点心さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

点心

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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.2

 何も考えずに見たい! と思ってそのとおりだった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.3

 リーマンショック映画だ!
ウォール街で生まれる虚構の金をストリッパーとして稼いでいた2一人。

 ジェイローのカリスマ性がすごい。毛皮のコートでタバコ吸ってるラモーナのところに、コートのない(多分持
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

 青春だあ…。

 真面目で学業ひとすじだったモリーとエイミー。ガリ勉と言われても大学までは…と思っていたのに、遊びまくってるリア充も同じような学歴を持つことが判明。高校生活で遊んどくべき時間を卒業前
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.8

どんでん返し系。おもしろかった!

ラッセル・クロウがくたびれた中年感出しててすごいな…と思った。

嘘つきヤコブ(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 終わり方がきれいなのに辛すぎる………。。。

 若者のミシャ、姪っ子リナが意図してるのかしてないのか、ガリガリでリアリティがすごい。

 理容師だった親友、シェフだったヤコブ、弁護士だった人、みんな
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

 よかった!

 小黒かわいい。主線太めのはっきりくっきりした絵で、背景は水彩みたいな感じできれい。アクションの動きがめちゃめちゃダイナミックで、動かす場所も大都会で規格外。
 大都会といえば、航空障
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

 12分だけどしっかりしている…。

アメリカでの乱射事件、負傷者が複数だと毎日発生しているらしい。

https://www.gunviolencearchive.org/reports/mass-
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 めちゃめちゃ怖いって言われてたので身構えてみたら、森田に関してはめちゃ丁寧に描かれていて(そこが怖いのか?)、しかもムロツヨシも怖いし、最初コメディみたいな雰囲気すらあるし、最後ちょっとイイハナシみ>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.3

 「12人の怒れる男たち」をオマージュしたかった(?)のならまあ分かる。CMの「12人なのに…13人いる!? 殺人者がいる!?」だと肩透かし。って感じ。(中盤に誰かわかるので)

 ダークミステリーと
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.4

 ダニエル・クレイグが家族と暮らすために郊外に家を買い、編集者をやめて執筆活動に入るが、家には不審な男の影や殺人事件の噂が…。

 どんなに不審者が家に来ようと、ダニクレがいれば大丈夫なのでは…?? 
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

 ホラー枠だけど怖さより強敵!! 子どもの頃の思い出(トラウマ)!! 対決!! 必殺! シャイニング!!!って感じの力技でよかった。

 ダニーが幼少期にあの経験を経て、母親は二十歳くらいで亡くなって
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デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.9

 おもしろかった。メリッサ・マッカーシー刑事似合う。吹き替えだととことんメリッサが「女言葉を使わない」んだけど、(サンドラブロックは「〜だわ」とか使われてる)、男性刑事なら普通の話し言葉。

 スーツ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 アニメ視聴済、原作未読。まっさらな状態で見た! ので、単純に楽しめた。

 列車すべてが鬼の本体って分かったときも、「じゃあ首切れないじゃん!?」とハラハラしたし、煉獄さんの指示(自分が5両担当して
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犬猿(2017年製作の映画)

3.4

 これは役者の演技を楽しむもの。「大人のけんか」と同じ観賞後の感覚。

 そこにニッチェがいるのはすごいなと思う…。で、本当は演技がいいなーって言いたいのに、新井浩文がいるので演技に見えなくてめちゃめ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃによかった。泣いた。

 実際にあったシカゴ7裁判、ベトナム戦争反対のデモをするために、バックグラウンドはさまざまなグループたちがシカゴに集まる。ヒッピー学生ブラックパンサー、イッピー(青
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.4

 そこそこおもしろかった。軽めのブレイキングバッド。

 高学歴低所得って世界的なんかな。ヒモで「結婚したくない…」と言ってる人は、ほんとに彼女を金ヅルと思ってるのか。

 親指と人差し指くっつけなが
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

 おもしろかった!

 キレイに終わるかなーと思ったけど、さらにひと ひねり。カーターは意味わからんのに順応しててえらいな。

 カーターの友達がなんとなく、金髪にした織田信成くんっぽく見える。

 
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来る(2018年製作の映画)

3.6

 ホラー苦手だけど、怖くなかったのでよかった。アクションもの?

 あえていうなら妻夫木聡の「表向き良き夫かつイクメン」がひたすらホラーだったかな…。
 夫側の宴席で座ってれば夫に「女性側を手伝え」と
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

 中途半端な田舎、レディバードの言うことを否定する母親。理想の家や生活と比べてイライラする自分。

 親がつけた名前は無条件に信じるのに神は信じないニューヨークで出会った男の子。

 コロンバイン高校
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.3

 加賀まりこがひたすらかわいい。

 コメディの枠にあったけど、コメディではないと思う…。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.5

 しんどい…。

 パワポで拷問の種類をシンプルにわかりやすくプレゼンしてるのもしんどいし、意味ないって分かってるのに続けたという事実もしんどい。
そしてその裏にチェイニー(『バイス』見た!)がいたり
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった! 安心してみられるファミリー映画…!

シャーロックにほとんど会うことなく、母親独自の教育を受けて育ったエノーラ。忽然と姿を消した母親がいなくなり、兄たちを頼ろうとするも、マイクロフト
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「終わりにする」のはなあに?

 最初、時間は一定に流れているわけではないみたいな感覚の話かと思ったけど、どうやら違う。

 気まずい彼氏の実家、感情を読んだように話しかけてくる彼氏、彼氏に「○○って
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

 圧倒的な映像美、テレビシリーズのいろんなシーンや人びとの伏線、時代をつなぐのが「血縁」とかではなくほんとうに「手紙と伝えたい想い」でつながっているところがよかった。映画館でも泣いてる人がいたし、泣く>>続きを読む

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

 トムホありきの映画。

 ここに出てくる信仰、なぜか主の力が自分に与えられ妻を復活させる(だろう)みたいな他者を巻き込む信仰だったり、牧師が信仰の名の下に敬虔なティーンエイジャーを蹂躙したり、悪用さ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.2

 完璧な体への支配、依存する心への支配でお互いに「見えない糸」でがんじがらめの二人。

 映像はきれいなのだが…。

 私生活壊さずに完璧な体だけ求めるならミューズを私生活まるごと抱え込むんじゃなくて
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

 音楽がめちゃめちゃいいな!? と思ったらトーマス・ニューマンという人だった。『ショーシャンクの空に』とか。

 父親が殺人犯なのか? というミステリーじゃなくて、家族のかけちがったボタンをいったんは
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リグレッション(2015年製作の映画)

3.3

 退行催眠、悪魔崇拝、供述を暗記するほど熱心な警官。

 正義感とかいろんな要素が混ざって悪夢に。しかし妊娠とか中絶は調べたら分かるんじゃないのか…? ポリグラフもあんまり信用ならん。

 アンジェラ
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プロフェシー(2002年製作の映画)

2.9

 実話ベースなのか! というのがびっくりなくらいで…

ちょっとホラーなのかな? って雰囲気の最初あたりの演出はよかったかなあ。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.3

 私、最大の失敗は素面で観てしまったことでは? ビールをキャストが飲むたび飲み続けたほうがよかったのでは??(ぐるぐる目)

 素面で見たから途中からついていけなくなってしまった…。

 ロザムンド・
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シティ・オブ・タイニー・ライツ(2016年製作の映画)

3.2

リズ・アーメッドが街の探偵なのがよい。アヴィッドかわいい。トミーの高校生時代を演じるReiss Kershi-Hussainもかわいい。

 玉ボケの多用、アクションシーンでなぜかスローというか紙
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チャーチル ノルマンディーの決断(2017年製作の映画)

3.3

 Darkest hourが一番きついかと思えば、「その頃のほうがよかった」って言われるくらい疲弊しきってるノルマンディー上陸作戦前。

 やっぱりスピーチに力がある人は強い。同じ内容でも士気が全然変
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 ゲイリー・オールドマン圧巻。メイクアップの人すごい。しかしこの、イギリスにとって一番しんどいdarkest Hour の時を映画化するのすごいな。

 全体的に暗いというよりコントラスト強めで「黒い
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

我らが人を赦すごとく、我らの罪を赦したまえ。

 繰り返される祈り。工務店の車や自身の胸にかかる十字架。

 こういう祈りがドラマとか映画で使われると、そのキャラクターが行っている行為と矛盾していない
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

 そこそこおもしろいんだけど、めちゃくちゃ面白いわけじゃないというか…。

 キャストが豪華だから…? アンソニー・ホプキンスはアトランティスのこころにも出てたしいるだけでなんか含みがあるよーな人だも
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いとは聞いていたけどめっちゃ面白い!!

有能すぎてど田舎に左遷されたエンジェル刑事。村では20年事件が起こらず、「不幸な事故」しか起こらない。警察用語に敏感なエンジェルは「事故には事件性がないか
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