ミミオさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミミオ

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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.0

思ってたより邦画…!
三池崇史監督がお好きならハマると思います…

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.3

いい具合に盛り上げてからの〜ちょっとハテナ展開!
ドライに周辺がサクサク死んじゃうあたりはよろしいのですがイーストウッドさんにそこまでフォーカスしちゃうとね、読めちゃう。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.9

2022の映画初めはコレ!
早速イイの引きました。幸先良いな〜

もう冒頭のライブをちゃんとやってくれた時点でゾクゾクきましたね、これはロケンローだと。口パクでも上手いの。
途中のくだりは「美男美女が
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

前観てからおよそ20年…分かりみが違う…!

おじさんがシャワー浴びながらナニするやつ、くらいの記憶でしたが、こんな作品だったか…!
登場人物全員のある種の解放が織り込まれた脚本。これは歳をとってから
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.1

リーアム•巻き込まれ•おじさん!

日常から突然暴力的な世界に巻き込まれてしまうおじさん役をやらせたら右に出るものはいないですね。(他に知りませんが)
今作では通勤電車で巻き込まれちゃいました。
でも
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

やっちまったな!

未だ見たことのない映像を観せるってのがシリーズの大事な約束のひとつなのに…残念ながら新しさがなかった。ドゥカティのシークエンスもう一回やるなら超えてこいよ!って魂の叫びが虚しくこだ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.8

期待値高まりすぎたね!

一作め、二作めとアゲにアゲたぶん、三作めどうなっちゃうの!?どうやって畳むの!?って…公開当時の僕をはじめとする全世界からのこの期待を満足させるのはそりゃ至難でしたでしょうな
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.5

いやー凄い、色褪せない。

とにかく見たことのない映像がこれでもかですよ。分身格闘や3次元エモノ有り格闘、長回しの高速カーチェイス、どこを切り取ってもクライマックス級が次から次。宇宙…じゃなかった、地
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

僕の数少ないスルメ映画(何度も味わえるやつ)の一本。新作前に復習のお時間。

これ、改めて本当に名作。
まずキアヌさんの一皮剥けちゃう演技を筆頭に、ネブカドネザルクルーそれぞれ(スイッチもっと観ていた
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

漫画実写化あるある!

結構ちゃんと原作が頭に入ってるので、今作、原作を忠実にトレースしたプロットだからこその違和感…ザワ…ザワ…

一作目はけっこうオリジナル要素強目で、バイプレイヤー総出演の別物エ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

蝋燭って、撮影するのがめちゃ大変な小道具なはず(撮影中にどんどん短くなる/カメラを切り替えるたびに蝋燭の長さに矛盾が起きないようにしなければならない)なんですが、そんなこだわりの絵づくりが全編に渡って>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.3

ヤクザ映画のど真ん中!
(ごく標準的なヤクザ映画、と言ったらドンソクさんに脅される…という忖度表現)

ちょいキレた刑事と睨み合いながら、お互い口には出さなくても認め合ってっていう、古今東西で使い倒さ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.1

沼落ちあるある!

男の子ってこだわっちゃうのです。謎を解きたくなるのです。知ってることの愉悦に酔っちゃうところあるんです。ハマると重症化しやすいのです…ほら、そこのエヴァ好き、スターウォーズ好きなあ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

ヒューさん、ギレンホールさん、それぞれの執念に、観ているこちらも虜です。

2人とも平板で奥行きのない瞳の演技が素晴らしくって…特にギレンホールさん、完全にファンになりました!
最後にもつれた伏線が見
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.5

ベニチオさんとブローリンさんの漢臭さに痺れない男子はいないんじゃなかろうか。とにかく硬派…!

作品は前作同様、気合が乗ってないと観られません。ユーモアの入り込む隙間がないので、映画に娯楽や現実逃避を
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.2

南仏とクラシックカーとアナデアルマスで、絵にならないわけがない!

アナさんイーストウッドさんの美男美女がマルセイユの光の中でツヤッツヤ輝くクラシックカーイチャコラ泥棒するっていうルパン三世なやつです
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アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

3.8

アンさんご乱心(色んな意味で)!

アンハサウェイがついに脱いだ!て煽りコピーからしてイロモノ映画と思ってましたごめんなさい!いやなかなかの骨太で良作…!
格差の哀しみ、人種の哀しみってアメリカの病理
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.1

平たい顔族の話!

MCUアジア代表は中国なんだな…
日本人として正直寂しくなっちゃった。だから最後に怪獣映画になってかめはめ波でほんのちょっぴり溜飲が下がったわ

お話はペラッペラで、千年…?とか突
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

ロシア車すげえ!

圧巻はモスクワを舞台にしたカーチェイス、これは映画史に刻まれるレベルですよ奥さん。ロシア車(ラーダかな?)のタクシーがベンツもBMWもぶっちぎる、車好きにはたまらん最高!

映画自
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.9

3作分のカタルシス!

11から間をおかずに連続して観て良かった。少しずつみんな成長している姿が垣間見えてなお味わい深い。マットさんとか兄弟とか、ブラピのパートナーとの関係とか。
ジュリアさんキャサリ
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.1

マット・いじられ・デイモン!

どこまで想定外でどこまで計算なのか初見で見分けるのは無理です。僕には。
ただデイモンさんがいじられる様をスタイリッシュに味わう映画だということは分かりました!

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

大好物の全部載せ!至福!

これ、クルーニーさんやブラピさんって好きな役者&好物の犯罪群像劇&大好物の漢気モノ。この素材をソダーバーグさんがスタイリッシュにまとめるって、もうどストライクすぎて。
しか
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

マッチョ・デイモン爆誕!

これ、ちゃんと観たのは意外と初めてだったのですが、やっぱりベビーフェイスとカラダのギャップが拭えず

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

残念、(悪い方に)想定通り!

ララランドは僕のベスト映画のひとつなんでこれも観なきゃとは思ってたんですが、どうもハズれっぽいぞ、と直感的に敬遠して今に至っていたところ。DUNEのファーガソン、ゼンデ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

配信、早っ!

劇場のみ公開!てPRしてたよね?デップーの動画広告がまたおもろかったもんで、行こう行こうと思ってたのに思いの外早く終わっちゃってがっくりしてたら、アンタ、もうディズニープラスに入ってま
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

観ごたえオブ・ジ・イヤー!

IMAXが今年初めて、ってのを差っ引いても!砂に埋もれましたわ!

ただ色彩が…ブレランのようなメリハリがなくって単調…お陰でお目々カラカラやで…

しかし、メカ類、視覚
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.4

ヴィルヌーヴさんの新作を観る前に予習しようと鑑賞したら、裏スターウォーズでびっくり!

これがリンチ節なのか…SW456と同じ時期よねこれ。俺ならこう撮る、ってバチバチ意識している感じィ!
砂虫は、ボ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ノータイム〜でのガッカリ感から回復!

お口直しにまた観ちゃった。サムメンデス監督の切れ味鋭い展開、ロジャーディーキンスさんの俯瞰と寄りのバランス、色彩、ダニエルさんはもちろん、ハビエルさんの迫力、哀
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アルティメット(2004年製作の映画)

3.1

ザ・レイドの下位互換!

体術はアジア代表、レイドのそれの方がもっとすげえぞ、と何故か張り合っちゃう。そしてレイドの勝ち!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

コロナが、憎い!

ダニエル版007で唯一の駄作でしょう…きっとこれはコロナのせいだ。
コロナのせいで制作期間が間延びしたり、公開日が延期されたり、そのせいで期待値だけが上っちゃってたから、反動でガッ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

最後のステージは生徒がフロントで、優勝して、ってなりそうなところをそうしない塩梅が安っぽくなくて素敵です。

ほんともう文句ないんですけど、欲を言えば最後ベースの娘にもソロとらしてあげてほしかったぜ!
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.1

クルーニーのオナニー映画!

いや嫌いじゃないですよ。僕がクルーニー叔父貴だったら自分のちょいワルな魅力でFBI捜査官だってメロメロって映画作りますもん。
サミュエルさんが出てきてテンション上がったの
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

よく頑張ってる邦画!

ハリウッドに比べればCGだって物足りないよ。でも新宿で大暴れ、頑張ったじゃん!
お話としてはまあ、原作が重暗いから仕方ない。もう少しユーモアがないと辛いよ…憲武さんがなまじっか
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.9

観て2日後にはほとんど忘れてる!

優しく殺す?んー、そうだったっけ…?どこを観れば盛り上がるのかよく分からないまま終わった印象。
ブラピ俺様映画は、悪い方向に振れるとこうなっちゃうという見本ですかね
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

はー、久しぶりにちゃんとした映画を観た感!

最近は○○全振りみたいな偏ったのばっかだったなと。
これはストーリーも演技もアクションも音楽も、ちゃんと全体で映画!って感じがしまして。(←語彙力
キルビ
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.7

無理矢理邦題つけるなら、ザ・強度!

香港映画の正当な伝承者感。とにかく格闘シーンの強度だけで持たせる持たせる。登場人物の背景は添え物、でも警部補の裏側を説明し切らないことにあっぱれ。ここ単純にしちゃ
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