めたるうーぱさんの映画レビュー・感想・評価

めたるうーぱ

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにコナンの映画を見た。これ一時停止とかCMなしで推理にちゃんとついていくの結構難しくないか??大体の流れはわかったつもりだけどコナンの解説パートで「そういうことか!」と一緒にスッキリできずにワ>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2024/4/7 3.0
頭が中々追いつかなかった。
わかったこと(間違っているかもしれないが)
・ナタリーに騙されている
・テディが実は復習相手ではなかった
・レナードは未来の自分に対して意図的にテ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アジカンのソラニン繋がりで浅野にいおを知り、気になっていた作品。マンガ原作は読まずに初見で見に行った。

正義やものの捉え方などを生々しく描いていたが、柔らかいタッチの絵柄で中和されて最後まで疲れるこ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大学の専攻とかなり近い分野の話ということもあり、上映前から気になっていた。実際、登場する科学者たちはそれぞれ教科書で出てきた偉人たちばかりで「マンハッタン計画って天才オールスターだったのか」と今更知っ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人以上に犬を愛する人の話だった。流石に映画ではかなり誇張されていたが、犬や猫と一緒に暮らしていると彼らの気持ちがわかったり、逆にこちらの意図が伝わったと思える瞬間がある。それはこちら側の勝手な解釈にす>>続きを読む

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.3

普段はあまり見ないジャンルだけに新鮮だった。アフガニスタンの情勢をちょっとだけ予習していったお陰で、より楽しめたと思う。映画を観て現実を知った気になるのは危険だけど、興味を持つきっかけにはちょうどいい>>続きを読む

傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

昔、鉄血、熱血、冷血の3篇をレンタルしてみたことがあったが、映画館で見たかったので行ってきた。今まで総集編は見たことがなかったので少し不安だったがとてもよかった。傷物語のPVを最初に見たときは作画に驚>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.9

シンプルイズベストを地で行く作品。
老人を大切にしましょう。今の社会は老人に厳しすぎる。あなたもいつかはそうなるんですよ。若いうちに老人を助けましょう。そういう作品だった。たしかにそうだよなとは思った
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「映画をつくる人の映画」という情報だけで見始めたが、とても良かった。人種や宗教がいじめの原因になるのは海外ではよくあるのかもしれないが、これ実際にやられたらどうしようもないよな、と思ってしまった。ロー>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.7

同じシリーズでもつくる人が違うとここまで変わるのかと驚いた。90分できれいに収まっているのも良かった。これは見ている人の中でも共感できるシーンが多かったのではないだろうか。何と言うか、これは無理に言語>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.5

2024/1/6
4.3
アマプラに追加されていたので視聴。
2期を見たのがだいぶ前なので忘れていることもあったが、やはり面白かった。楽器や風景、瞳の作画に魅入られるとともに、音響やカメラワークも相ま
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前半で感じたたくさんの違和感がすべて回収されていくのが爽快だった。前半は「これはコメディ、、か、、?」という感じで見ていたが、後半は笑いっぱなしだった。現場が終わりすぎている笑。時間的にも内容的にも見>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これネタバレになるのかな、、、

「妻の形見とはいえ犬の復讐でここまでする?!」と思わず敵のボスに同意してしまったが、そんなことはどうでもいい。ジョン・ウィックという名前以外何も具体的なことを覚えてな
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観るのがかなり遅くなってしまった。
今回もテーマとしては「世界or大切な人」に近かったように思う。てっきり今回も草太を要石として犠牲にする代わりに大災害を防ぐか、自分が代わりに要石になることで草太を助
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ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

3.3

ゴブリンの学習能力が1期のときよりも向上していることが特徴的だった。この分だと2期のゴブリンは人間並の知能持っていてもおかしくないかもしれない。
捕らえられていた高慢な令嬢に対して「作品全体としてみる
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

画力はあるが「良い人」なせいで悪役を描けず万年アシスタントな漫画家がある猟奇殺人に出会ってそれを漫画にしていく話。
サスペンスは非日常な場面に主人公が遭遇する必要があるわけだが、今作では主人公が「良い
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報ゼロで見に行ったら、主人公が2代目バットマンだと途中で気づいた。
バットマンって正義のヒーローってより悪人に対する抑止力って感じだったのか。
高速道路で甚大な被害を出した上で追い詰めたペンギンが
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「ばかうけSF映画」として存在は知っていたので軽い気持ちで見てみたが、作品としてとても面白かった。
1から言語を理解させ、理解することの難しさと面白さが伝わってきた。
思考は言語に縛られているというの
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

映画館に見に行った。乙骨の声がシンジくんすぎてずっと気になってた。3Dアニメの協力にYostar pictureがあったのが意外だった。アークナイツだけかと思ったら結構活躍してるんだなあ。内容も面白か>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

色々と突っ込みたいところは多かったが、テンポがよく見ていて退屈しなかった。
最後の「寄生虫(parasite)」に対して「謝れ(apologize!)」で韻を踏んでるのがオシャレだった。
主題歌エミネ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
限界を超えたはやさというわりには、、、と思ってしまったが、今の撮影技術が高いのだろう。
色んな技術をデータとしてダウンロードできるの便利でいいな。
心停止したあとに復活して急に覚醒するの
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エリートたちは「guys」「their」などの単語に対して差別だと口では言いながらも実際の行動は相反している気がした。
結局誰が正しいとかそういう話ではなく、差別問題などを全く知らない自分からすると「
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公がただ狂っているのではなく、彼の主観で見たこの映画のどこが現実で、どこが虚構なのか判断が難しかったが、そこがおもしろかった。
これはジョーカーにとって悲劇なのか喜劇なのか気になる。
一番最初のシ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

前作とはだいぶ毛色が違った。
戦闘よりも心情に重きを置いていたので、アクションを楽しみにしていた自分としては物足りない感が否めなかった。
没頭出来なかったのもあって細かいところばかり気になってしまった
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見ようと思っていた作品。
途中で集中が切れないくらい引き込まれた。そして見終わったあとの満足感もいい。
最初はプリズンブレイク的な展開を想像していたが、むしろ獄中での生活がメインだった。たぶんテ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

序破Qを予習してから見た。率直な感想は興奮6割疑問4割で終わった。終盤は細かいことの理解は半分も出来なかったが、大体起きていることはわかったのでちゃんと楽しめたと思う。エヴァンゲリオンはあえて説明を取>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。話の展開がなかなか先読みできなかった。想像していたホラーとは少し違ってこっちを驚かせる演出よりもゾッとさせることの方が多かった。ひたすらおじいちゃんかわいそうだった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シャイニング、2001年宇宙の旅に続いてキューブリック三作目。相変わらず役者の表情や動きを含めた表現が本当にや豊かだった。三作品の中では一番印象に残った。

これは、苦痛を与えながら暴力などの映像を見
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

画面の向こうのことだから安心して見てられるけど現実だったら絶対近づきたくないと思ったりした。みんなキャラはクスリやってるヤバイやつらなのに連れだって道路を歩いてるだけで最高にかっこいいのがすごい。トレ>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

七つの大罪に沿って殺人が起こっていくと言う設定は面白かった。テーマに沿った連続殺人は映画で割りと見るが、被害者が予想より全然悪いことしてなかった。最後に至ってはジョンが自分で怒らせて「憤怒の罪」に当て>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

歴史を見ると「今の時代の(日本)人は戦争も貧困も無縁の幸せな社会に暮らしてる」とか思うこともあるが、それは違う。苦悩のベクトルが変わっただけで、悩みはたしかに存在する。例えば戦時中や不況中は生活は苦し>>続きを読む

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