セックスで物語を生む嫁というハルキ臭い設定やら八頭身はあろうイケオジがその美人嫁を抱いている冒頭やら浮気のセックスに更に八頭身イケメンが現れたりで最初くじけそうになるが力作。運転手とある共通点を見出し>>続きを読む
谷間出しの誘惑服しか持っとらんのかというほどに病的恋愛欠乏症のアラフィフビノシュ。痛中年の甘ほろ苦話はワインでも嗜みながら観たらドップリ行けそうな感じ。黒いパリにはどことなく『白夜』も彷彿。フランスら>>続きを読む
オークランドの黒人が毛沢東語録を手にして武装蜂起するのが見れてよかった。しかしこの人は行動力あるな…。
TVドラマ的ではあるんだけども前半は原作に寄り添いその的確な流れは一寸も飽きさせる事なく楽しい。原作愛好者でもないので洋服サスペンダーの海原についてはどうこう言うまい。煮豆作りの後半からは意味不明の感>>続きを読む
昭和っぽい黒めの笑いが幕の内的に押し寄せる。突然ゴアが来て臓器にフランキーの眼鏡がボトッと落ちたところが一番笑った。しょうもないのもあるけどグルーヴ良し。今もきっと当時も何か息苦しい世の中、こういうい>>続きを読む
最初観たのはVHSでもう20年以上前…まぁ音も映像も格段に向上してて今更言う事でもないけど最高。個人的にはボウイ・ツアー後のブリューがいる80年のライブ・イン・ローマも好きだけどアレックス・ウィアーも>>続きを読む
風俗誌の編集者時代に十三のソフトSM屋さんでAFの体験記事を書かなければならずアナル挿入をさせて頂いた事がある。まぁ私はそんなに良いものとも思えなかったけども世の中にはそっちじゃなきゃ絶対イヤという我>>続きを読む
ポール・マッカーシーとかマイク・ケリーの時代の匂いを感じたがこの人は自分と同じくらいの世代の人だった。小山田問題でまたも思い返すのは90年代の独特の空気(あれが時代のせいという事ではなくそういう記事が>>続きを読む
座高の高いババア裏という悪環境のせいもあるが『ハイゼ家』よりこういう初期の記録映像の方が色付けや主張がなく短くてしっくり。この時分のパンクはかなり警察がマークしててとにかく棒や金属で人に殴りかかるから>>続きを読む
『僕村』ではまだ個の記憶という感じであったが、これに至っては本人、オカン、オトンの意識までメルタル・ダイブしてしまってライプニッツのモナド理論(「モナドは鏡である」)も今回意識して観たらこれもつまりは>>続きを読む
映画館で見直したがある意味これも『鏡』と同じく「わたしはもう死んでいた」の映画だったのかもしれん。浮遊、井戸、オカン、幼馴染とのキラキラ体験…極めて主観的にリアリティを排して見せられるこれらは思い出と>>続きを読む
ネット・ミームって日本はいつからあったのか。90s後半GAINAXがエヴァのオフィシャル画像使用OKにしたり岩倉玲音は遍在するとかなんちゃら言ってた頃なのか、ふたば(2)ちゃんねるが出来てお絵かき板と>>続きを読む
遺品の映画。一族の手紙(など)の筆がうまくて極私的な内容なのに近代ドイツの出来事を浮び上がらせる。主張のない脱ナラティブな作りと過去映像を全く使っていない所為かこの題材と長尺にして重みがない。個のフォ>>続きを読む