ジャケットに記載がある、”実在の恐怖動画“は何の事かよく分からないが、同監督の短編動画から長編化された本作。短編ではお馴染みの監督の奥様が登場した際には、ファンとしては嬉しくなってしまった笑
長編化>>続きを読む
こういう話には極端に弱く、無条件で泣いてしまう笑 子と親に覆い被さる試練ともがきに涙した。
イマジナリーフレンドはこれまでも様々な作品にて、一人っ子だったり友達がいなかったり、何かしら寂しさへの自己>>続きを読む
オリジナル版の感想ではネタバレ無しを心掛けたつもりだが、本感想では完全に伏せないで書かせていただいた。
映画館での1回目の視聴後、私は本作に対して辛辣な感想を記載した。
「マルチバースとしたい為だけ>>続きを読む
最初のYouTube 映像は怖かった。だがそこが最初にして最後の見せ場である。79分という短い上映時間が救いではあるが、Wikipedia で「藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件」を読む方がよっぽど怖い。>>続きを読む
NWR×マッツ作品。
“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンの美しい裸体、奴隷戦士のマッツ、喋らないマッツ、泥だらけのマッツ、殺しまくるマッツが拝める。
北欧神話をベースにしているというが、恐らく神話を忠>>続きを読む
『塔の上のラプンツェル』のスピンオフ作品であり、『美女と野獣』3D版の同時上映短編作品としてアメリカで限定公開したもの。
ラプンチェルとユージーンの結婚式が行われるが、アクシデントで指輪が転がってい>>続きを読む
一家を襲う怪異をその道のプロ達が科学的に精神学的に解明を試みるPOVホラー。
POVの為、やはり何が起こるか分からない初見は怖い。しかし真に怖いのはこの怪異の原因。追い詰められる父親に自分の姿が被る>>続きを読む
モノクロで古き良き怪奇映画にリスペクトしていた本作。その白黒の世界で赤く輝くブラッドストーンや物語が解決した後のカラーシーンでの談笑など、モノクロだった事による独自の演出が良かった本作。
カラーとなり>>続きを読む
138分という長尺、そして所々で未曾有の脅威が描かれつつも基本的には2つの家族の会話劇で進む本作。それなのに全く飽きさせない展開と、先が知りたくなる様な不穏感の演出、素晴らしかった。
そう、我々には>>続きを読む
セリフ無し作品だった『Munchausen』とは真逆の、セリフのマシンガン乱射に終始圧倒される。コレはなかなか正式な日本語字幕が無いと厳しい。恐らく本作の面白さの10%も理解していないだろう。判定不能>>続きを読む
セリフが無い作品の為、字幕が無くて英語が分からないあなたも安心して彼の悪意を存分に浴びる事ができます。
コレはなかなか父親には分からない気持ちかもしれない。母親は自分の息子を恋人の様に見てしまうとい>>続きを読む
タイトルの“TDF”を翻訳サイトで調べた結果、マジで脱力した。くだらなさ過ぎるのだが、想像すると超絶に痛々しい。
子供の頃入院して手術を受けた際、麻酔で眠っている間にアソコにカテーテルを突っ込まれた>>続きを読む
『ヘレディタリー』でも家族間の“最悪”を描いていたが、本作でもまぁよく思いつくなという“最悪”を描く。どういった人生を歩むと大学院の卒業制作でこんな作品を撮ろうと思うのか笑
短編ではあるが彼の悪意が>>続きを読む
『マッドマックス』を再生させたはずだが、始まったのは『ピーターパン』?…何を見せられているんだ?
こんなにも観客が観たかったものと提供されるものの違いが大きい作品はそうそう無いのでは?いや、『マトリッ>>続きを読む
コレコレコレ!コレを観たかった!凄い!
『怒りのデス・ロード』の世界観がもうすでに2作目で出来上がっている。
最後のタンカートレーラーでの爆走カーチェイスはどのカットも非常にカッコよく、どれもが後世の>>続きを読む
『怒りのデスロード』を先に観ていた身としては、近未来の荒廃したオーストラリアと言っても非常に平和に感じる笑 今後2〜3と世界感がどう変化していくのか非常に楽しみである。
“暴走族に妻と息子を殺された>>続きを読む
リサ・シンプソンズがディズニープリンセスになろうと訪れたのはヴィランの館!?
ロキを筆頭とするヴィラン達にプリンス&プリンセスのくだらなさとヴィランの素晴らしさを説かれる。
あれだけ厳しいと言われた>>続きを読む
コードレッドってそういう事か笑。
マーベルの世界をLEGOのアニメーションで描くよくあるパターン。フィル・ロード&クリストファー・ミラーの『LEGO® ムービー』の様に超絶リアルLEGOでは無く、ブ>>続きを読む
ディズニー長編作品の第49作目。『ボルト』と『塔の上のラプンツェル』に挟まれた3Dアニメへの変換期におけるディズニー最後のセルアニメ映画。
次作の『ラプンツェル』が大ヒットしディズニーの低迷期を抜け>>続きを読む
MCU映画第33作目、『キャプテン・マーベル』シリーズの2作目であり、フェーズ5の3作目。ドラマも含めるともう何作目か分からない笑
前作『キャプテン・マーベル』からMCUの世界線上で長く描かれるクリ>>続きを読む
色々盛り込んで設定が分散してしまっている感じ。ただジャンプスケアを安易に使わない手法は面白い。低予算撮影でCGを使用していないと思うのだが、どうやって撮影しているのだろうか。
あれ!?いつもよりストーリーがしっかりしている!笑
ちょっと説得力の無い理解しづらいキャラクターの行動なのだが、それでも”オチ“を用意している事が意外で良かった。
いつもの家じゃない!?という事でかなり新鮮笑
そして珍しく恐ろしいお化けの描写もせず怖がらせるという新しいパターン。怖くはないが、ジャンプスケアに頼らないこういうのも悪くはない。
デヴィッド・F・サンドバーグ監督×貞子といった感じ。
やはりいつ驚かしてくるか分からない初回は怖い。緩急やタイミングずらしのテクニックも流石。
カナダの短編ドラマ映画。露天掘鉱山付近で遊ぶうちに暴走する2人の少年が描かれる。
この2人に訪れる出来事は長編作品であれば、原因や目的に当たる部分として描写される事が多いだろう。しかし本作ではその起>>続きを読む
うーん、これぞシャマラン作品!
賛否両論というか否が多いだろうなと簡単に予想出来る笑 しかし我々シャマラニストとしてはこれで良い。これぞシャマラン監督の集大成と言える。恐らく彼は世間からはどんでん返し>>続きを読む
ディズニーが様々なバックグラウンドを持つ新世代の映像作家を支援するプロジェクト“Disney Launchpad(ディズニー・ロンチパッド)”から生まれた短編映画6作品のうちの1つ。
⽂化が存在しな>>続きを読む
1930年から続くアメリカ合衆国の児童向け推理小説『少女探偵ナンシー』の映像化作品。本作を含めて5本の映画化と2つのテレビシリーズ化がされている大人気小説だが、主人公のナンシーはその時代に合わせて様々>>続きを読む
最の高。コレはイイ。
100周年記念の映像の為、中身がある訳ではない。しかし自分が好きな作品のキャラクター達が再び動いて、会話して、大集合するだけで何がこうも尊いのか。
すれ違う事もありえないキャラ達>>続きを読む
同名の短編映画を元に同監督が長編化。ゾンビウィルスに感染した父親が我が子を救おうと赤ちゃんと旅をするプロットはそのままに、人が人で無くなるまでの48時間をじっくりと描く。
正直言って、短編の方が面白>>続きを読む
ディズニーの長編アニメーション第1作目。
ロトスコープの制作手法によりぬるぬる動くそのアニメーションは現代でもリアリティと奇妙さを両立し、その情報量の多さに圧倒される。
7人の小人はまるで子供の様に>>続きを読む
食事のメニューとはその人の人生を反映する。
恋人との出会い、結婚、出産によって食生活が変わっていく。それをワンコのごちそうで間接的に表現する。
様々なごちそうが描かれ、なるほどなと感動もするのだが、>>続きを読む
散々書かれている様に『ファイナル・ディスティネーション』シリーズとは一切関係がない。原題も劇場公開では『Good Samaritan』だったものが、配信の際に『DON'T LOOK BACK』に変えら>>続きを読む
様々なゾンビ作品がある中で、これまた新しい着眼点で凄い。本短編を元にした長編作品もある様で、そちらも観てみたくなった。
7分間という短い時間の中で、主人公が取った選択肢がドラマティックに描かる。クラ>>続きを読む
ディズニーのアニメーション映画の33作目。
そしてディズニー映画で初めて実在の人物を扱った作品。
しかし、恋愛映画として描くにはとてもセンシティブな題材であり、ポカホンタスやジョン・スミスの史実とは>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー、スタンリー・キューブリックらの下で映像制作に関わり、PV監督としてエイフェックス・ツイン、ビョーク、マドンナなどのPVを手掛け高い評価を受けているクリス・カニンガム。
そんな>>続きを読む