プニプニ拳さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

プニプニ拳

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ハート&クラフト(2011年製作の映画)

3.5

授業で鑑賞。エルメスの製品に関わる職人たちを映すドキュメンタリー。
「ハート&クラフト」というタイトル通り、手仕事とそれに対する職人たちの意思が熱く、そしてそれは至極崇高。

ペンギンのクリスマス(2005年製作の映画)

3.3

スイミー的なアレでほんとうに涙出かけたから、たぶん今じぶんが相当つかれていることが分かった

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.2

早稲田大学のせんぱいから教えて頂いて、「アニメーション概論」という授業の特別回として本作の上映と監督のトークショー(『ニャッキ!』の製作者である伊藤有壱さんも同席、対談という形)というイベントに、潜入>>続きを読む

ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

『ブエノスアイレス』観て、編集の仕方や音楽のつけ方がすごくテンポがあって思い切っている感じがしていたけど、これ観てそりゃそう思うよなと思った。こんなにシーンや役柄をガサッとカットしていたんですね

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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.7

映像がすっご〜〜くお洒落で、いろんな雑誌で取り上げられてるだけあるなと思った 特に厨房のシーンは全部好き、丸い小窓から厨房が覗く描写とかめちゃくちゃいい
激しい愛も同性愛も普段見慣れていないからなのか
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春にして君を想う/ミッシング・エンジェル(1991年製作の映画)

3.9

余白が多い中で永遠に「死」がにおう不思議な映画。重厚で、鑑賞後に余韻に浸ってしまう。あと邦題の「春にして君を想う」ってかわいいよね、わたしも春になったら思い出してもらえる存在になりたいな

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あれだけ強くて綺麗な歌声で口論をしたり愛の言葉や執着を伝えられたらきもちいいだろうなと思った

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わたしの中学は行事にめちゃくちゃ力を入れる学校で、体育祭は行進と三年生男子の組体操、三年生女子
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クラック!(1981年製作の映画)

5.0

これはすごい。言いたいこと上手く言葉にできません。多幸感、思い出、人びと、暖かさ、冷たさ。そして緩やかに・穏やかに狂ったアニメーション。傑作だと思います。

トゥ・リエン(1980年製作の映画)

3.3

綺麗なタッチで描くからこそ汚さを感じる、人間として生を受けた以上わたしも強欲をもって生活をしているのに

イリュージョン?(1974年製作の映画)

4.2

この人にじぶんの故郷を描いてほしい、育った場所でのいい思い出も愛憎交わる複雑な思いもぜんぶ成仏しそう 絵がかわいいことを楽しみつつも序盤からうっすら出してくる気味の悪さが中盤〜終盤にかけてどんどん強ま>>続きを読む

アブラカダブラ(1970年製作の映画)

4.1

ウェブでたくさん解説が載っていて、思っているより深い作品であることには間違いはないんだけれど①単純に絵が好みだということと②火山に入っていって自滅するシーンにウケてしまったということによって高得点をつ>>続きを読む

禿山の一夜(1933年製作の映画)

3.4

Wikipediaで軽く解説読んだところ「聖ヨハネ祭前夜、禿山に地霊チェルノボグが現れ、手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていくというロシア民話」がソースらしい そんな楽し>>続きを読む

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.3

言葉どおり「夢のある」舞台であり観ていて楽しい 話があと一転二転三転する構成なら子ども以外も楽しめそう あとあれです、わたしも個室に入院したら光る星のシール部屋中に貼ろうと思います・・・

ビリギャル(2015年製作の映画)

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受験期っていうか、個人塾っていうか、そういうのって総じてほんとうにクサイよね(笑)と思いつつも、作中のように学習机のライトには複数の合格お守りを吊るし、赤い半纏を着て毎日勉強をしていたので爆泣っきしま>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

同じ高校から上京したわたしの仲良しの友だちは、両親から「基本的に映画や本は名作しか見せない」みたいな教育を受けていて、その友だちがすすめてくれた映画。ドイツ国歌をフランス国歌で覆い被せるシーンに鳥肌が>>続きを読む

千一夜物語(1905年製作の映画)

4.0

ジョルジュメリエス、総じてセットがかわいいし出演者みんな楽しそうで見ていて心が癒される 特にこの作品はピアノが全編通してすごくよくて、弾くの楽しそうだしラスト四分くらい?からは結婚式に合いそう 高校の>>続きを読む

ザ・マーメイド(1904年製作の映画)

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人魚の手前に錦鯉らしきまだら模様の魚いるけど人魚って淡水魚じゃないですよね?

中国の魔法使い(1904年製作の映画)

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これ一次資料の一つとして使いたいのですが、文献の資料も見つかればとてもとてもとてもうれしいんだけどな………

不思議の国のアリス(1903年製作の映画)

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画質が悪くてモノクロだからなのが良さをあげている感じがある。わたしがこどもだったらハロウィンは終盤一番最後によたよたと走るダイヤのイチのカードの仮装する♦️🎃

音楽狂(1903年製作の映画)

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ゲーム音楽とシュールな映像好きな人みんな好き説

一人オーケストラ(1900年製作の映画)

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予想していた文字通りのオーケストラとは違っていたけど、結構好きだったりしました

おばあさんの虫眼鏡(1900年製作の映画)

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ゼミ後期のテーマが20世紀初頭で、カメラ技術がどんなもんだったのか気になって調べてみました

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.0

ゼミで鑑賞。ゼミにいててもこの作品を観ても思うけれど、わたしはやっぱり服飾という文化が好き 「洋服と経済を切り離して考えるのは不可能だから洋服は芸術ではない」みたいな意見がこの作品中でも登場したけど、>>続きを読む

寺院の前で小銭を拾う安南の子供たち(1902年製作の映画)

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今日見たリュミエールの作品に対する印象をこの一分間がぜんぶもっていった ショッキング

港を離れる小舟(1895年製作の映画)

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どういう目論見で撮ったのか正しく知らないけど、わたしの目からすると永遠を感じてすごい好き

海水浴(1895年製作の映画)

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絵画みたいで美しい カラーで観たらもっと綺麗なんだろうな………

馬芸(1895年製作の映画)

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この馬、とび箱でいえば何段くらいの高さかな

雪合戦(1896年製作の映画)

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ほんとうに容赦がない
しもやけになるのでは、と手元を確認するためにもう一度見たけど手前の人は手袋をしていてちょっと安心した

工場の出口(1895年製作の映画)

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大学で学んだ昔の洋服が実際に着られていたことが分かって一人泣きそうになるかと思うくらい感動した

写真会議委員の上陸(1895年製作の映画)

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服と体つきが似てるからか全員同じ顔に見えてしまう 母校の人にしか通じませんが全員蒔田せんせいに見えます、まじです

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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観ながら卒論の資料に使ったら楽しそうだなと思った テーマ決めなきゃだ