nnuさんの映画レビュー・感想・評価

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異人たち(2023年製作の映画)

4.1

元の作品を知らないというのもあって、

個人的に新しいタイプの映像作品が観れた感覚。

現実とファンタジーとホラーが曖昧に混ざり合ってる。

聴覚的な情報で緊張と緩和を操られた。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

検索すれば連絡先が見つかって、会おうと思えば会えてしまう(ことが多い)現代だからこそ、運命の人だと思える人に出会えたときの執着心ってより強かったりするのかなーとか考えた。
ストーリーはシンプルめ、間と
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Here(2023年製作の映画)

4.0

主人公やその周りの人々の、今の生活に対する思いとか家族に対する気持ちとかを余白で考えさせてくれる。

水の音、鳥鳴き声、風の音で森の奥行きが感じられるのが素敵。

夜遅い時間にしっとり観れて良かった。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.4

会話が一つの文章として成り立ちきれてない感じがして気付いたら寝てた。

映像は綺麗。

体調悪いときにあんなご馳走食べれないな〜

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.1

みんな何かを考えてる感じっていうセリフ良かった。
翻訳前も同じこと言ってるのかな。

ミツバチと私(2023年製作の映画)

3.5

蜂が絡んだ内容のセリフが難しかった。
宗教的な考えが元になってるの?

親が変わらないとあの子ずっと苦しそう。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

大好きな色彩と光が観れて満足です。
ユーモアのあるセリフも好き。

ハートストーン(2016年製作の映画)

4.0

舞台が雄大すぎてびっくり。それだけで見応えある。動物の使い方がすごい。
映画館で観たかったかも。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.9

この人たちが今後どうなるかとか関係なくてただゆるく会話が観れるのが良い。

蟻の王(2022年製作の映画)

3.7

はじめの衝撃的なシーンに引き込まれた。

意外性がないので点数が伸びない感じはあるけど、見応えがありました。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

最後のスピーチよかった、、。

敵が分かりやすくて最後にスカッとなるの、さすがインド映画って感じで好き。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

世間から押し付けられがちな思想をスカッと跳ね返してくれるのが気持ちよかった。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.9

ドラマシーズン1から全部観てます。

前回の劇場版と比べるとストーリーの壮大さが物足りないかも?
でも泣いたー!笑
神野くんの卒業を見届けるための映画といった感じでもありました。。
ドラマ シーズン3
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

映像としてはすごく引き込まれるけど、ストーリーとしては説明されない部分もちょいちょいあって、もやもやした!

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

電車のシーンがインスタで流れてきて気になったので観た。

内容は薄めだけど、とにかく田舎を摂取したかったので、その欲求を存分に満たしてくれたという意味でこのスコア。
縁側でスイカ、風鈴、ひぐらしの鳴き
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

面白かったー
いっぱいクスっとしてしまった。

当時は便利な翻訳アプリとかも身近にないだろうし、別世界に紛れ込んだような感覚が現代よりも大きそう。

しゃぶしゃぶ=自分で料理 はなるほどでした笑

友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.7

何気ない会話ばかり見せられているのになぜか先が気になっちゃう。面白い。


服の色の組み合わせでちょっと笑った。

ワインを入れる音が好き。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.5

あー、すごく良かった。

ストーリーがずっとずっと前に進んでいくから気持ちが良い。

ダンスシーンでのあの目つき、鳥肌たったし、いろいろ考えて少し涙が出た。

笑いどころも多くて劇場のお客さんと一緒に
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.0

お店で喧嘩になって店員さんがどこかから出てくるところ、
彼女が家にいると言ってニヤっとしたところが好きです。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

水面の煌めきフェチとしてはたまらない。

都会暮らしで水辺と木々の湿気を欲してる私としては、それを摂取できるだけでも満足できた。

あとは、だんだん予想できてくる結末、それに向けてどう要素を散りばめて
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

妹が、、なんていうか妖麗というか、、絵画を見ていた気分!無邪気で年相応の女の子かと思いきや、「兄」を認めてあげてるちょっと大人っぽいところ見せてくるの痺れる。

ところどころに入る俯瞰的なショットで、
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.9

銃をすぐ落としちゃう父親が可愛くてアクセントに。

水面のキラキラが良かった。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.0

最終的に3人ともがお互いを理解し認め合っていて、ある意味穏やかな気持ちで観ていいものなんだろうけど、
個人的にはなんだかずっと心が苦しかった。

それぞれの目線の先にあるもの、目線の交わし方だけで、心
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

昔の映画なので少し身構えていたが、
あっという間に時間が過ぎるぐらい楽しく観れた。

みんな必死に恋愛について語ったり口説いたり弁解したりしていたけど、結局はひと夏の思い出として落ち着く感じが、滑稽で
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.6

パレスチナ問題ぜんぜん分からないので、ただの静かなコメディとしか見れず。
自分が情けない、、。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

映画の中で起こっていることすべてを分かることはできなかったのだけど、
製作側はそれを狙っているのかな。

血が繋がった存在でも、全てを知ることができない。失ってから知ろうとしても知りきれない切なさ。
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