ジェイソン・ステイサムという説得力。
全編ツッコミどころ満載ながら「でもステイサムだし…」と妙に納得できる。
普通に評価するとバカ映画もいいところ。
ただしサメ映画としては高得点だし、ステイサム映画>>続きを読む
「こういうゲームあるよね」って感じ。
所々に隠された水(回復アイテム)、刀(武器)を手に入れてプログラムしたみたいに同じ動きの敵を斬りまくる。
非常に爽快感の薄い無双ゲーを見せられてる気分でした。
10年経っても変わらない安心感。
ゾンビ社会で、突如勃発した娘の反抗期に振り回される家族の物語です。
ただ冒頭紹介されてたゾンビの種類があまり活かされていないのと、トゥインキーが無かったのだ3.5>>続きを読む
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怪獣映画じゃありません。
SF映画でもありません。
ダメ女とクズでダメな男が織りなす、大人になれない大人たちの青春愛憎劇です。
中年男性(自分含む)にこそ見てほしい映画。
昔は学校のスター、でも今はしがないサラリーマンのカルヴィン。
昔はいじめられっ子、でも今は筋肉モリモリマッチョマンのCIA捜査官のボブ。
そんな二人の国家>>続きを読む
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ゾンビランドサガ
亡獣動物園伝説
チープなCGと不自然な合成とイマイチ緊張感の無い演技。
そんな中でゾンビになった動物たちの性質を活かしたシチュエーションが盛り込まれている意外な佳作。>>続きを読む
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日本よ、これがゴジラだ!
怪獣バトルは◎、人間ドラマは×××くらいの映画。
クソみたいに強いギドラ、健気でかわいいモスラ、最後の希望怪獣王ゴジラ。
迫力の怪獣バトルが見られる一方、主人公とその嫁に>>続きを読む
盛り上がりは序盤の脱出シーンがピークで、それ以降は思ったより盛り上がらない。
人間同士の醜い争いがあるでもなく、怪物の襲撃でハラハラするでもなく、非常に淡々。
でもエイミーのデザインと動きはナイス。
原作無視の世界観と原作再現したキャラや設定のミスマッチ感が否めない。
ただ原作の設定やアクションを画面に落とし込もうとする努力は見られるし、キャラもそれぞれ個性的で意外と見てて楽しい。
全体的に知>>続きを読む
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前作同様家族で見たいヒーロー映画の筆頭。
物語は三者三様の思惑入り乱れての小競り合いで、いい意味でスケールの小さい戦いです。
とりあえずだいたいピム博士が悪い。
あと仕方ないけどラストで台無しだよ>>続きを読む
タイトル通りのそれ以上でもそれ以下でもない映画。
ただしバトル・ロワイアル展開になるのはラスト15分くらいから。
銃出しちゃったせいか途中の展開が一方的すぎるしサラリーマンらしさが無いのが残念。
スロースターター。
後半のおぞましさはなかなかだけど、そこに至るまでに1時間近くかかってしまうので、前半が退屈すぎる。
ラストで炎に消える館はおぞましくも美しい。
御意見無用の英雄譚ここに完結!
前作からパワーアップしたトンデモアクションの超人合戦。
それでいて王位を巡るドラマを描き、前作の疑問や謎を全て解き明かす。
相変わらずのツッコミどころ満載ながらそれを吹>>続きを読む
わけわからんが凄え。
全編ノリと勢いで突っ走るハイテンションアクションムービー。
「なんで蛇なんて回りくどい手を?」というツッコミはさておき、逃げ場の無い密室で無数の蛇に襲われるという生理的嫌悪感が凄まじい映画。
個性豊かな乗客たちが力を合わせて蛇に立ち向かう一方、乗客を救うべく黒>>続きを読む
オタク・ジョック・ビッチ・真面目ちゃんの問題児四人が、マッチョ・チビ・おっさん・美女になってゲームの世界を大冒険!
テンポよくダレることなく話が進み、ゲームのスキルと現実のスキルを駆使して脱出を目指す>>続きを読む
見どころはロブ・ゾンビの歌うエンディングです。
たぶん木曜洋画劇場のCM見るだけで十分。
『アビス』の劣化版をさらに劣化させて腐らせたようなそんな映画。
というか単純に映画として見どころが何一つ無い。
死んだと思ったら生きてたり、急に場面が飛んだり、知らないうちに展開が進んでたり、キング・>>続きを読む
個人の正義感なんて何の役にも立たないことを感じさせる無情な世界。
その中で犠牲になる人々も居れば、悪事に加担する者にも幸せな生活があるというやるせなさ。
突然起きる大災害、裏でうごめく陰謀、そして程よく頭が悪い!
すごく予算のかかったB級映画な感じがたまらないです。
もうこの際原作と違うというのは置いといて、正太郎少年の物語としては意外と悪くない。
ただ肝心の鉄人とオックスがひどくて盛り上がらないのと、香川照之が完全に浮いている。
「俺凄く永井豪見てる!」
「俺凄くロボットアニメ見てる!」
と心から思える映画。
マジンガーZの大暴れとヒロインの可愛さだけでもお釣りが来る。
原作と違うというのはこの際置いといても、ケンとジョーとカッツェだけ居れば他のメンバーいらないって話はいかがなものか。
最初のアクションシーンで終わっとけばまだ良かったのではと本気で思う。
でもおはよう>>続きを読む
それぞれのヒーローに見せ場が与えられ、それぞれの個性を存分に発揮しています。
ラストに至るまで目が離せない痛快ヒーローアクション。
続編ありきのためかやや消化不良でボリューム不足。
ゴジラが出るまでが長く少々だれてしまう。
ただラストも含めてゴジラという存在の持つ絶望感は強く、こんなゴジラもいいかなと思えます。
あとは続編次第。
「痛そう」という一点においてはトップクラスのサメ映画。
一匹のサメが作り出した逃げることのできない恐怖が絶望感を煽ります。
ラストはお決まりの爆発オチかと思わせて捻りをきかせた決着なのも意外性がありま>>続きを読む
チープ極まりないけれども生理的嫌悪感は満点です。
キャッチコピーですでにオチてます。
前作を踏襲しつつ展開はよりジョーズ寄りに。
でも前作以上に悪辣な社長や、社長と与するも自分のやり方に罪悪感を感じる市長とそんな父に不満を持つ市長の娘。
主人公に理解を示す警察署長に、粗暴かと思いきやワ>>続きを読む
甘じょっぱい未熟なヒーローの青春。
気の合うオタク友達と憧れのマドンナと尊敬するヒーローに囲まれて、ピーターが本当のヒーローへ一歩を踏み出す物語。
映像の派手さは相変わらずで、序盤のアーサー王の戦いや中盤のカーチェイスの迫力は見ものです。
話はアーサー王にクインテッサにユニクロンにと詰め込んだ割に薄味でいまいちです。
何より相変わらずディセプティ>>続きを読む
本能のままに食らうジョーズとは違い、明確な知性を持った復讐者というオルカ。
最後の戦いの静かな緊張感が恐ろしい。