奇をてらわず、
合点のいくセリフや展開が多く、
それだけに切なさが増し増しだった
Sirのタイトルを出すタイミングが抜群
宗教による分断=人間の歴史
現代でも終わる事なく続いているもんなー
おじいちゃんとおばあちゃんの人柄に
心打たれた
主義主張をぶつけ合うシビアで過激な内容と乖離した
ポップでお洒落な色使いと芸術的映像
大人は判ってくれない、
の、ジャンピエールレオと
セリーヌとジュリーは舟でゆく、
の、ジュリエットベルトは
やっ>>続きを読む
監督、脚本、主演すべて
ジャスティンチョンさん
監督自身が切実に伝えたい事があるって
強く感じた作品だし
強烈に理不尽さが伝わった
気になる映像が続き
最後まで観てしまったけども
謎だらけで終わった
確かにメリーゴーラウンドのように
夢見てるかの様に
クルクルと状況が変化する
ドラマの頃から大ファン
切なくて、楽しくて、優しい世界線にほんわか癒されたー
エンディングのスピッツも最高です
前半、どす黒いドロドロした得体の知れない想いが次第に体内に沈澱していく感じで息が詰まった
重苦しい雰囲気の中、
自殺した女性の母親の言葉が印象に残る
なかなかあの場面であの様に言える人は少ないだろう>>続きを読む
ジャンコクトー監督の
味わい深い見事な特撮と
芸術家ならではの美しい衣装やセットを
またもや堪能
オープニング映像から
好き、な雰囲気を感じ、
馬登場の瞬間
絶対に好き、を確信した
オルフェに続き、
味わい深い特撮や舞台装置も再堪能
ジャンコクトーさんの存在が
芸術そのものだった
鏡や、窓、ドア、水槽、階段、柱、カウンター、地下空間などを立体的、動的に取り入れた長回しの構図にミステリアスでトリッキーな空気を感じた
セリーヌとジュリー〜と同様に
ジュリエットベルトさんが
とても>>続きを読む
なんでしょう
どこにも属さないタイプの
不思議で素敵な魅力のある映画だった
文学的で
幻想的だった
ラストの韓国のシーンで
急に現実に戻った気がした
あ、でも、2人の意識がだんだん変わって、お互い苦しみから解放された結果なんだから、いいのか。
そうか、そうだそうだ
対立者への批判、排除からは何も生まれず、
やはり地道に自分の足元から信頼を得て行く事が重要
報われない日々にどう対処していくかが、また、信頼を得る鍵なんだな
「政治家があるべき姿を追求していく」>>続きを読む
Podcast奇奇怪怪明解辞典55巻前編
からの本作
からのもう一度奇奇怪怪明解辞典
で解像度、共感度が上がりまくりました
「本当の敵は与党や対立候補ではなく、
世の中の空気」かー
政治家の真の力>>続きを読む
タイカワイティティ監督は
ダメ父さんも演じてるんだけど
実際に可愛い子役達を愛し、
映画を撮るのをめちゃくちゃ楽しんでる感じが伝わってくる良作だった
オープニング、アニメ挿入、エンディングも相変わら>>続きを読む
現代ではアウトと思われる描写やセリフが満載
でもマイナスなイメージは受けなかった
そういう作りになってるのが好感
ラストは風刺たっぷりの納得の選択
なにこれ
最高!
オープニングのアニメも
ストーリーの目の付け所も
コマ撮りを使った映像も
衣装も
キャスティングも
エンドロールのテキストと挿絵のバランスも
音楽の使い方も
センス抜群じゃないで>>続きを読む
子どもの頃これ観て凄く怖かったのを
強烈に覚えてる
星に願いをのオープニングでいきなり胸の高まりは頂点に達するんだけど、
その後の展開は
不安、後悔、焦燥、の連続で、広い海中に放り出されるような心細>>続きを読む
断然アニメ派
ピノキオの愛らしい動きも
無垢すぎる故の危うさも、
おじいちゃんの弱さ、優しさ、悲しみも、
フィガロとクレオのチャーミングさも、
闇の怖さも、人間の怖さも、
帰れない不安も、
ちょっと>>続きを読む
ディテールのチョイスがワンダフル
強烈に印象に残る世界観
エンディングにピアノ練習曲使うとかも憎い
ガッジョディーロのロマンデュリスが魅力的だったから、ロマンデュリス繋がりで鑑賞
三部作の最終章とは知らずに見てしまったけど面白かった
ロマンデュリスの笑い方がガッジョの時と変わらず可愛い
音楽と
日常と
歓喜と
怒号と
嗚咽と
とにかく怒濤の如く
考える暇もなく
全てが情熱的