メタ壱さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.2

スタイリスト助手(シャンプー係)のフェンが店で夜遅くにカットの練習をしていると、そこに血まみれのヤクザがやってくる!
フェンのお陰で追手から逃れる事が出来たヤクザだったが、そんな優しく明るい彼女にベタ
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.5

赤ん坊の頃に孤児院で拾われたアーヤは人の心を操るのに長けた、元気でお転婆な女の子に育っていた。
しかしある日、孤児院での生活に満足していたアーヤだったが、怪しげな夫婦の家に引き取られる事に…というお話
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渋谷にて(2022年製作の映画)

3.5

渋谷を行き交うたくさんの人々にほんのちょっとずつフォーカスを当てた短編作品。

街に出てみるとそこには沢山の人達がいます。
とは言え全く知らない人達は自分にとっては風景の一部でしかありません。

だけ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

元秘密組織ハーパーの一員だったが妻を殺されて以来、泥棒になり投獄されてしまったエドガン。
シャバに残してきてしまった一人娘のキーラを迎えに行きたい一心で相棒のホルガと共に脱獄するが、それは悪事を企む連
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五時のメロディ(2023年製作の映画)

3.3

名古屋でクルーズ船の操縦士をする女性と
、その進路の橋の上で五時になるとラッパを吹いているおじさんを描いた中編作品。

親子は人生の中でも限られた関係。

しかも相手を選んでなるものではないから、難し
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

デパートの寝具売り場で働く夏月は水に強く惹かれる性癖を持っていた。
その人との違いから社会に馴染めずに苦しい毎日を送っていたが、学生時代に同じ性癖を持っていた佐々木と再会する…というお話し。

夏月を
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茶のこころ(2018年製作の映画)

3.0

茶道の先生の命日に集まった3人の生徒たちが喧嘩をはじめてしまった!…という短編作品。

茶道とはお茶をおいしーって飲むものではなく、その“こころ”をこそ学ぶもの!

友情や思いやりや優しさを教えてくれ
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.4

人気漫画『今日から俺は!!』の実写化作品!
他地域からやってきた北根壊高校のヤンキーたちに開久高校が支配されてしまった!
極悪非道な北根壊の連中たちの好き勝手な行動に三橋たちも知らず知らずの内に巻き込
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新しい眼鏡を買わなくちゃ(2016年製作の映画)

3.0

何かと不運な女子高生“モブコ”はある朝眼鏡を割ってしまい周りが良く見えないまま一日を過ごす事に…という短編作品。

人は、他人や物事を一側面から見てしまいがち。

でも同じものでも、角度や見方を変える
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.3

ハリウッド実写版『聖闘士星矢』!
人として生まれ変わった女神アテナ。
少女の中で眠るあまりにも強大なその力を守ろうとする者たちと、排除しようとする者たちの闘いに、一人の青年・星矢は巻き込まれて行く…と
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志ず江(2011年製作の映画)

2.0

志ず江という(多分60代くらいの)女性を描いた短編アニメーション(?)作品。

画用紙に描いた絵をひたすらカメラで追うというアニメですらない潔さ!

悲しくなるお話し(?)なので、落ち込んでいる時は観
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ブレイド(1998年製作の映画)

3.1

MARVEL原作『ブレイド』の実写シリーズ第一作目!
胎児の時に母親がヴァンパイアに噛まれ、人間とヴァンパイアのハイブリッド“デイウォーカー”として産まれたブレイド。
彼はその特別な能力で、終焉をもた
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捨てといて 捨てないで(年製作の映画)

3.3

ホテルウーマンとして働くナナコ。
優柔不断な彼女は客室の清掃作業の時、捨ててよいものと捨ててはいけないものの区別がつかず困り果てていた…という中編作品。

何がゴミで何がゴミじゃないのか。

この差っ
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多摩川のあっちとこっちと(2021年製作の映画)

3.3

多摩川のほとりで目覚めた男が様々な人に出会う、短編作品。

地位、名誉、娯楽、快楽、お金、優越感、承認欲求……人には様々な欲がって、それがもつれ争ったり陥れたり、そんな悩みや苦しみが社会には沢山生まれ
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ヤツが来る(2014年製作の映画)

2.0

夜道で殺人現場を目撃し後を追われる事になった青年を描いた短編作品。

そっちかーーーい、な作品!

こういう発想、好きです!

ナニカの断片(2018年製作の映画)

3.0

あれは一体何なんだろう?を描いた短編・短編オムニバス作品。

さすがの上田監督、目の付け所が面白い(笑)

「あれは一体何?」ってのが世の中には結構あります。

真夜中に車を運転していて、一人歩道を歩
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マスマティックな夕暮れ(2017年製作の映画)

3.7

バイク事故で死んだ仲間のタカシクンを生き返らせる為に黒魔術を使う事にしたヤンキーたち。
しかし、魔術書に書かれている“同心円”の意味が解らず、彼らは頭の良さそうな女子を捕まえ数学を教えてもらう事に!…
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OUT(2023年製作の映画)

3.7

少年院を出て叔父叔母の経営する焼肉店で面倒をみてもらう事になった短気で喧嘩っ早い達也。
次に問題を起こしたら一発アウトな達也だったが、暴走族“斬人”のメンバーと友だちになった事で半グレたちとの抗争に巻
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.9

アニメ『ハイキュー!!』、待望の対決、烏野VS音駒の試合を描いた作品!

早い段階で友だちになっていた日向と孤爪が満を持して遂に対決。

バレーに夢中な日向とは対照的に、バレーにアツくなれないでいた孤
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.3

バイクのジャンプショーで活躍し大人気のジョニー。
しかし、かつて彼は父親の病を治す事と引き換えに悪魔に魂を売っていた。
悪魔ブラックハートが動き出した時、ジョニーはこれまで隠されていた“ゴーストライダ
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Lost Harmony(2011年製作の映画)

2.9

合宿でとあるペンションにやってきた高校生合唱部の部員たちと顧問。
しかし、そこはかつて凄惨な事件が起きた場所で、彼女たちは恐ろしい目に遭う事に…というお話し。

13年前の広瀬アリスさん、高畑充希さん
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.4

救命救急士のキャシーはある事故現場で橋から川に転落、危うく命を落とすところだった。
それ以来デジャヴのような不思議な体験をするようになったキャシーは見知らぬ3人の少女の危険を察知、彼女たちを守ろうとす
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

夫と離婚し女手一つで幼い娘を育てているサラ。
平穏な生活を送っていた二人だったが、7歳の誕生日を境に娘・ミアの様子がおかしくなってゆく…というお話し。

例えば料理を食べて不味いと感じた時、大抵の場合
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.3

特殊詐欺に加担しながら、社会から爪弾きにされた者たちと共に生きる女・ネリ。
刑務所から出所した弟のジョーと再会するが、ネリはとある事情から東京から逃げていて…というお話し。

人間の、というか世界の本
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

クリスマスの夜に集まった家族と仲間たち。
穏やかな聖夜を過ごす事を願う面々だったが、実は世界には終わりが迫っていて、今日が人類最後の夜だった。
政府に配布された自殺用のピルを飲み苦しまずに最期の時を迎
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

優しいけれどPMSを患っていてイライラを制御出来なくなる事がある藤沢さんと、パニック障害を患う無愛想な青年・山添くんの出会いを描いたお話し。

普通物語りって序盤は静かに始まり、話が進むに連れ紆余曲折
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フレンズ/2匹は友だち(2014年製作の映画)

3.1

ひょんな事から友だちになった毛虫とオタマジャクシを描いた短編アニメーション作品。

その者の本質は外見ではなく中身にあると思うけれど、感覚の8割は視覚からの情報っていうし、こういう事って人同士でも普通
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ジャンヌと七面鳥(2023年製作の映画)

3.3

冴えない少女・ジャンヌは人と関わるのが苦手で、いつも自宅で飼っている七面鳥と会話をしていた。
しかしある日、クラスのイケてる女子と接した事でジャンヌの心に変が…という短編作品。

一人の少女の思春期の
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ふたりは姉妹(2022年製作の映画)

5.0

とある姉妹の日常の遊びを描いた短編アニメーション作品。

これが表現力というやつか!!

“表現力”という言葉は割とよく聞きますが、特にアニメーションにおけるその言葉の意味をちゃくちゃ実感した作品でし
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ダンスの中に(2022年製作の映画)

3.0

記号の集合体の様なシンプルなタッチの4人のキャラクターがダンスをする短編アニメーション。

ハイクオリティーなアニメに慣れているとそれを当たり前に感じてしまいますが、シンプルな図形だからこそアニメーシ
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新凱旋門(2023年製作の映画)

3.3

パリの野外美術館ラ・デファンス地区にスケッチにやってきた女性は、いつも『赤い蜘蛛』の下で寝ているホームレスの男性に興味を持つが…という短編アニメーション作品。

アートって“気づき”なのかも。

身の
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女と犬(1991年製作の映画)

3.3

二人の女性の“究極の二択”の質問の出し合いを描いた短編作品。

究極の二択ってほとんど意味なくて、どっちも嫌だよ!(もしくはどっちも良い!)って感じで現実性はありません(笑)

でもこういう会話ってつ
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私に触れた手(2022年製作の映画)

3.3

久しぶりに実家に帰り荷物の整理をしていたコリーヌは、記憶に蓋をしていたかつて兄から受けた性的な行為の事を思い出す…という短編アニメーション作品。

赤の他人から受けたものとはまた違った複雑さや悲しみが
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戦いとは終わりである(2023年製作の映画)

3.0

ボクシングのリングに変わった労働取引所。
そこで戦う人たちを追った短編ドキュメンタリー作品。

経済やコミュニケーションなど、複雑化している社会。

その上で繰り広げられる遠回しな戦い。

経済格差、
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

老舗旅館「ふじや」のそれぞれに事情を抱えた従業員とお客たち。
今日もありふれた日常だったはずが、突如ある時を境に同じ2分間をループしはじめ大パニックに!…というお話し。

さすがのヨーロッパ企画だけあ
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フェアプレー(2022年製作の映画)

3.4

ネットで注目を浴びたい男と、商品をかけた勝負に勝ちたい男と、椅子取りゲームに残りたい男を描いた短編作品。

“競争”に熱中する事の愚かさを皮肉的に描いた作品。

世の中には沢山の競争がありますが、中に
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