全編を通して面白いが、特に前半の滅んだ地球でのロボット二体のボーイミーツガールが最高。
ゾンビの海は一見の価値ありだが、シナリオに不満。感情移入させなきゃいけないキャラの「うっかり重大ミス」は見ていて気持ち良くない。
短編スピンオフ作品ではあるが、ピクサー作品の短編の中でもしっかりと長めに作られている。冒険、どんでん返しなど必要な要素はしっかりと揃っている。
僕が嫌いなシナリオの一つに、キャラクターの信念がぶれるというものがあります。ぶれる理由に納得できる場合は良いのですが、その理由が薄い場合、感情移入できないまま話が進み何ともモヤってしまう。今作でも主人>>続きを読む
完璧な結末。1〜3を3部作として見れば最高の終わり方。その後4も出ており、私は4も非常に好きです。ただ3の完成度の高さはシリーズものの作品で中々無いと思います。
メインの物語とテーマとの絡め方、各キャ>>続きを読む
評価が高かったので期待していましたが、微妙でした。登場家族のバックボーンを時間をかけてしっかり描いているからには、この恐怖と困難を乗り越えてより絆を深めたり幸せになるべきなのに、あのエンディング。新し>>続きを読む
妖精の生活ルール等は面白い。
ただ各キャラクターに魅力を感じず、お手伝いさんが完全に嫌なキャラになっていたのは可哀想。もう少しチャーミングさなども見たかった。
命の平等さや生命讃歌などがテーマだった>>続きを読む
様々なアクションシーンがアイデアの塊で全てがカッコいい。
子供の頃、シュワちゃんのウィンチェスタースピンコックを真似て、ショットガンのおもちゃを速攻で壊したなぁ〜。
エンディングの意外性は嫌いではない。
アクションシーンがつまらなく、不要なギャグもいらない。
近代どんでん返しのパイオニア。
これ以降、ホラー、サスペンスのどんでん返しが増えた(ように思われる)
シナリオ、アクション、コメディどれをとっても最高。
元ネタを知らなかった為ヒーロー物になる展開も驚かされたし、真相のトリックも面白い。
ラストのハラハラドキドキは興奮を通り越して半分トラウマ。子供心ながらにもうやめて〜!ハラハラさせないで〜!と祈って観てた。
ゾンビ映画から始まる今作。
中々しっかり作られててグロさもそこそこある。
しかし所々に不自然さや違和感を感じる。なんか変だな、と思ったところには理由があり、ゾンビ映画の裏にはとんでもない戦いが繰り広げ>>続きを読む
大人になってから、この映画で泣ける様になってしまった。
病気の母親の一時帰宅が延期。
募る不安と駄々をこねる妹。
母親代わりであった姉はいつも気丈に振る舞い妹の面倒を見ていたが、不安が溢れて大粒の涙>>続きを読む
沈没のパニックムービー的な所は好き。ただ恋愛要素に関してはあまり感情を動かされなかった。
ホラーながらもコメディ要素や主人公の成長もあり、スカッとする読後感の良い作品。
奇想天外な人生。多かれ少なかれ、誰にでも奇想天外さはあるのかもしれない。
そういう自分もこの映画の影響で、中学では卓球部に入り、膝を壊して、入院手術となり、共働きだった両親の代わりに姉が大学受験の前日>>続きを読む
良くあるオチではあるが、最後の核心は頭を捻らせる。1人で見ずに、何人かで視聴し答え合わせをするのが楽しいだろう。
誰がその家族を、少年を、少女を幸せに出来るのか。犯罪の中での人間らしさ、犯罪がない環境での非人道的扱い。どちらが道徳的であり、正しいのか。
「そして父になる」とも近しいテーマである、片面から見ただけで>>続きを読む
世間で絶対見るべきと話題になっているので超楽しみにしていましたが、これは凄い。こんな映画見たことが無い。原作の力も凄いのだろうが、オリジナル要素も良い。子供がさらに愛おしくなる、超本格霊能バトルヒュー>>続きを読む
想像して作り上げれば、何とでも言える宇宙の理と哲学。それを宇宙物理学と映像美をもって説得力をもって構築したSF好きにはたまらない作品。
今何階層目で何が目的かを都度都度反芻しながら見ました。理解しているのか頭パンクしていいるのか分からないまま感動。ただ感動話みたいになってるけど、産業スパイされた方はたまったもんじゃなくて、酷い話だなー>>続きを読む