めさんの映画レビュー・感想・評価

め

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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もし自分に子供が生まれたら、もし知的障害を持っていたら、それでもちゃんと愛せるのかなぁ

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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わたしも生きていてごめんなさいと思う時がある。

恋人に対して、仕事に対しての嫉妬心が出るのもわかる。わたしは、相手の仕事がうまくいったらわたしのおかげだと思うし、相手がうまくいかなかったらわたしのせ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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主人公の知らない人がいる街にいたい、という気持ちにとても感情移入できた。

自分はなにも変わっていなくても、環境が変わるだけでいじめられたり、好かれたり、環境が全てというわけではなく、変わろうと思うな
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

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昨日あった人と一生同じ空間にいたら?社会実験を見ているような映画だった。

オールド(2021年製作の映画)

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時間とともに展開も早くておもしろかった。自分だったらあの状況下、悲観的に泣いて一生を終えちゃうかもしれない。夫婦が笑って一生を終えたのが救いだった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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阿部サダヲの幼少期の子役が阿部サダヲそっくりで良かった。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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家族からの過干渉が苦手な自分にとっていい映画だった。わたしも、登場人物も10年後も同じ人間関係を続けている保証はないし、納得できる距離感の映画だった。

カケラ(2009年製作の映画)

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比喩表現みたいなものが多くて、笑えるところもちょこちょこあって
複雑なジャンルではあるけれど観た後は余韻が残る映画だった。安藤モモコさんすごいな〜

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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映像がシーンの演出に合った色味になっていて、雰囲気づくりが上手いなぁと思った。
どういう意味?の伏線がのちにちゃんと回収されるの好きです。

サッドティー(2013年製作の映画)

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人物と人物の繋がりがおもしろかった。
人は人から見たらみんな普通じゃないね、を伝えてくれる映画。わたしも自分のことをよく分かっていないことを思った。けど心地よい映画だった。

CUBE(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

生への執着心が強いほど死んでしまう、皮肉な作品だった。
ストーリーは単純だけど考えさせられる作品。

サンダーバード55/GOGO(2020年製作の映画)

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サンダーバードに乗り込む時のギミックが好き。
作り込みがすごかった。

空白(2021年製作の映画)

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登場人物の二面性と、親と子、男と女などの対比の描き方が上手だった。

この映画をひと言で表すとしたら「性善説」かなぁ。どれだけ性格が良い人でも加害者になってしまうことがあるし、どれだけ悪い人でもいいと
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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「いつかはあなたも老いがくる」というセリフが印象的。いつかは自分も老いるのかぁ。
それなりに、思考が豊かなイケおばになるのが将来の夢です。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

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冒頭のオトンが8mmビデオで僕を撮ってる姿が印象だった。どんな映像が撮れていたんだろう。
どんな気持ちで撮っていたんだろう。

オトンとオカンが敬語で話しているところとか、ちょっとしたシーンで昔のよう
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