ズーンとしがちなテーマの映画だけど松尾スズキの舞台のそのまま映画にした様なテンションドーン上がって下がってみたいな感じ。
「節分か!」とか「バックトゥーザフューチャーか」とか好きです。特殊な仏壇とか。
女の子たちのすれ違う恋の話し。
女子校特有の恋愛模様というか、独特な匂いとかも伝わってきそうな映画です。
最後の文化祭でのシーンが◎
ツルツル男子の太田君がボウボウ女子の後藤さんの毛を剃ってあげるというシュールな展開の映画。毛を剃っているときの妄想がとにかく面白すぎます。
太田演じる須賀健太さんが弾けててイイ!
塚本監督がインタビューで小説を読んだときに本当に戦争を体験しているようだったと言っているように、映画を観ていてもその感じは伝わってくるぐらいにリアルで生々しい作品です。
約30年前の作品だけど今観ても新しい。
自主映画的な所もすごい。出演者やスタッフ映画に関わっている人数が少ないのにこの出来!さすが塚本晋也監督です。田口トモロヲさんにしかできない役でもあります。
登場>>続きを読む
三木聡ワールド爆発した作品。ふせえりと松尾スズキのやり取りが神。
本番を撮る前にそれぞれ私服でリハーサルしたそうで、その時点でもおもしろかったのに本番でそれぞれ衣装メイクありでスタートしたらよりおもし>>続きを読む
ふせえりさんが角刈りでチョロリという少年みたいな男役やってるのがいいです。
若き日のハンニバルレクターが出てくる作品。
どうして食人になってしまったか、何がきっかけで人を殺すことになったのか、が描かれている作品。
「羊たちの沈黙」以前の話しになるわけだから10年前のハンニバルレクターを演じているアンソニー・ホプキンス、見事に若々しくなっているんです。
牢屋の柵と中と外での愛のシーンが素敵なんです。
スターリングにヒントを与えるレクター博士は全てにおいてかっこいいんです。
「ハンニバル」なのにしばらくハンニバル・レクターが登場しないところがイイ。メイスンとハンニバルが戯れているシーンで顔が綺麗な時のゲイリー・オールドマンが出てくる。
メイスンとハンニバルが再開したときに>>続きを読む
これは家族映画です。(アリ・アスター)
トンデモない監督が現れた!と思いました。2時間の映画の中に、人の怖さ、ホラー的な怖さ、さらには宗教的要素、悪魔的要素、さらには家族の遺伝によるいろんな意味での恐>>続きを読む
序盤の約13分の長回しのダンスが圧巻。
長回しダンスは3日間でリハーサル本番を撮ったとのこと。その他のダンスシーンは各ダンサーさん達のアドリブだとか。
ダンスも見物だけれど、カメラワークや色彩などがな>>続きを読む
10分程度の短編集といった感じ。
「彼氏の部屋」と「釣り人」は笑えます。