沖田監督は毎回なにか新しい挑戦をしているようで、見ていてとても勇気が出る。前作の『モリのいる場所』よりも、さらに踏み込んで"目に見えないもの"を描いている。所々、なぜこのシーンで心が揺さぶられるのだろ>>続きを読む
むずかしすぎる。確かに、見れば見るほど面白くなって行くのだが、限界がある。ノーランは伏線やトリックに取り憑かれ過ぎたと思う。それらを回収する快楽のみで映画を見るのは少し虚しい。あと、音楽がHans Z>>続きを読む
今まで見てきた映像作品のなかでかなり上位の「おはようございます」が見られた。
おれもあのハンバーガー屋でバイトしたい。初めて好きになったカウリスマキ作品。
中古車を持つ予定なので、なんとなく見た。何かを強く批判することなく、その問題について強く言及することは難しい…。あのような友情があったと言うことは、それだけで十分なことなのかも知れないが!
ウェスアンダーソンが唯一「家族」について言及していないのはこの作品だけなのだ!!過ぎた思春期を思い、かつておれの世界はこんなにも狭かったと、感傷的になるのだ……
おれが思春期に思い付きそうな筋書きをきちんと映像にしてくれた感じで、ありがとうという気持ちにはなった。恥ずかしい気持ちにもなった。また見そう
けっきょく何????という気持ちにはなった。
島との別れ、友との別れに泣いちゃう。スイスアーミーマンが好きなのだが、どう考えてもキャストアウェイが下敷きになってる。音楽の演出と言い、筋書きと言い、意外と理路整然としている。名作だとおもう。
皆でウ>>続きを読む
小学校の時によくTVでやってて、何度か見たけどキショいイメージが強かった。そのあと大学1年生の時に、心理学の授業で何故か部分的に見させられた。生徒が300人くらいいる大教室だった。そしてこないだ見た。>>続きを読む
色々とヤバすぎる事件に巻き込まれた後に「吐いちゃった」ってしょんぼりしてる少年といい、ティラノに追いかけられてるのにハンドルがローに入る描写といい、子供の気持ちも、大人の(視聴者の)落とし所もわかって>>続きを読む
スポメニックにつられて見に行った。映像と音楽で脳がパアになっているのに、ナレーションに付いていかねばならないのが大変きびしかったです。ちっぽけなおれは20億年後の世界を想像することもできないが、宇宙は>>続きを読む
グロ系無理なのだが、ジャームッシュだしイケるかと思って見たら、普通に無理でした。無理だな〜と思いながら見たので、面白くなかったです。やたらめったらメタ的なのも気に食わなかったです。
新しい映画だ、という感じがする。しかし、絶望的。
ジャームッシュの映画を見ていると、我々のくらす毎日というのが、いかに普通でつまらなく、いかに奇妙であるのか、ということを感じさせられる。
「死」について、今作で何か深く言及される事は無いが、生きている>>続きを読む
セブンデイズのうちの、火曜日、クストリッツァが役者として出てくるストーリーがあるのだが、これがあまりに素晴らしい。ぼくは今作でクストリッツァのことを知り、彼の作品に出会うこととなる…。今思えば、クスト>>続きを読む