このレビューはネタバレを含みます
既に2回見ているが、このたび午前十時の映画祭にて再鑑賞。わざわざ劇場へ足を運んだ甲斐があった。
この映画には史上最高のダンスシーンがある。ポーラの優しさとレナードの切ない思いに溢れている。
時間を与え>>続きを読む
Dolby Atmosで鑑賞。
俺はかつてジャズに魅了されバリトンサックスを演奏していたが、体育会系へ転身した。大とは逆パターン。原作を読んで幾度となく感涙した。ジャズに打たれちゃってジャズを真っ直ぐ>>続きを読む
午前十時の映画祭。
ジェフ・ブリッジス髭たくわえてるイメージしかなかった。
二人をくっつけようとワイワイしてるシーンで何を見ているんだろうと思ったが、最後にはキテレツでありながら愛をテーマとしたいいお>>続きを読む
社会人となった今、かつて嗜んでいたバリトンサックスをもう一度この手に。
闇属性の『雨に唄えば』だった。
懐古主義のようであり懐古主義でないのがよい。選ばれし人々が手にした儚い夢の煌めき。そしてそのひと>>続きを読む
ダンスシーン寒くない?
リティクの瞳と三角筋と上腕二頭筋に魅了された。宣伝文句の「あなたの日常に冒険とロマンスを!」はその通りだけど「地味めOL」はだいぶ語弊がある気がする。
『ナイト&デイ』見てなか>>続きを読む
短くて軽くて、ちょっと前向きになれて、やっぱり映画っていいよなとほどほどに思わせてくれて。「踊るか」のシーン良かった。
藤原さくらLOVE。ファミジワリスナーなのであの映画館でバイトしたい。
『フィッ>>続きを読む
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モノクロアクション辺りまで全くワクワクしないどころか小籠包の神以外は面白いとも感じられなかった。が、終盤持ち直してくれた。
神様なんて要らないのにね、って西洋の人も思う節あるのかと意外でした。クリスチ>>続きを読む
もう好きじゃないの。
小学生のケンカかあるいは失恋みたいなスタートだが、徐々にエスカレートしていく。小学生のケンカで指は飛ばない。ただ、常軌を逸したコルムの行動は理解できないが、あの環境であれば彼の心>>続きを読む
5年ほど前に見たフェリーニの『道』は良さが全く分からなかった。アラサーに足を踏み入れた今でもまだ分かる気がしない。
茶道の所作の美しさや四季の移ろい、人生における悲喜交々など、語りが多すぎると思うほど>>続きを読む
映画を作りたいというより、映写機を作りたいという映画だった。フランス映画っぽさも感じる。
なにげ飯テロ、見慣れない料理だけど、すこぶる美味しそう。あの料理と引き換えなら映写室に招いちゃうよな、分かるぞ>>続きを読む
わざわざ劇場まで足を運んで何を見ていたのだろう。好みではないような、そうでもないような。冒頭地下世界へ潜っていく不気味な描写とかワクワクしたが、ぐちょぐちょびちゃびちゃはちょっと苦手。
う○ことか言う>>続きを読む
あのシーン中盤なのか。
やはり残忍な人が戦争をおこすのではなくて、戦争が人を残忍にするんだなと。
でも、こうなっちゃうからというアメリカ流の敗戦意識や反省の仕方は、それはそれで間違いではないけれど、日>>続きを読む
スパイ映画を見た男の子ならだれでも、"政府関係者"が突然現れて、「今世界が危機に瀕している。君にしかできない。世界を救え。」的なこと言われるの夢見るシチュエーションだと思うのだけど、それを地でゆく実話>>続きを読む
実際に香港に足を運んでみれば、この雰囲気は感じられるのだろうか。きっと無理だと思う。映像と音楽で切り取られてこその絶妙な空気が全編通して漂っていた。
男女ともにかなりクセ強め。犯罪者と重度の不思議ちゃ>>続きを読む
きゃーゴズリンかっこいい。意外とマッチョ。パロマはこんなところにいたの。ちょっと動き鈍った気もするが、出番多くてよい。インド映画見てると一層、弱いタミル人を知らない。
面白そうなのにコンディションのせ>>続きを読む
物語に起伏は少なく、多くは語らない。鑑賞者は言葉をほとんど発しない岸井ゆきの演じるケイコの表情から感情を読み取ることしかできないが、僕にはそれがどんな感情なのか、はっきりとはわからないし、うまく書き表>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。ハイフレームレート上映らしい。慣れないヌルヌルした感じはこれか。
とにかく水中の映像がすごい。プランクトン的なのが画面手前から奥の方まで漂っている感じ。ただ、あの世界観はあくまでも>>続きを読む
家族との時間を大切にしましょうと。
わかった。
とりあえず、家族に会う冬期休暇まで工場実習残り1週間早送りさせて。
もはや現代日本史の1ページ。
この調子でバブル当時の日本が世界一の経済大国と呼ばれていたとはにわかに信じがたい。26であんなに豪遊できたのかと父に尋ねたら、「そこは盛ってる」と。
あの時代が羨ましいと>>続きを読む
午前十時の映画祭。
見たいんだよ、本物の恐怖の顔が。
実際に城を建て、数多の人馬を走らせ、木を切って森を動かし、俳優に無数の矢を放つ。矢は実際のところ距離があって安全に配慮しているとのことだけど、現代>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。
衣装やセットやキャスティングは相当気合い入ってて、ベッドシーンはR15で、不意にクスッとくるくだらないポイントも度々挿入されて、アカデミー賞作品賞含む7部門受賞の割には軽い。真>>続きを読む
かなり傍若無人でかなり迷惑でかなり訳アリな同居人。
俺は今まで家族のことをあまり面倒だとか思ったことはないけれど、これほど家族とは煩わしいものなのだろうか。俺なら自宅でタバコぽい捨てされた瞬間追い出す>>続きを読む
木彫りの人形がいきいきとしているストップモーションアニメだけれども、この手の手法ってハッピーエンド向けじゃ...
日本人なら誰もが知る『ごんぎつね』。改めて見ると兵十不憫過ぎるな。母を亡くし強くなろう>>続きを読む
1秒間に20個もの流れ星。たぶん生きているうちに見れないだろうけど、見てみたいもんだなぁ。きれい通り越して怖そう。
ツリーハウスのミニチュア細かくてお洒落でかわいい。俺も眠れない4,5歳の子供に「お月さまがどこかに引っ掛かってる」とか言いたい。
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「でも、僕はまだフクロウもオーロラも見たことがない。」
ミニチュアの北欧がかわいい。それでいて、列車にこびりついた雪や氷に食い込んだタイヤのチェーンの痕など芸が細かい。
懐かしい友達に会う時の、ちょ>>続きを読む
今も昔も女子の考えてることは分からない僕には不思議なやり取りばかりでした。でも冒頭すぐに「死ね」「殺すぞ」と尖ったワードが飛び出す作品全体の独特な雰囲気はなかなか面白く楽しめた。
誰かに肉まんねだられ>>続きを読む
どっちがギャングかわからん。
前半は賑やか過ぎる目覚ましはじめかなり冗長に感じたし、先生なかなか不憫な責められ方してるなと思って見ていた。後半は、非行へ走らざるを得ない境遇、非行へ走った者を見守る立場>>続きを読む
全然ゴーストバスターズじゃないと思っていたら、気づいたらゴーストバスターズになっていた。あまりにもスーッとし過ぎていたので、もっとギアを上げて劇的に盛り上げてもよかったし、もっともっとおふざけがあって>>続きを読む
〆が秀逸過ぎる。ここで終わってくれと思ったところで終わってくれた。
俺は中高生の頃カーホウのように上の人間を妬むタイプだったが、それでも成績1位で母を看病し上手に手話も弾き語りもできちゃう完璧人格者ハ>>続きを読む
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いい大人が少年の頃に戻ったように楽しそうにしているのを見るのは、映画でも現実でも最低限の節度を守っている限り好きです。
そう言えば監督女性だったよなという驚き。男の友情やふざけ方、苦手な女性のタイプと>>続きを読む
IMAXで再鑑賞。2011年10月23日に見たという記録が残っていて、完全版を含めると通算4,5回目の鑑賞。ホビット3部作と合わせると人生の内丸々3日ほどこのシリーズの観賞に費やした訳か。もう少しやる>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
濃い予告編通りの全細胞沸き立つパワフルエンタメだった。
マッチョが葛藤して叫んで戦う。熱いぜ。序盤FIREのチャプターのエキストラの数から凄まじい。
鞭打たれても吊り上げられても決し>>続きを読む
魂の反映展行ってみたい。
ギラギラした場所でバンバンやってるの見られれば概ね満足。だが、前作と比べるとやや作品として弱いように感じる気がしないでもない。ただ前作も愛犬殺されて復讐して爽快程度しか記憶し>>続きを読む
心の持ちようで世界は変わって見える。
『ソウルフル・ワールド』って『桜桃の味』だったんだな。キアロスタミすごい優しい。
正直中盤ウトウトしたけど、3人目のおじさんの声で目が覚めた。
この作品で描かれるカルチャーに馴染みはないし、激しい反抗期を通ってこなかったので家族から離れたい気持ちもあまりよく分からないけれど、あの年頃の男子の部屋があんなにきれいなわけないことぐらいは分かります>>続きを読む