メルコさんの映画レビュー・感想・評価

メルコ

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

ラッセル・クロウの息子が奴隷としてローマに戻り、グラディエーターとして名を上げていく。リドリー・スコットによる前作から24年振りの続編。前作を踏襲した続編で、新たなローマの権力争いを描いていく。D・ワ>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

偶然出会ったアメリカ人の男性とフランス人の女性が夜明けまで一緒に過ごす。主役のイーサン・ホークとジュリー・デルピーが好演。こんな男女関係もあるかもなと思いながら観る。

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.5

FBI捜査官が命を狙われる自閉症の男の子を守ろうとする。ブルース・ウィルス主演のサスペンス・アクション。ストーリーがよく練られていて、出演者も好演。

黒い罠(1958年製作の映画)

3.9

メキシコとの国境の街を舞台に、車の爆死事件の捜査にあたるアメリカの刑事とメキシコの捜査官の姿を描く。白黒の映画でキレのあるストーリーでぐいぐい観る者を引っ張っていく。オーソン・ウェルズは監督と出演をし>>続きを読む

コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

3.4

落雷によって若さを取り戻した言語学者の数奇な運命を描く。晩年のコッポラが個人的な趣味の世界観を披露した一編。

ミニミニ大作戦(1969年製作の映画)

3.4

刑務所を出所したマイケル・ケインが、仲間を集めて金塊強奪に挑む。刑務所内で特別待遇されているノエル・カワードが可笑しい。陽気な音楽など軽いノリで楽しめる一編。

スリー・リバーズ(1993年製作の映画)

3.3

ピッツバーグを舞台に河岸警備隊員が連続殺人事件に挑む。ブルース・ウィルス主演のアクション・サスペンス。緊張感に乏しく、やや飽きてくる。

355(2022年製作の映画)

3.4

米英独など各国の諜報員が協力して犯罪組織を追い詰めていく。各国の実力派女優が共演し、アクションを披露する。ストーリーはともかく矢継ぎ早のアクションシーンが見どころとなる。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.4

「エイリアン」1作目と2作目の間の物語。若者達がエイリアンのいる船内にしのびこみ、死闘を繰り広げる。エイリアンが不気味で気持ち悪い。ヒロインにつきそうアンドロイドのキャラ設定もユニークである。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.2

30年振りのシリーズ新作。サブキャラに至るまで強烈なインパクトがあり、ビジュアルが鮮烈である。ストーリーも明瞭であり、深みがある。近年まれに見る傑出下アクション映画。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.3

マックスは混乱する砂漠の街にたどり着き、対立するリーダーを殺すよう依頼を受けるが、街を追放される。混乱する街の様子や砂漠で暮らす子ども達の姿が印象に残るが、インパクトは弱い。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

ボーン・シリーズの最新作でジェイソン・ボーンのその後を描くとともに過去も明されていく。世界各地を転々とし、クライマックスはラスベガスで迎える。神出鬼没する登場人物に呆気にとられる。

もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

3.1

コロナ禍で総辞職した内閣に変わり、最新技術で歴史上の偉人が内閣をつとめることになる。無茶な設定でどうするのかと思ったら、閣僚が謀反を起こし国民の人気を得る展開に。突飛な設定にのりきれず。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.4

ウルヴァリンの生い立ちからXMENの誕生までを描く。不死身のウルヴァリンには兄がいて、様々な戦場でともに戦ってきた。次第に狂っていく兄と仲違いし、憎悪にかられるようになる。XMENを知らずとも楽しめる>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.8

秩序が崩壊した世界でガソリンを求めて男たちが死闘を繰り広げる。前作からの関連はほとんどないが、ガソリンが枯渇しそうな世という世界観は圧倒的に観る者を惹きつける。出てくる登場人物がキャラ立ちしていて観て>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.3

暴走族集団に治安を乱される道路をM・ギブソンが守っていく。暴走族の面々も強烈で、次第に狂気を見せるメル・ギブソンも若いエネルギーがみなぎっている。 

誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.4

相次ぐ女性の誘拐殺人事件を追う私立探偵のL・ニーソン。犯人は途中でわかるが、落ち着いた色調の画面でじっくり観ていられる。

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.7

囚人用航空機をハイジャックした囚人たちに立ち向かう仮釈放されるニコラス・ケイジ。有名俳優らが多く出ていて、アクション映画のテンションを高めている。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.1

TVゲームを映画化したもの。A・ジョリーがインディジョーンズのような活躍をする。J・ヴォイドと父娘共演しているが、話が面白くならず失速気味に。

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.5

フェラーリの創業者の人生を追う。主眼は自動車レースと女性関係。迫力あるレースシーンと人間ドラマが交互に描かれ、目が離せない。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

-

ジャッキーチェン扮する熱血刑事の活躍を描くシリーズ1作目。とにかくジャッキー自ら行うスタントが見せ場。何度観ても圧倒される。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

数々のTVドラマの脚本家として知られる坂元裕二による大学生の男女の恋愛劇。ありがちな恋の話だが、自分もあのときこうしていたらと思わせる。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

NYで暮らす独身女性の日々を描く。いま観ると古く感じるところもあるが、A・ヘップバーンは魅力的。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.5

「怒りのデスロード」のサブキャラの過去を掘り下げた作品。悪役のクリス・ヘムズワースが強い印象を残す。「マッドマックス」を観たという実感を抱かせる。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.2

統合直前のベルリンを舞台にしたスパイの諜報合戦。見所はシャーリーズ・セロンの身体を張ったアクション。ストーリーは混戦気味。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

わが子が取り違えられていたら…というヒューマンドラマ。6年間育ててきた子か、血のつながった子か、揺れる心情を描く。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.3

「ロッキー4」で戦ったアポロとドラゴの息子たちが再び対戦する。それぞれのキャラクターに深みがあり、ドラマとして見所がある。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.6

いまから10年以上まえの映画だったことに驚く。それほど完成度が高い。ここでの核の描写に「オッペンハイマー」に至る軌跡をみる。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

フツーのサラリーマンのお父さんだと思っていた人が実は…というアクションもの。話が進むにつれてアクションがどんどん過激になっていく。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

「ゴジラ−1.0」のあとで観ると、外国人が観たらわけが分からないだろうなと思ってしまう。けれど石原さとみの役柄を含め見所は多い。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

自らの人生をおとぎ話のように語る父親と息子の物語。公開時にも観ていたが、改めて見直すとストーリーテリングの良さ、父子の関係の話が実に良くみえる。

博奕打ち外伝(1972年製作の映画)

3.2

明治の九州を舞台に語られる渡世人の物語。鶴田浩二、高倉健、菅原文太など豪華なキャストで描かれる任侠映画。

エビータ(1996年製作の映画)

3.4

男を乗り継いで、やがて大統領夫人にまで上り詰めた女を追うミュージカル。歌手であるマドンナの歌唱はもちろん、出演者のミュージカル調の演技も見所。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

何度目かの鑑賞。観る度に発見があり、新鮮な気持ちで観ることができる。ロッキーとエイドリアンの愛の物語であることが、観る度に胸に迫ってくる。出演者の演技も瑞々しい。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.6

ただただ懐かしく甘酸っぱい記憶がよみがえる。13歳の魔女の成長の軌跡。ユーミンの楽曲の使われ方も印象的で、各エピソードも生き生きとしている。

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.1

前作から翌年のシーズンの話。日本人には石橋貴明がけっこう出ているので印象に残る作品。