タカハシさんの映画レビュー・感想・評価

タカハシ

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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

前作より微妙、みたいな声を聞いたことがあったけれど、え!全然前作より面白い!!!
黒幕はコイツかな?コイツ?と探る面白さは前作から変わらず、更に様々なツールを駆使し、展開してゆくのたまらなく面白かった
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.7

水槽の前でちゅーするのキュンキュンしちゃった。
神尾楓珠くんの顔って唯一無二だよな...綺麗すぎて見入ってしまう

途中のクラスメート全員で同性愛について話し合うシーンは必要だったのか疑問だが..
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.3

おふざけしてないジムキャリーがイケメンだった

時系列がぐちゃぐちゃなのでちゃんと見てないとわからなくなる。
洋画のロマンス映画は出逢い方が本当に魅力的ですね

悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.8

ハラハラと苦しさと切なさと心強さと~♪(篠原涼子)が同時に押し寄せるなんとも言い難い作品!
お母さん役のかたが娘の死を目の前にハフハフする演技がうますぎて鳥肌たった

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.6

荒削りな部分やツッコミどころは多々ありだけれど、深いこと考えず観る分には充分に楽しめます。
良い暮らししたいよね

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.9

カランコエの花を観た時と同じ感じの胸の締め付けられ方だな~と思っていたら、同じ監督なのね!上手だな~..
なにかのきっかけでぷつんと切れてしまいそうな子ばかりが描かれた群像劇。
鑑賞後にじんわり広がっ
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.7

公開初日に!

思ったよりSFな展開だった
伊勢谷友介の喋り方がやさしいズの人に思えてきて、中盤くらいからの伊勢谷友介と若葉竜也のやりとりもコミカルなので、途中からやさしいズのコント観てるみたいでだい
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百花(2022年製作の映画)

3.8

人間が老いて肉体的に蝕まれてゆくことよりも、精神的に、心が追いつかない虚しさが描かれていてキツイ。

"なんで忘れてんだよ、こっちは忘れられないんだよ"
こういうこと、結構ありますよね
こっちはずっと
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

「お前臭いんじゃ、今まで兄貴にビビってみんな遠慮しとったが、兄貴が退学になっておらんようなったらお前なんて指でぷちっとじゃ。~嫌なら風呂入れ!」って、一見嫌味に思えて、坊主なりの不器用な優しい忠告なん>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

過去鑑賞

ドラマも全部観たけどバカリズムが手掛けた作品の中で1番好き
個人的には小峰様好き、元々臼田あさ美が好きっていうのもあるけど!

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.4

人間のエゴを押し付けられるペットを風刺的に人間に代えて描いたと思いたいけど、絶対違うから怖い😌

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

まずこれだけさ、現実と妄想の区別もつかなくなるくらい、必死にしがみついて、のめり込むことが出来る夢があるというのが羨ましいよ。
結局リリーのことも誰のことも殺してないし、シンプルに自分の中の葛藤が拗れ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

禁断症状出てるシーンはだいぶホラーだよね
確実に食事中に観るものではなかったのと、注射シーン多過ぎね!(注射恐怖症)


「でも友達だから仕方がない」

茶飲友達(2022年製作の映画)

3.8

久々に見た岡本玲ちゃん。孤独感が垣間見える、うさんくささある演技がとてもうまかった。
自分も歳をとって、いつかこうなるのかもしれないという漠然とした恐怖に襲われる。いくら1人でいるのが好きでも孤独はツ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

ラバーガール、大水さんは結構見るけど、飛永さんまで出てる。

ちさと役の子の動きがコミカルで面白いですパンケーキにホイップ乗せるのに「いきまーす」はさすがに笑う

エレファント(2003年製作の映画)

4.8

1999年のコロンバイン銃乱射事件、あたしが生まれた年に起きた事件だったみたい。

軽い気持ちで、さらっとした気持ちで観たけれど、かなり好きかも。
カメラワークと映像のざらつきが最高にクールで、ドラマ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

大好きな是枝の映像の色味で気持ちは高揚。

りゅうせいがピアノ弾いてうるさいって怒られるところで、昔夜ドライヤーしながら鼻歌歌ってたら急に義父に怒られて謝れって詰められたこと思い出して吐き気した。
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愛の病(2017年製作の映画)

3.1

過去鑑賞

ザ・B級ぽいので荒削りな部分結構あるけど、俳優さんたちが体を張って演じ切っております。瀬戸さおりさん、普段の様子見たら全然清楚で落ち着いた感じの人だったから、この作中では人相まで変えて演じ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

エドシーランのライブを観に大阪まで行き、帰りの飛行機の中で観た。
ビートルズのことはあまり知らないと思っていたけれど、作中でかかるビートルズの曲はどれも知っているものばかりで、覚えているほど無意識的に
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.4

リバイバルのレイトで
 
電車内で出逢い瞬く間に恋に落ちる2人が、一夜だけ共に過ごすという設定と、ウィーンの街並み、2人の止まらないやりとりがあまりにもロマンティック過ぎるわね

「今君は未来から過去
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.6

過去鑑賞

疲れた時に肩の力抜いてぼーっと観るといいと思う。
もう少し芯があると良かった

ナオトインティライミジワるのよ。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

3.9

バカリズムなので当然コメディ面では文句なしですが、サスペンスとしても面白い
事務所みたいなの貸してくれる友達詮索してこないしシンプルに良い人すぎて笑う

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

あんまり抉ってくるなよ、苦しさでむせ返りそう。
周りの顔色見て、それでも舐められなく無いって抗ったり、でもずっと心は晴れなくて夜眠れなかったり、そんな学生時代のモヤモヤとした心を思い起こされる。

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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.8

マイケル役の子、自然体すぎてこの作品にピッタリだ。そう、一見御涙頂戴系かと思われる系統だと思うけれど、今作は実話を元にしたからもあるかもしれないがかなりナチュラル。だからわざとらしく泣かせにこようとす>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.4

一度目にしたものを瞬時に記憶する、瞬間記憶能力、恐らく俗に言う“カメラアイ"を持った青年ウィルを取り巻いたお話。

レナードの朝を観ちゃってるから、精神科医のロビンウィリアムズなんて物凄い安心感。
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

過去鑑賞

隠れ名作
痛い!助けて!
夏休みに観たい映画ランキング16位くらい

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

ずっと辛くて悲しくて、観てるだけで後半メンタルが極限まですり減らされてた。
娘が献花に現れたところで堪えきれず涙

Winny(2023年製作の映画)

3.6

途中具合悪くなって若干記憶にない部分あるけれど

東出はこの棒な感じが逆に良いまである

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.4

ただただメイン2人だけの物語ではないのが良かった。
「愛がわからない」という浩輔だけれど、龍太には真っ直ぐな愛情と、お金を与えていたように思える。そしてお金をあげるだけでなく「一緒に頑張ろう」と。そし
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

予告やポスタービジュアルからは予想できない意外とシリアスな内容!
そして観てるだけで酔ってきそう

お酒を飲むことで、シラフだと言えないことが言えたり、調子よく喋れたりするのは特に日本人はあるあるだよ
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アス(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゲットアウトの時もそうだけど、どこか風刺的な、アイロニックな作風がとても好きでございます。

母親よりも息子のジェイソンの方に違和感を感じてしまった。(ずっと仮面つけてたり、ちょっと落ち着きない感じと
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

「君は誰だ?」
「新入りのボーイです」
「ボーイはお客様の情報を漏らすな」

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.7

表紙の気持ち悪さが異常なのでそこで敬遠されるよね絶対

ファンタジーでコメディで狂気的で、カオスな空間がずっと広がっております。
入り口が、その人に"なれる"ではなく、その人の視点で動ける。っていう設
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

今泉節がしっかり効いた今作
冒頭の古着屋でのカップルのなかなかな状況の会話劇から心を持っていかれますね。
(あのキャットでギャラクシーなTシャツのセンスね、多分寺田さんが振り向いてくれないのはそういう
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

今年もありがとうございました役所広司様。来年もよろしくお願いします役所広司様。

一年の締めくくりに相応しい作品!
勤勉に職務を全うする清掃員の日々のルーティンが繰り返し映し出される中で、金貸したバイ
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