MeiMorimotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

おもしろかったし泣かせにきてるとこでちゃんと泣いた。
でもナツキが窮地のときに、アカウント乗っ取られてる人たちが自分のアカウント差し出せたのはなぜ…???
あとナツキの返信シーンはセーラームーン…?と
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

5.0

(全体評価を上げて注目されてほしいので5.0をつけます)終わってからちょっとぼーっとしちゃった。こんな議論にすらなっていない答弁や公私混同諸々がまかり通っていることが現実というのもつらいけれど>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

よくあるティーンズの話をちゃんと現代版として更新してる。作品として革新は感じなかったな…。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

どこまでもピュア…だけど過去に囚われるあまり今の彼女を見られず独りよがりな愛。一番は女がずるい。でもキャリーマリガン可愛すぎてうっかり好きになります

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

シアーシャローナンとエマワトソンが姉妹でお隣にティモシーシャラメとかどんな世界線???とおもいましたけど、メインのシアーシャローナン以外で言うとエイミーが圧倒的存在感だったな。
お母さんの「つよい魂が
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銀座二十四帖(1955年製作の映画)

3.6

北原三枝へのラブコール。人情みたいのはあまりわからず…。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.8

終始ジェントルな強盗 盗まずにはいられない "make living"について話しているのではない"living"について話している という言葉よかった

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

盲目で同性愛者というマイノリティを主人公に、初恋と友情のよくある話を、青春の当たり前を描いている 設定を"ユニーク"にすることで、展開はベタである必然性がある マイノリティ映画の描き方としてこの発想の>>続きを読む

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.7

(スウェーデン語聴けたから満足) 意見の相違が性差なのか個人差なのかで迷うことあるけど どちらにしてもどこまで許容できるかってあるよな お互いの論理が理解はできないけど受容はできる のがどうにかなるこ>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

みんな愛しい。captain fantasticって原題メチャいいね。観終わって顔を上げた恋人の部屋に"ノムチョムスキー"の本があってビックリした。わたしも死ぬときはポップなお葬式がいい!

モード家の一夜(1968年製作の映画)

3.9

ずっとしゃべってるしコイツめんどくせーと思われそうな理屈男も、直感命なセクシー女も、みんなポリシーのある人同士として対等に接していてよかった。主義を優先させて恋の好機を逃すなというのは共通認識っぽい。

紹介、またはシャルロットとステーキ(1961年製作の映画)

3.7

紹介、またはシャルロットとステーキ。それ以上でも以下でもないです。だから何?とおもっちゃあダメよ。

青空娘(1957年製作の映画)

4.1

ストーリーはベタ?だけどとても素敵な映画!ガヤの撮り方が面白いです、3人くらいが会話しているようで全然噛み合ってないシーンとか、電話センターみたいなところで大勢がひしめく中電話してるシーンとか。若尾文>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

知らずに観た映画に片桐はいりが出てくると「おお!」となってしまう。得した気分だ。のんも臼田あさ美もよいですね〜。なんで「くいとめて」なんだ?お一人様のぬくぬくお布団にくるまろうとする慣性から?

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.9

"赤"すきだった。撮り方もよかったし、女子大生と退官判事のドラマも、絶妙にからむ人物たちもよかった。あとあの大きな写真!が最後で…うん。青と白のキャラクターが勢揃いするおまけ付き。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.5

ジュリーデルピー見たさにずっと観たかった"白"。ジュリーデルピーは天使(悪魔)だったが二人とも気持ち悪かった。最後のシーン、女は男を愛してると言って男は泣いたが、刑務所を出たら絶対復讐するぞとおもった>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

シュール感いい、乗り切れなかったけどこの監督ですきな作品がありそう。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.8

最後のピアノがいい。菅野美穂も小池栄子も池脇千鶴もいい。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.9

なんというストーリーだけど撮り方すご……クロスカットやばい こんなピュアに二つの愛を抱えてしまうこと、あり得るかもしれないけれど それをアリとする者同士ナシとする者同士でなければ悲劇よね

うず潮(1975年製作の映画)

3.7

みんな嫌いだけどそれでこの映画がよくないということにはならない 音楽さすがミシェルルグラン…繰り返しのモチーフ使い

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.8

さだめ(定め)とさだめ(運命)が完全一致ハッピーエンドかと思いきやからのひと悶着からのハッピーエンド 昼休みのお汁粉と6本のビールとライブバーのプロポーズシーンと結婚式のお茶目ショットだけで見る価値が>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.9

よくわかんないのにめっちゃかっこよくて「…とにかくいいな〜!」てなる レヴュー見ると「安定の何も起きないジャームッシュ」と書かれていてウケる ほんとそう 何も起きないけど 色々あって結局何も変わってな>>続きを読む

恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

3.9

フレッドアステアを愛でる会 天井ダンス!!!タップダンスって音作りながら同時にその音に乗ってダンスするっていう…そんな同時性のある芸術すごいな

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.4

ん〜〜終始惜しいままクライマックスですみたいになってえ?クライマックス?てなった 小説はよかった

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.2

日本にこんな映画あったの…!ちょっとゴダール、ちょっとベルイマン、みたいな。加賀まりこ様様。全員を心で愛せば聖女で、体で愛せば娼婦と呼ばれるのか。
衝撃のラストで死んだのはユカの中の、聖女かな。やっと
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

(2回目)
ふと思い立ってもう一度観た。パターソンのやさしさにつけ込んでわがまま放題のローラ何?とおもってたけど、こうやって知らないところで無邪気を許されているのかもしれないとおもったら、ありがとうパ
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.5

断然ドラマのがよかったなあ。
話が無駄に壮大なコメディなんだけど、それにしてはB級感が足りなくてバランスが微妙かなあと…。
みんなまとめてハグ!て感じはすき!

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミシェルルグランの音楽すばらしいけど(から?)もっとレパートリー聴きたかった
構図・色彩・小道具衣装・シークエンスと画力がつよすぎる、静止画を意識させるわけではなく動画だからウェスとかともまた違うのだ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

設問: 空欄にあてはまる言葉を答えなさい。

花束みたい( )な恋をした