このレビューは、原題のグラウンドホッグデー(2月2日)に投稿すると決めていました。
本作は、主人公が何度も同じ日を体験するタイムループ系映画の元祖。
基本のストーリーはロマコメですが「どう生きるか」>>続きを読む
スーパーマンといえばクリストファー・リーヴの自分にとって、リチャード・ドナー版をリスペクトした本作は好きにならないはずがないのです。
特に、序盤の旅客機救助シーンは昨今のスーパーヒーロー映画と比べても>>続きを読む
ここ最近、毎年のようにスーパーヒーロー映画が公開されているので自分の中で「スーパーヒーローって(それぞれに事情があるとはいえ)戦ってばかりだし、好戦的過ぎるな」と思っていました。
だから、本作の人助け>>続きを読む
戦わないジェイソン・ボーン!
ガチのエネミー・オブ・アメリカ!
本作の大半はスノーデン氏のインタビューシーンですが
ものッ凄い緊張感!
これ凄いわー、どんなサスペンス映画やスパイ映画も敵わないわ。>>続きを読む
マルチリンガルなマット・デイモンが堪能できる三部作の最終章。
今回はロシア語にスペイン語も話します。
まず、本作は『ボーン・スプレマシー』の鑑賞から間を置かずに観た方が確実に楽しめます。思わず前作を>>続きを読む
監督がダグ・リーマンからドキュメンタリー出身のポール・グリーングラスに交代したシリーズ2作目。
監督交代で観るまでは不安でしたが杞憂でした。
というか、アクションの切れ味は前作以上。
また、展開がス>>続きを読む
マット・デイモンの代表作ジェイソン・ボーンシリーズの一作目。
リアル寄りのスパイアクションで、ダニエル・クレイグの007など多くの映画に影響を与えましたが、ハリウッドらしくないヨーロッパ映画のような>>続きを読む
無性に走りたくなる映画No.1!
本作は『シュレーディンガーの猫』を題材にした映画だと思います。
ローラは恋人マニを救うためベルリンを駆け抜けるわけですが、僅かなタイムラグでストーリーは3つの結末に>>続きを読む
個人的には、とにかくオスカー・アイザックです。
ライアン・ゴズリングは最高にカッコいいしキャリー・マリガンは可愛いし、哀愁漂うブライアン・クランストンもドスの効いたロン・パールマンも味があるし、何よ>>続きを読む
まず、クソの話をしなければなりません。
糞です、ウンチ、大便、下の世話です。
この映画、介護の話なのに排泄処理の描写がありません。
いや、映画を観に行ってそんなの見たくないのは分かりますが、介護で>>続きを読む
ごめんなさい。
割と高評価な本作ですが、個人的に賛か否かで言うなら否です。
偉大なジャズドラマーを目指すニーマンと、音楽教師フレッチャーによる狂気と狂気のぶつかり合いを描いた話題作。
自分はジャズの>>続きを読む
指輪を欲しがる彼女に見せたい映画No.1!
本作は、紛争ダイヤによって人生が翻弄される男、密売人、ジャーナリストの話です。
こう書くと難しく感じるかもしれませんが、この作品が素晴らしいのは“巨大ピン>>続きを読む
キャスリン・ビグロー監督と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で有名になったジョン・ボイエガ目当てで新宿で観ました。
鑑賞後、気持ち悪くなりました。
本作はデトロイトで起きた白人警官による黒人暴行殺>>続きを読む
まず主人公に「お前、感情を掬い取って歌詞に乗せて伝えるミュージシャンが、身近に想って尽くしてくれる人の感情に気付けないってどういうことだ!」と小一時間説教したい。
それくらいリリー・ジェームズが魅力的>>続きを読む
正直、自分はタランティーノ作品の過剰な暴力表現が得意ではありません(過剰と過激は違うと思っています)。
特に『キル・ビル』は胸焼けしました。
しかし、タランティーノは『イングロリアス・バスターズ』で悲>>続きを読む
不朽の名作。
映画を観たことがない人でも、ロッキーがフィラデルフィア美術館を駆け上がるシーンや「エイドリアーン!」と叫ぶシーンは知っている、それくらい有名な作品です。
自分も初見は小学生だったと思い>>続きを読む
最後は西部劇!完璧な完結編!
子どもの自分にとっては2が意外と重く緊迫した内容だっただけに、西部開拓史の緩めの雰囲気が好きでした。それに、初めて観た西部劇が本作って最高だったなと思います。作品全体が>>続きを読む
最高の続編。
本作が描く未来描写はホバーボードを始め魅力的でしたが、同時に所見時に小学生だった自分にとっては、とても怖い印象がありました。
前作は「自分の存在が消える怖さ」でしたが本作は明確に「命を狙>>続きを読む
傑作。
初めて観たのは確か小学生の頃。
作中では分からないことだらけで「カルバン・クライン」「ロナルド・レーガン」「ジョン・F・ケネディ通り」「チャック・ベリー」等、親に質問しながら観た記憶があります>>続きを読む
ジェームズ・キャメロンが企画に20年以上もかけた、木城ゆきと原作のサイバーパンク漫画『銃夢』待望の映画化。
原作は、主人公ガリィ(アリータ)の成長とともにディストピア世界の秘密が明かされていく長編漫画>>続きを読む