んんんさんの映画レビュー・感想・評価

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

主人公が幼少期を掘り返されて回想を体感している演出が良かった。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

ずっと同じセットなのに構図と画角でここまで出来るんだと驚いたし同じセットでも目が退屈しない。飽きてくる違和感が全くない自然さが逆に違和感で面白かった。

有罪に疑問を感じたから。は無罪を主張する立派な
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

中〜後半のアクションなんやねん
あくまでドラマ中心なので入れられたアクションが悪目立ちしているように感じる。

殺人事件というと進め方として被害者とその周囲の関係や過去を証拠として扱うが、それは浮き出
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

序盤の映画シーンで挫けないでほしい

入れ子の入れ子構造がおもしろい
現場がドタバタしてても丸投げする側はよかった〜!て一仕事終えたみたいに飲みに行っちゃうところが企画の無茶さと相まって現場から企画側
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

ごはんを作る側の気持ちがわかる

場所は南極の、しかも高所、だけどごはんはちゃんとしてて 少し歩いたら駅がありそうな気もするけど真っ白い地平線とブリザードにそんなことはないと言われて国際電話の受話器を
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

解体シーンのあれこれは目につくけどそれはそれとして面白かった
お肉屋さんのハムを食べたくなる
勿論イラン豚以外の

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

2.6

監督の他作品を見たので観てみた。

生活感はあるけど芝居っぽさがあるので役者の言葉がシーンに溶け込めていない

序盤の子役の方がよかった。まじで子供ってそういうところある

劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

2.1

主人公のやってることの理由は回想によって描かれているので主人公からすれば自然な行動だが、他にもっと良い説明や画の作り方はあったのではないだろうか。
それ以上は特にない

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

劇中歌やSEが良い
小ネタも盛ってあるので場面場面でこれだ〜!!!となるのでマリオシリーズをずっとやってきている人はもっと面白いかも

ストーリーは単純だしテンポもいいのでまあ、つまらないことはない

ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

3.5

空腹状態で見るとおなかすく

マルシルのやだやだが見られてよかった。

本放送が楽しみ

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

とりあえず上映期間中に見てほしい

強いものが作った怨嗟は帰るところに帰ったし最後はハピエン

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

4.5

戦車スキーの発想は無かった

どこの校も受験と共に後発を育て始めてて時を感じた

4Dで見たかったなあ

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

これは仕方のないことで被害者の因果応報であると視聴者に10割思わせないのが凄いと思った。
う〜

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.2

エスターに繋がるのはこういう経緯か〜というのがわかる

子供と大人のいいところだけを享受しようと振舞ってるけど引き取られ先で化けの皮が剥がれてからは暴力スイッチがフルスロットルで死だーーー!!!!!と
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

定期的に観たくなる一作

ハイブラ着こなすいい女がひたすら見られるし、宿命ともいえる情熱を持った人が見られるので腐っている場合ではないと背中を叩いてもらえる。

ナイジェルがすき

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

デフォルメしたエレメントの擬人化として描くことで伝えたいことものが伝えやすく、「フルCGで映像が綺麗な恋愛映画」にならなくてよかった。

こういう特性を持った元素の生活の仕方や習慣とか作り込まれた世界
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.4

休憩時間はちゃんと休むのを学べる

パニックものなのでカップルは死ぬし無口な主人公のおじさんは無双する

それなりに面白かった
映画としてちゃんと楽しめる

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.3

主人公を取り巻く環境がかなりつらい
監督が監督なので異形が特徴的で良い

かなりすき

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

主人公のバーナムは人としては結構カスだけど人を集めるカリスマとアイデアがあった

劇中歌が映像含めて良い

ターミナル(2004年製作の映画)

4.3

主人公の誠実さ、人の良さがしんどい部分を持っていてくれたと思う 見よう

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.3

短編も本編共に"……というてい"で作られているので「そういうもの」として隔てて観ていたけど最後の最後の言葉でこちら側を見ているぞと意志が向いてきてヴァッッッッとなった。

1コマずつ作り続けて撮るとい
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.6

ww2ユーゴあたりの話

劇中で金管が演奏してるけど人数少ないのに音は出てるし出だしのタイミングは合ってるしずっと演奏してるのにズレない、ずっと縦が揃っててそっちに聞き入ってしまった……

出てくるチ
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クリスマス・ ウォーズ(2020年製作の映画)

3.0

設定と各々の持つ目的はよかったので風呂敷の広げ方次第でもっとやりようはあったはず

あったはずなんだ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

カヘカヘ言わないやん

約10年ぶりの宮崎駿監督作品で盛大に浴びてきた。
出だしの数秒だけでまだいけると思ったし広がっていく世界はとても面白かったけど監督個人の思想は私には合わなかった。

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

4.5

登場するのはほぼリリー・フランキーのみ
回想や声で他のキャストさんは出るけど一人芸ってこんなに面白いのか………となった

斎藤工が脚本書くこと知らなかったけどめちゃくちゃおもしろいじゃん………

何度
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震える舌(1980年製作の映画)

3.8

ワクチンてすげ〜〜〜

治療中、子供が苦しみ続けるし絶叫するので見ていてしんどくなるし治ってくれ……と切実に思う

治療のシーンが長く続くので退屈に感じるかもしれないが本当に治るのかさえもわからない途
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.5

怨嗟、後悔という自分で自分にかける呪いを自分で解く話

露伴先生のどんな作品にもリスペクトを持つという信条が効いてたし泉くんが人として強いのはこういうところなんだろうなあ〜〜と思った

張られた伏線を
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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なんでみちゃったんだろう
友達とゲラゲラ笑いながら見るのが一番いい

大怪獣のあとしまつの作り方
1,リスペクトというものを捨てます
……と言う程に醜悪な画面が2時間続くので嫌いな人はイライラしっぱな
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.6

・標的にされてる主人公の女の子は人工的に作られた実験体の中でも指折りにヤバい
・超能力も段違いに強い為施設に閉じ込められてたけど先に自由になった薬物依存のネーチャンが呼びに来た
・農場の姉弟以外は全員
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デンデラ(2011年製作の映画)

3.3

熊がひたすらに恐ろしい
人間より自然が全然こわい 霊媒師みたいな婆様がよかった

フリーキッチン(2013年製作の映画)

3.8

アマプラに配信が来ていたので観た。

演出や演技含めて画面や話は全体的に鬱屈として平坦だったが最後の最後で伏線が回収されて声出た。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

なんだこれ。
怪獣映画ってこんなに面白いのか。

未知の超巨大生物が東京に来たらどんなに恐ろしいかを思い知らされる。巨神兵東京に現わるでも充分怖かったけれど内閣総辞職ビームから首都が蹂躙されていく様は
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カフカ「変身」(2019年製作の映画)

4.0

変身したグレゴールの造形がグロテスクで家族の心境へ共感できる。
グレゴールは後付で作ったのか役者の目線が合わなくて演技臭くなるのを感じる。

しかしグレゴールが親の借金を返していた頃よりも家族はどうに
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