くれおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くれお

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

不穏な音楽と
バリーコーガンの沼の様な目と
コリンファレル家族の深層の業みたいのが垂れ流れてくる感じが
全部不快で恐ろしかった

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

いよいよキャンペーン最終章

第一弾から時間を見つけては
ちょこちょこと観続けたんだけども
どっぷり世界に入り込んで生活していた


感慨深い
感無量 

観終わってしまって寂しい

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

5.0

キャンペーン第七弾

でた、グリンデルバルト

ここでこうやって登場していたのか、、、
全く記憶に残っていなかったから
いきなり知ってる名前出てきて
鳥肌立った

見直し大事

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

キャンペーン第六弾

ちょっと、衝撃。
一番大事なスラグホーン先生とトムリドルの
分霊箱の件、まったく観た覚えがない、、、
なんで?寝てたのか?

そこが良くわかって無かったからダメなんじゃん、ってな
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

5.0

キャンペーン第五弾

初めて観たとき
初っ端から知らない人たち、しかも重要であろう人達がたくさん出て来て、いきなり訳が分からなくてつまづいた

でも、今は分かる
だから全体もよく分かった

アンブリッ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

キャンペーン第四弾

またまたあやふやだった箇所が鮮明に

そうだったのか、とゆうか、ちゃんと観てなかったんだな自分

存分に浸れた
セドリックの死に泣いた
分かっていたのに泣けた

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

キャンペーン第三弾

やっぱり結末を知ってから
見直すほうが断然面白い

細部の伏線にも気付きがある

エンドロールが素敵だったことにも
気づいた、今更。

そして今回も存分に浸れた

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

キャンペーン第二弾

やっぱり見落としている所大分あった
理解度上がった
奥深いわー

ラストの場面でディズニーランドから帰る時と同じ寂しさを感じた

浸れた

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

スネイプ先生の秘密
ダンブルドア先生の若い頃
などを知った今最初から見直すキャンペーン
第一弾

やはり初見とはだいぶ違って見える
特にスネイプ先生とダンブルドア先生、ネビルロングボトムの言動を注視
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.7

アンダーグラウンド
オンザミルキーロード
に続きクストリッツァ監督作品鑑賞

キャッチーなタイトル画が、まさかそんな場面だったとは、、

ジプシーの人達の逞しく貪欲な生活を
楽しい見た目とドタバタ劇で
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

5.0

ブータン王国の世界観のスケールの壮大さ、美しさは圧巻

グリンデルバルトがジョニーデップではないことはちょっと残念だけど
マッツミケルセンも流石の凄みを出していた

ホグワーツも出て来てお馴染みのテー
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0

やばいやばい‼️
アマプラで再鑑賞できるなんて‼️

オープニングの曲こんなに素敵だったんだ‼️

細部まで何回も観れるなんて最高‼️

クー‼️

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

毎日毎日同じルーティーンでトイレ清掃。
汚いと敬遠される仕事の退屈な日々でクサクサ。
冴えない中年の彩りのない生活、、と、想像しがちだけど違った。

主人公は毎日自分のペースでイキイキと楽しそう
小さ
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.7

アジア特有の湿気が漂う
幽玄な美しさの桃源郷での
人々の哀しき営み

ゆっくり流れる音楽と
静かに移りゆく映像に
心が沈み込んでいく様な感覚に陥った

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

フミの
澱んでるようでもあり、澄んでるようでもある、断ち切ってるようでもあり、繋がりを求めてる様な
不思議な雰囲気を
松坂桃李さんは見事に演じていて引き込まれた

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.6

ポッドキャスト奇奇怪怪のお二人がお勧めしてたので観てみた

とうちゃんとかあちゃんの人格が素晴らしい
だからしんちゃんは可愛いんだな
良きお話でした

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.6

ミッドサマー、ヘレデタリーから辿り着き、観たかった作品。

日本にも性を象徴するような奇祭や トン祭りがあるらしいし、
ホドロフスキー監督のホーリーマウンテンとかもそうだし、
人間って聡明だけど不気味
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.4

今まであまり気にしていなかったけど
日本語訳による影響の大きさを感じた

主人公は女性だけど、会話がいわゆる男言葉で訳されてて
それによって男性として生きているーを無理矢理強調させている気もして
自分
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.7

ルーシー出てきた
監督の相棒なんだ

温泉気持ちよさそう
現実逃避によさそう 

音楽最高
景色最高

ヒーリングロードムービー
そして静かに現実にもどる

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.7

ずっと曇天で
ずっと不安で
ずっと不遇で

何故そんなまでしてこの旅を続けるのかは
最後まで明かされないけど
どうしても必然だと主人公の目が語ってる

静かに印象に残る感じの映画だった

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった作品

フランス映画を観るたびに
フランス人の自由奔放さに面食らう
本作も正にソレ

同時に
フランス映画を観るたびに
洋服の可愛いさ、風景の素敵さに魅了される

加えて
本作は撮影技
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ヴァンダの部屋(2000年製作の映画)

3.8

暗い部屋に差し込む光が印象的
絵画的だけど芸術とは乖離した現実
光が差してもとにかく暗い
人々の表情も暗い

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.7

内容は、え?と思う展開の連続だったけど

昭和感溢れる風景やセリフ回しはエモくかっこ良さを感じた

フランケンシュタインの恍惚(1982年製作の映画)

4.6

フランケン改造人間目線で
画面が歩みに合わせて揺れる

その目線のまま、
自分が歩いて扉に入っていく感覚になる

78回転(1985年製作の映画)

4.8

ダヴィンチの様な天才と思う

マティスの様な絵の感じも唸る

形を変えながら
動きがずーっと繋がっていくので
瞬きを忘れてる、多分

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.6

ツインピークス味を感じた
難解で、怪しげで、悲しげな雰囲気

考察読ませて貰って
細部をもう一度見直そう

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

そう繋がるのかー
あの時そこにいたのかー
なるほどー

内田けんじ監督、脚本
大泉洋さん、アフタスクール
堺雅人さん、鍵泥棒のメソッド
と同じ方なのか

面白いはずだわ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

ウェスアンダーソンワールド堪能

常連俳優さん達が何処に出てくるか
ワクワクするのも、今回も堪能

ただ、不覚にも最後までトムハンクスさんを
ビルマーレーさんだと勘違いして観ていた

👽の仕草が抜群に
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

被害者が声を上げられない世の中の仕組み
根深すぎる

まだまだ氷山の一角なんだろうと思った