みよしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

半透明なふたり(2022年製作の映画)

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川栄さんの泣く演技ってなんか心打たれるものがある
しゃべくりで1分以内に泣けるって言ってたのが記憶にあるからなのかな
オドオドした感じ瑛太さん得意、『怪物』の時もだけど
おっさん、そんな陳腐な承認欲求
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

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途切れ途切れで観てしまったのよくない、もう一回観なければ
sorryとかhiとか、広東語と英語の混じり
脳天にぶち込まれてまだ動けるってどういうことだ
香港返還ってよくわかってない、歴史の勉強しとけば
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塙凹内名刀之巻(なまくら刀)(1917年製作の映画)

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100年以上前にこんなにスムーズなアニメーションが描けるのか…
人の細かい動作には違和感があるけど、鞘が投げ上がるところとかすごく滑らか

色彩漫画の出來る迄(1937年製作の映画)

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後半『カツラ姫』の抜粋
原画で1万枚なんて何日かかるんだ
絵がディズニーみたいなタッチ

成金(1921年製作の映画)

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クローズアップの多用
自然な演技
字幕によるストーリーの明瞭化
動きのあるカメラ
一気に日本映画が発達したように思う
純映画劇運動
女性が女形ではなく女優
フェードの場面転換

五郎正宗孝子伝(1917年製作の映画)

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天活映画でフィルムがほぼ完全に現存している唯一のもの
フェードのトランジションがあるのびっくり
ストーリーはよく分からんかった
怪しい女性を、透明度を使ったトランジションで表現
ワンシーンワンカット

忠臣蔵(1910年製作の映画)

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4分
活弁トーキー版
ほぼフィックス、目線の高さのカメラ
だと思ってたら見下すようなカメラもあって結構思ったよりダイナミック
雪の白さが結構ちゃんとわかる

日本南極探検(1912年製作の映画)

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抜粋3分
ペンギンかわいい、動物愛護団体が黙ってないだろうな
Mパテー商会

紅葉狩(1899年製作の映画)

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いかにも活動写真
映画というより写真が動いてるっていう感じ
ところどころフィルムの違うものをくっつけている感じ
この時代から編集っていう考えがあったのかな

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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脚本すげぇ、最後まで読めない
平安時代は夢に出てくる=その人が自分のことを想っているっていう発想だったらしいことを思い出した
「ベッドで寝る」のか「椅子で寝る」のかで勝敗はわかっていたんだなぁ
エレベ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

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泣いた。
こんな奇跡的な話が実際にあったとは
邦題がとても良い。Awakenings→目覚め→朝
元々ないものと、あったものを失くすのは全く別だよなぁ
how. just how De Niro. p
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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白のベッドシーツ、白の掛け布団に飛び込むみま
俳優になること、名が知られること、知らない誰かに知られていること
風呂のシーンはどこかで観たことあるような気がした
『ダブルバインド』
オタク=気持ち悪い
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千年女優(2001年製作の映画)

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ストーリーが綺麗だなぁ
平沢進さんの音楽が綺麗な絵と純愛に合わなそうで合う感じ
サイケデリックサウンド?ってわけでもないのかな
乱雑というか無秩序に見えてそうでもない音の重なり合い
今監督の『パプリカ
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御婚礼/ザ・ウェディング・パーティー(1969年製作の映画)

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こんな感じのDeNiroは初めて観た
食事のシーン、三本の蝋燭の映し方にこだわりが。話の噛み合ってなさ、ドタバタ感
ミニゴルフって日本で生まれたんだ
とてもThe Untouchablesを撮った監督
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

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Pacinoのアクセントの強い英語、マネしながら見てたけどなかなか難しい
あと少しLiam Gallagherに似てる感じある
The World Is Yours、Say hello to my l
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ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

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荒削りだけどScorseseっぽさ
バーの真っ赤な感じが血を連想させる
他のScorsese作品より先に見ておくべきだった
音楽よき、Scorseseってストーンズ好きなんかな

タイトル"Mean
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

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終わり方が秀逸
ポン・ジュノ監督ってめっちゃ画角が綺麗、画が綺麗

実際の事件をベースに:華城(ファンソン)連続殺人事件
笑いと緊張のミックス、緩急の作り方
陰惨な事件が題材であるため華々しいキャスト
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カジノ(1995年製作の映画)

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The Rolling Stones, Stardust, Stella by Starlight
音楽良き、アグレッシブなカメラワーク
Goodfellasよりも好きかも
一時の栄華も星屑に

新聞
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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社会問題、エンタメ性、映像美、演者、最高に面白い
ソン・ガンホさんの最後の演技、惨さ、少しの悲哀、決意の顔
階段を登る降りる、上からのカメラショット、トイレで喫煙シーン
神は半地下まで見透かせるのだろ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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初っ端のアドリブ演技で幸先不安になったのは事実、リアクションの芝居。でも通して観たら結局面白かった
アドリブの応酬、序破ゆったりとしつつ急で展開する感じ
岩永ジョーイさんと伊澤彩織さんのアクション最高
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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アクションシーン
観ててワクワク、何も気を使わず考えずにみられる感じ、こういうの出てみたい、いかにもentertainment
主演お二人、極道の演者さんたちも良かった

シネマ・ロサでは『君の名は。
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

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ネオレアリズモ。終始流れる音楽がいい。
息子が健気でいい子すぎる、幼いながらガソスタで働いて家計の足しに
モッツァレッラサンドウィッチを食べながら息子と稼ぎの話、幸薄い暗い話をしながら、裏では陽気な音
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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大胆なカメラワーク
裁かるゝジャンヌちょー好き、それとアンナ・カリーナの涙
久しぶりに観たヌーヴェルヴァーグ作品、このわかりそうでわからないけど少しわかる感じがいい

言葉は愛と同じだ
言葉は魂byプ
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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『The Sting』の同監督・同2主演。アメリカン・ニューシネマの代表作の一つ。
Paul Newmanの相変わらずのイケオジ感と、やっぱBrad Pittと似てるなぁRobert Redford
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何も見なくていい(2015年製作の映画)

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たまたまU-NEXTで発見した短編アニメ
内向きの仮面=内向的、自世界に籠る
情報化社会。詰め込まれる自分には不必要なもの。そら吐いたほうがいい。内向きに吐くのは気になるけど。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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面白い、シンギュラリティ的な。あり得ない話ではないのかも。
AIに文明取られたら人間ってこうなるんかな。ならんのかな。
Sauvageってどういう意味、Diorの香水にもあった気が

Sauvage≒
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

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若き北大路欣也さん、今とは違う雰囲気。当時29か30ぐらい?
今の彼の威厳の片鱗が見える。目の鋭さ、演技において重要だな。
大友勝利、千葉真一さんのキャラいいなぁ
菅原文太さん、ちょっと童顔なのにあれ
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スティング(1973年製作の映画)

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Robert Redfordとブラッドピット、似てない?どことなく醸し出される雰囲気、声も。
アカデミー賞7冠納得、脚本がよくできてる。どんでん返しにはうまくやられた。
Paul Newmanイケオジ
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セルピコ(1973年製作の映画)

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若きパチーノの、今とは一味違う動的な演技。髪型・髭が一時期のジョージ・ハリスンみたい。ヒッピーなファッションも良き。これが50年も前の映画なのか。腐敗した世の中は今に始まったことではない。孤軍奮闘する>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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デニーロ、ペシ、パチーノの演技
語り手のある映画いかにもスコセッシっぽい感じ
前半2時間、後半1時間の緩急の差