題材となった事件が中世などではなく2000年代という近年に起きてるのが一番の衝撃。
村で信仰されてる宗派は「赦し」を重要視してるらしく、劇中でも言われてるがその「赦し」を「許可」と男性たちは都合よく変>>続きを読む
レア・セドゥって本当に魅力的。なんでこんなに目が離せないんだろ。
お父さんが集めた本にかつての面影を想う娘の心情に切なさを覚える。病に侵された現実の父の姿に心を傷められつつそれでもちゃんと時間を割い>>続きを読む
物言わぬロバのロードムービー。
動物と自然への敬意と同時に人間のエゴも映し出してて、それは作中の動物愛護団体の件だけでなく演出過多の製作者にも感じられた。ロバくんが実際に何を考えているかなんて結局は個>>続きを読む
温泉好きなのでいろんな温泉・観光地が使われてるのが楽しい(バナナワニ園から伊香保にとんでるじゃん!とか気にしちゃダメ)。
ローマ人役に選りすぐりの濃い顔俳優起用しちゃうセンスたまらんし、じいちゃん達の>>続きを読む
サオ・フェンどうしてすぐ死んでしまうん?(最初渡辺謙が演じてるのかと思ったのは自分だけではないハズ)
大好きバルボッサに加え激渋パパスパロウまで拝めたのは楽しかったの。
でもね前作同様どうしてもエリ>>続きを読む
ジャック・スパロウのキャラを創り上げたジョニー・デップ凄くない?
海賊っぽくないけど海賊を愛してるスパロウと海賊の王道を征くバルボッサ、見目麗しいウィルとエリザベス、緩急ついたストーリー展開と楽曲が>>続きを読む
自然の雄大さ、そこに生息するユキヒョウをはじめマヌルネコやヤクなど出てくる生き物全てが気高く映し出される。
待つことへの考え方とラストの言葉、見習いたい。
あのムキムキ&老け具合は数年経過どころではないだろwwwとか一族みんなブロンドロング好きじゃんとかツッコミつつ眠気と戦った上映時間。
北欧神話自体ふんわりとしか知らないから詳しかったらもっと楽しかった>>続きを読む
年明け一発目は辮髪赤フンのショーン・コネリー。
撲滅戦士の特徴的な外見、ザルドスの石の顔から発せられる「銃は善なり、ペ○スは悪なり」の一節。濃すぎる冒頭から相当イカれたSFかと思いきや、少々のエロさ>>続きを読む
ちょうどリマスター上映されてたので事前知識なしで鑑賞。
噂のAKIRAのバイクってやつを見てきました。
初公開が1988年だそうで。この作画とセンスはそりゃ伝説になるわ。
すごく上品なおばさまが一人>>続きを読む
アダム・ドライバー目当てに鑑賞。
眼鏡のポリス姿は眼福でした。
彼が出ていなかったら見に行ってないし出ていてもシュールでなかなかしんどい内容だった。でもこういう作品も楽しめる人間になりたい。
隕石落下のパニックムービーに見せかけて家族の再生に重きを置いた作品。意外と映像は迫力あり。
お約束のように家族は次々ピンチに見舞われる中で私情を捨て任務にあたる軍人さんや手助けしてくれる人たちが印象的>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーーーん、前2作のほうが圧倒的に好き。
前2作もツッコミどころはもちろんあるけど今作はまずイケメンでなければお話始まってないじゃんって思った時点でちょいと冷めた目線に(配布された新海誠本には“常>>続きを読む
原作既読。
湊かなえさんの小説で一番好きな今作。
松たか子演じる森口先生は最高だった。
ラストの表情と「なーんてね」は如何様にも解釈出来て良改変。
こういうラドクリフ好き。ニックスも好き。
現代を皮肉った内容とラストも好き。
カメラワークは面白いけどちょっと酔う。
邦題が「アオラレ」となってるだけでやってることはあおり運転の範疇を余裕で超えてくる。
とにかくラッセル・クロウ演じる男が狂気の沙汰で執拗に追いかけてきてめちゃくちゃ怖い。
でもそのターゲットにされたレ>>続きを読む
死体を用意するまでとスペインに流れ着いてからは面白かったけど全体的に淡々としてるから何度か寝落ちしかけた。
イケオジ達の奮闘が見たいんであって恋愛要素はそこまで求めてないのよ。
最高だった。最高すぎて2日連続で観てしまった
ご都合主義なところは確かにあるよ?
でもそれに勝るエンタメ性と前作への愛とリスペクトにあふれた正当進化の131分。
ぜひこれは映画館で!!なるべくなら>>続きを読む
『トップガン マーヴェリック』に備えて予習。
・霧吹きかけました?ってくらいにみんな汗をかく
・濃厚すぎるキスシーン
・グースがめっちゃいい奴。『紅の豚』の「いい奴はみんな死ぬ」ってその通りだった>>続きを読む
「痛みだけ取ってください」
この台詞、印象深い。
生きていく上でそれが出来たらいいのにね…と思わずにはいられない。
ラスト含めちょっと失笑してしまうシーンやつなぎが雑に感じる部分もあったものの、何歳>>続きを読む
想像していたより孵化が早く、想像していた以上にクリーチャーテイストだった笑
ティンヤの置かれた環境は確かに不憫。不倫相手がまともに見えてしまうくらい。母を筆頭に自分の事しか考えてない家族に囲まれて>>続きを読む
(以下、ウルトラマンをよく知らない人間の感想)
ウルトラマンの清廉さと長澤まさみの美貌を堪能出来たが『シン・ゴジラ』のほうがワクワク感もカタルシスも上だった。
前半はホラー要素、後半はエンタメ展開多めでラスト以外はかなり好き。
松たか子・柴田理恵のカッコ良さと全国から集まる除霊師たちにワクワクした。
「誰ぞ一人くらいは無事に辿り着けるやろ」はプロとしての矜持>>続きを読む
ナ〇シカのセリフをはじめ所々に色んな作品のオマージュ?パロディ?があって何度心の中でツッコんだことかw
ジブリ関連ではあの方まで声をあててるし、イケメンの声はイケメンだし私でも知ってる声優さんがか>>続きを読む
個人的に見どころがあったのは渡辺大知さんの生理的嫌悪感を抱かせる演技と柄本明さんと余貴美子さんのコントのような絡み。
神木くん演じる真ちゃん関連の件も良かっただけにラストはちょっとチープな印象。>>続きを読む
何故飛行機は墜落したのか。
その原因をブラックボックスを解明することで紐解こうとする音声分析官に焦点を当てた作品。
音声分析とか聞くと音響研究所の鈴木松美先生を思い出してしまって安楽椅子探偵のような>>続きを読む
原作未読な上に青春映画は苦手…。なので映画館で観ようか迷ったけど観て大正解!な作品でした。
『南極料理人』の沖田監督ならではのまったりした空気感と上白石萌歌ちゃんの自然体な演技が見事にマッチ。そして>>続きを読む
公開決定から楽しみにしてた1作。
劇場CMで勝手に感じたサスペンス臭はなく、上映時間の割に人物描写はあっさりめで少し想像とは違ったけどその分豪華キャスト陣の高い演技力を十二分に堪能出来た。
特にジャ>>続きを読む
ラストのマッツのダンスが最高だったのとメガネ坊がどちゃくそ可愛いかった。
少量の飲酒がパフォーマンスを良くするってのは分からんでもないがお話自体はちょっと上手くいきすぎかな。
このレビューはネタバレを含みます
2022年最初の1本。
初キングスマンは前2作未鑑賞でもついていける内容でした。
正直ちょっと長いな…と感じたところもあったけれど最序盤の奥さんが亡くなるシーンでは涙を誘われ、『1917』っぽい戦争>>続きを読む
原作ファンでドラマも鑑賞済。
ドラマの時と同じくキャストのみなさんよくこのキャラを再現してくれたと思える方々ばかり。
特にケンジを演じる内野さんの演技力が凄い。役柄と相まって作品のクオリティを一段階>>続きを読む