MCU作品のメイキングドキュメンタリーシリーズ。
MCUの中でも異質な存在であるドラマ『ワンダ・ビジョン』。ドラマ第一弾という挑戦的な第一歩の中、ミステリーとコメディの融合、シットコムとSFアクション>>続きを読む
確かにコレは難解だ。
進化の神秘と同時に進化の醜さも描いている様に思われる。
猿は棒を使う事を発明し、それはモノを加工する行為の始まりでもありつつも、同種族を棒で殺す始まりでもあった。人類はAIを発明>>続きを読む
主人公が視聴者の知らない情報を持っている、事実では無い映像の抽象的な演出がミスリードを誘っている、そういったミステリーとしてアンフェアな手法をとっていることが多少気になるが、それでも事件真相までの流れ>>続きを読む
邦題の『メアリーの総て』も良いが、原題の『Mary Shelley』のパワーには到底敵わない。本作を観ることでその意味とその名前に込められた願いを知る事になる。
ゴシック小説『フランケンシュタイン』>>続きを読む
ここにアート・ザ・クラウンのキャラクターとビジュアルが完成したと言って良いのでは無いだろうか。
約3,600万円という抑えた製作費で、なんと累計興行収入が20億円を稼ぎ出すというスプラッタ映画の中でも>>続きを読む
『テリファー』のダミアン・レオーネ初監督作品。
ハロウィンの夜、子供達と夜を過ごすベビーシッター。ふとお菓子に混じって見つかったビデオテープを再生させるとそこには恐ろしいホラー映像が三遍入っていた。>>続きを読む
どうみても村シリーズの様に題材だけのB級ホラーに見えるのだが、何故か評判が良い。隠れた名作なのか?と興味が湧いたのだが、びっくりする程思った通りの作品だった。
“つまらない”というレイヤーでは無く、>>続きを読む
シリーズ第5作目。そして2023年現時点での最終作。長寿シリーズであった本作もマンネリにはついに勝てなかった。いや、勝負しようとした痕跡すらも本作からは感じ取れなかった。
死のルールも回避ルールも、>>続きを読む
『釜山行き』の続編ではあるが列車は最早関係なく、前作から4年が経過した半島は一般的なゾンビポストアポカリプスとなっていた。暴徒vs常識を持った主人公グループvsゾンビというもう何度も何度も見飽きたこの>>続きを読む
まさかゾンビ映画で泣いてしまうとは。
父と娘の愛、妻と夫の愛、それらの非常に熱い想いに感動してしまった。
始まりから終わりまで途切れることのないこの緊張感。新感線という閉鎖空間の中での話でよくコレほ>>続きを読む
コレはやられた!個人的には『ゲット・アウト』『アス』以上の驚き。これから観る人はあらすじを一切読んではいけない。1行目からネタバレそのもの。全く情報を得ないまま、監督の手のひらの上で転がされて欲しい。>>続きを読む
連続誘拐犯に拉致され、地下に閉じ込められた少年。そこはベッドとトイレと線の切れた黒電話があるだけで脱出は不可能の様に思われた。しかし、不可解にも黒電話が鳴り出し、これまでの被害者達が成し得なかった脱出>>続きを読む
『ロード・オブ・ザ・リング』の監督ピーター・ジャクソンを一躍有名にさせた本作。その大作映画監督とは思えない程のスプラッター映画であり、映画史上最大量と言われるおびただしい量の血しぶきが広がることでも有>>続きを読む
MCU映画第32作目、フェーズ5の2作目、そして「GotG」シリーズ3作目の最終作。
4回泣いた。1も2もMCUの中でめちゃくちゃ好きだったというわけでも無く、MCUの1作品として履修してまぁ面白か>>続きを読む
『怪盗グルーシリーズ』の5作目。
怪盗グルーは出てくるものの『怪盗グルー』系列の結婚や子供との関わり合いなど大人なテーマは皆無であり、『ミニオンズ』の続編としてバカっぽいコメディに全振りしている。その>>続きを読む
エモい。1982年生まれでファミコン、スーパーファミコンと共に成長した世代としては、もうそれに尽きる。各キャラクター造形、音楽、アクション、余りの懐かしさにホロっとしてしまいそうになる。それ以外はまぁ>>続きを読む
Zoomでの降霊会による恐怖という、全編PC画面で描かれる本作。全編PC画面というと『アンフレンテッド』『サーチ』などの良作があるが、本作もそれに劣らず面白かった。Zoomを効果的に使った演出は怖く、>>続きを読む
以前から話題の短編でめちゃくちゃ観たくて仕方がなかった作品。今回、無料公開にてやっと観れたのだが、少々期待しすぎたか。
銃乱射事件のリアリティさとしては追求不足であり、どちらかというと電話での親子の>>続きを読む
死霊館ユニバースの6作目。ただし同じ神父が少し出てくるだけで余り繋がりはなく、本シリーズの特徴である悪魔でも無い。活躍する除霊師も別のキャラである。なぜこの神父の活躍話にしなかったのか謎だが、”悪魔祓>>続きを読む
テキサスの田舎にて病床の父親を看病する母親。父親の悪化の知らせにより久しぶりに帰郷した姉弟に降りかかる1週間の悪夢を描く。
終始重苦しい雰囲気にて、テキサスの羊牧場という自然の中での孤独を描いた本作>>続きを読む
前作から19年ぶりのシリーズ4作目。熱烈なファン達の期待に溢れた本作は、第29回ラジー賞の「最低リメイク及び続編賞」を見事受賞してしまう。
その理由は明白であり、これまでの過去作を追って来た人なら誰>>続きを読む
シリーズ3作目。
前作の邪教との闘いから打って変わり、1作目の様なクラシックな冒険活劇に戻る。1作目のヒロイン・マリオンや2作目の相棒ショート・ラウンド等との可笑しくて笑えるやり取りはインディの父親ヘ>>続きを読む
これぞまさしく2作目での大成功作。1作目で既に主人公のキャラ付けがしっかりしている為、最初から最後まで大冒険尽くし。冒険の地の異文化、相棒の活躍、ヒロインの成長、そしてインディ・ジョーンズの弱き者を助>>続きを読む
シリーズ1作目。見た事のあるシーンのオンパレードで遺跡の謎、トラップのアイデアを次から次へと飽きさせる事なく見せる。そこに絶世の美女であるカレン・アレンの演じるマリオンとのラブロマンスも描かれ至れり尽>>続きを読む
どんな絢爛な晩餐でもそこに並ぶのは動物の死屍累々である。食肉という生物の業を表現した様な本作。食肉を美として昇華させた人類は何処までも堕ちるのである。
短編ながらも圧倒的な映像美のクオリティにて有無を>>続きを読む
ALTERのYouTube配信モノ。テレビ番組の着ぐるみキャラに襲われるホラーものだがオチもしっかりある。ティモシーの正体をアレコレ考察出来る作りになっている。
家に突撃するのが警察官では無く何処かの>>続きを読む
これぞ愛すべきB級モンスターパニック映画と言うのだろうか。
悪い奴らが次々とやられ、主人公とヒロインが結ばれ、お調子者でムードメイカーは良いところを持っていく。視聴者の観たいものをしっかり用意してお>>続きを読む
私が生涯ベストワン、マイ・ベスト・ムービーと考える『ジュラシック・パーク』のシリーズ最終作。評判は聞いていた。前作『炎の王国』のあのつまらなさからも第1作目を超える事はまず無理だろう事は分かりきってい>>続きを読む
怖いと評判の本作。スプラッター映画で気持ち悪いと思っても怖いと感じる作品はなかなか無い中で、本作は確かに怖かった。ただのスプラッターでは無く、心霊系の様な恐怖演出に心躍らせ、先の読めない展開に釘付けに>>続きを読む
予想の斜め上どころか、どっかぶっ飛んでいってしまったような作品。そのジャケットからは包帯ぐるぐる巻きの怪しい家族に襲われたりするのかな…?と想像していたが、前作の『パラドクス』でも書いたのだが、ジャケ>>続きを読む
MCUドラマ『ミズ・マーベル』公開直前にリリースされたショート・ドキュメンタリー。コミック『ミズ・マーベル』の紹介から、主役のイマンの魅力など、ドラマの雰囲気を伝える。「ミズ・マーベル」であるカマラ・>>続きを読む
コレは凄い。またとんでもない唯一無二の作品が心をかき乱してくる。
親友と思っていた男からの絶縁宣言。昨日までは馬鹿な話を肴にバーで盛り上がっていたのに何故? 2人の関係性は崩れ、それは喧嘩として片付>>続きを読む
最後のシーンずるいって…こんなん泣いてしまうやろ。
過去に戻ることができる青年が、より良い人生を歩むために奮闘する。恋人を作る為、友達を助ける為、家族を守る為。しかし過去に戻っても変えられないことは>>続きを読む
ドリームワークスの看板シリーズ2作目。長ぐつをはいたネコの登場もここから。
1作目でフィオナ姫とシュレックは結ばれたと思っていたが、そういえば王様とお妃様の許しを忘れていた笑
フィオナ姫がかけられた>>続きを読む
NETFLIXオリジナル作品。童謡『長ぐつをはいたネコ』の本の世界に閉じ込められた長ぐつをはいたネコが脱出に挑戦する、というもう訳がわからない世界観。
本作はNインタラクティブ作品であり、話の途中に>>続きを読む
続編である『長ぐつをはいたネコと9つの命』を鑑賞した為、前作である本作も観てみた。
キャラクターのシルエットはデフォルメされているのに顔だけはリアルという懐かしのドリームワークスキャラデザ。コレを見る>>続きを読む