ひなこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひなこ

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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

デザイナーとしてのこだわり、職人としてのこだわりがぶつかり合って、はじめはうまくいかないのだけど、根っこの部分には同じものがあるのだなー。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.2

会心の復讐劇!
どんどんと名俳優が集結してくる。
なかでも西田敏行はほんとに、何役をやらせても様になるからほんとにすごいよなぁ。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

「全員悪人」ってキャッチコピーがこの映画にドンピシャすぎて、んもぉぉお、って感じで、ほんとにみんなみんな甲乙つけがたいかっこよさ。

和製ゴッドファーザー、しかしそこには血も涙も一切なし。

たけしワ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

見よう見ようと思ってずっと先送りにしていた一作。

第二次世界大戦、日独伊同盟のせいでイタリアでもユダヤ人が迫害され、ユダヤ人の叔父と父、息子は収容所へ連れられてしまう。それを追って母も収容所へ。
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.2

パワフルなコメディムービー。
ゾンビになっても友情は永久不滅。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

愛しか見えなかったあの頃と、愛以外も見えるようになった今とでは、わけが違うんだーなーーー。

君の夢のシナリオでは、僕は何をしていた?

普通の家庭って、思い描いてるよりずっと、手に入れるのは難しい。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.7

樹木希林の若い頃を、娘の内田也哉子が演じていたのかーーー。
そして夫は他の女の人とずっと住んでいて別居。癌に蝕まれていく身体。まさに樹木希林の人生そのものとも被って余計に涙、ナミダ。
凛とした樹木希林
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

人生に影響を与えた映画と言っても過言ではないのだ。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

ある女の子を口説くために始めたバンドが、少年たちの人生を変えていく。
家族、友達、恋。音楽が求心力となって、主人公を取り巻くものが吸い寄せられるように、パワフルに増幅していく〜〜。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

ドラッグでずぶすぶと堕ちていく若者たちの姿がなんともファンタスティックに描かれている。
ユアンマクレガーかっこよい。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

コクソンという村に日本人が来たことをきっかけに、村では次々と謎の殺人事件が起こっていく。
悪魔、悪霊、祈祷師、幽霊、ゾンビ、キリスト。
怖い要素満載でもはや
カオスなのに最後まで目が離せない。

ホラ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.1

実際に起きた連続殺人事件を題材にした作品。

映画として見せるなら、ここまで忠実に時系列を入れ込まなくてもよかったんじゃないかなーとおもった。

GO(2001年製作の映画)

3.7

天国まで繋がってるような雨だなぁ。
天国っていい国なのかなぁ。

ずーっと円の中に居座って、手が届く範囲にしか手を出さない。そんなのダサくねぇか。

パパ、かっこよき。弱さも含めて強さ!

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

臓器提供のためのクローンとして生まれ、死んでいく。
クローンをつくるのはどうなのか、という思いもありつつ、ではまた自分が病気で苦しみたいかと言われればノー。
魂抜きのクローンが作れれば万々歳なのか。
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4

セオリー通りに作られた面白さという感じであった。
面白いは面白いのだけれど、このメソッドに則れば完璧でしょう感はあった。

Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年製作の映画)

3.8

すべての俳優が素晴らしすぎる。。
女優さん、子役の迫真の演技。
いしだ壱成の怪演、お薬といわれて納得。
シナリオもうまいことミステリーホラーだし、美術セットも天井桟敷感あって凄まじい世界観であった。
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

イケメン俳優勢揃い。
学園モノのワヒャワヒャ系にしてはなかなかの面白さ。

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

4.7

映画館なのに思わず拍手してしまいそうになった。
音楽で成功する。
強い信念を持って人生を疾走するチリーゴンザレス素敵すぎました。
エネルギッシュすぎて、昨日までの自分の人生にごめんなさいと謝りたくなる
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マザー!(2017年製作の映画)

2.8

聖書のオマージュとしての作品はそれはそれで、として、でもなんだかメッセージ性が非常に薄く、ただひたすらにカオスでサイコな映画であった。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

ある男の華麗な復讐劇。
画が異様に美しい、と思ったら監督トムフォード。。
妻と元夫の心情をうまいこと別の物語に重ねて表現していて、ゾワゾワとする。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.1

なんちゅー脚本の素晴らしさ!
美術セットのクオリティの高さ!
舞台の世界観をそのまま映画に落とし込んだようなすてきワールド。
笑えて笑えてちょっと泣けて夢ってやっぱりいいなと思う。そして最後までずっと
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