMorimotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.9

パリのランデヴーや ベンチの話がすき エスプリって知らんけどロメールみたらこれがエスプリなんちゃう?っておもう

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.8

ボロクソレヴュー欄だがわたしはたのしかった、間延びしたシーンも多かったけど最後の15分なぜかずっと泣き、観終わったらその感情跡形もなく忘れた、DJやりてえ〜!って気持ちだけ残りました

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

足がない魚のわたしを愛してくれたたった一人の男 恒夫はわたしを人間にするために わたしのもとを去りました これがわたしたちの『人魚姫』 本には書いていなかったことです

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

は、めっちゃおもしろ!!!くぅ〜〜〜てなりますね ダサくてお洒落で哀しくて愛しい ドーナツたべよ

(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

菅田小松成田を使ってこんなクソな映画ある……?とおもってしまった……。かおり(榮倉)が都合よく死んだところで、運命論の議論を放棄してるんだと思って萎えた。ララランドとかマチネの終わりは、運命っぽい人と>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

高畑充希かわいい…お肌とぅるとぅる…声もたまらん…しみさきちゃん最高…!偽善感がなく障害の有無に関わらず本音をぶつけ合う関係は素敵だ あと 死に様と生き様はほぼ同義で ちゃんと見せつける気持ちで生きて>>続きを読む

デッドマン(1995年製作の映画)

3.7

音楽がクセになる おそらく西部劇の再解釈的な感じでおもしろいのだろうけど 西部劇への造詣がない……

緑の光線(1986年製作の映画)

3.9

女がめんどくさすぎて観たいけど観たくないのは 自分の中にもしっかりめんどくい女がいて中身は全然変わらないし しかしこんなに表に出せることが羨ましくもあるのだとおもいますね… ラストはドキドキしました

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

盗み方オシャ〜〜〜!ビリヤード玉のパソコンマウス欲しすぎない?

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.8

いい!けどよくわかんなかった でもシャキシャキ音にリンクさせて色んなホノカア人を撮ったり、料理がメチャクチャおいしそうだったり ロールキャベツ作っちゃったよ

満月の夜(1984年製作の映画)

3.7

ロメールに出てくるヒロインほぼ全員ウザいよね…いい意味で(いい意味で?)

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.9

最高の従姉妹…これ恋愛劇にみえて実は従姉妹の話なんじゃないですか?
愛だの恋だのについて話すのってもう痛いし寒いよね、みたいな同世代の雰囲気があるが このひとたちみてると一生ワーワー言うとるから うち
>>続きを読む

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.8

ロメール作品に共通して、かなりウザめな発言(基本形:「わたしはあなたとは違うわ」)してるのにケロっと仲良しな女友達の関係新鮮だな 違くても認めてはいるのかな サビーヌウザいけど最後出会えてよかったね >>続きを読む

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.9

年齢、男女の対比をこの人数の少なさで示せるのすごい リュシー(15)と恋人だけがかわいい…20歳以降みんなこじらせててキモいしそういうものかもしれない

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.4

ジャームッシュ〜〜〜!!!
「だから何?」って言うと何ってことはないのに終始かっこいいのほんとすごいわ。。仕草まで含めた言動のやり取りがよすぎるんよ…んでタイトルがエルヴィスとかメンフィスとかじゃなく
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

タクシードライバーと乗客。一晩の、ワンライドの邂逅。そこに芽生える物語。家族愛でも友愛でも性愛でもない…これが本当のピュア・ロマンスかもしれない…!!!
そしてそれぞれの物語は固有だけれど、世界のどこ
>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.2

脚本の妙…そしてまたまた友達になり方がいい〜!!!
コメディでありドラマであり哲学議論でもあり。「モード家」とかはこの哲学要素が比重大きめインテリウザ度高めだったけど、どこかにユーモアとかシュールさが
>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.2

友達になり方がいい〜!!!その後の恋と友情色々ありまして夏、な展開も浮ついていないというか、妙にリアルでよかった。
服の使い方はほんと最高。画面全部でコーディネートしていて、オレンジジュースとタンクト
>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

苦手だ…高畑充希とかエライザで観たい、とおもってしまった。控えめな素振りを見せながら弱れば感情を剥き出しにできる女がまじでむり…。
コロナで行けなくなったウズベキスタンへの卒業旅行をおもう。もう行くこ
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

ドランがやっぱりすき 音楽の使い方?間合い?が上手いのかな バーーーン!てエネルギーが爆発するモーメントがあって喰らわせにくる
"dolan thanks 誰々"って書き方のエンドロールも謝辞って感じ
>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.2

キャストも素敵なんだけどな…この監督さんが合わないのかな…「アイスと雨音」も(…?)てなったんだよな はなから合わないんじゃなくて、なんかありそうでそうでもない的な…

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

たのしかった!そもそもですけどタイトル秀逸では… キムタクがはまり役すぎた 音楽がかなりよくて誰?とおもったら佐藤直紀(!)「ALWAYS三丁目の夕日」部活で演奏するときに編曲した〜懐かし!あと夜更か>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンのものづくり…すごい…。日本語は白、英字幕は黄色、などグラフィックのルールを徹底してるのがとてもすきです。ストーリー自体が桃太郎のスピンオフのようにも取れるし、和太鼓、居酒屋、新聞、>>続きを読む

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トーベってこんな人だったんだ…素直が人の形をしました、みたいな。ヴィヴィカの魅力?魔力?とにかく吸引力がすごい人でまさに恋に溺れてしまったんだとおもう。人生と創作が地続きで、表現しようという芸術家魂よ>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

エンドロールのグラフィックが劇中からのシーンでかわいい。『大豆田とわ子』の網戸がアリスにとってはドレスのチャック。ひとりでできないことなんて究極ないけれど、自分でやっても誰かに頼っても別にいい。頼る方>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.2

"シンデレラストーリー"の更新…!SDGsでも言われている「誰一人取り残さない」2021のシンデレラ 結ばれてめでたしという結末は変わらないけれど経緯のディテールが全く違っている 継母のように「そう生>>続きを読む

静かなる男(1952年製作の映画)

3.6

義理と人情+乱闘になると何か入っていけないんだよな…

his(2020年製作の映画)

3.5

えー…なんか氷魚さんかっこいいけど二人とも棒読み…?で入りきれず…町の人たちがいちばんよかった LGBTQ映画じゃなかったらそれ言ってた?て聞かれると悩ましいけど、このテーマの作品が出てきた初期ではな>>続きを読む

河内カルメン(1966年製作の映画)

3.7

撮り方はかなり面白いのだけど点数が下がるほど男(たち)がキモい…。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.3

昔メチャクチャはまってたのだけど…なんか全然おもしろくなかった…!本の内容あんま覚えてなかったけど温泉プリン出てきた瞬間「知ってる…!」てなって たべものの記憶すごくて呆れた&感心した

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

▪︎2回目(2021)
え〜久々観たらめっちゃよかった 「やりたいことをやってる」よりか「したくないことはしない」いいかもな わたしが社会人になって初奮発したArtekの家具が食堂のすべてで使われてお
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

ジョーカーひたすら可哀想だったけど、あり得ないほどの理不尽でもなかった割に狂った後の行動があり得なすぎて、……?てなってしまった。突然現れたジョーカーに乗っかって仮装して暴れた群衆、いつの時代もどこに>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク("ある小さな夜の音楽")と主題歌 "Little Nights" の対比 ウィンストン小野がボクシングの試合に出る"ある夜"の "それぞれの夜" という構成

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ティモシャラ見たさに観ましたが雰囲気映画?何の…?て感じで謎だった