“自由“に向かって突き進む少女。
美しい自然の風景からは想像がつかないほどに、
家内は拘束されていて、古いしきたりに縛られている…
静かな日常に潜む、感情の高鳴り。
表には出せない内側の複雑さ>>続きを読む
画面の見せ方が好みすぎる…
構図、色合い、カット、全てに、
時代感や雰囲気かんじられて見てて楽しい。
主人公の暴力的なところは納得いかないけど、
彼のセンセーショナルな面を、彼女の優しさと、
心>>続きを読む
雑誌のホラー特集で見て気になった作品。
なんとも言えない話ばかりだった。
期待しすぎてしまったのかもしれない…
(アナログ感あるセットは好きでした)
電話から聞こえる音で、
場所を想像したり、探したり、
序盤の展開にグッと引き込まれた…
後半に行くにつれ、
現実と空想の境目が曖昧になり、
主人公と共に観客も混乱してくる。
時間をかけてゆっく>>続きを読む
これは人間の欲によって怒る自然なのか…
自殺していくシーンがひたすらに恐怖。
突然ビクッてさせる演出がすごい…
(見る前に注意喚起必要な気がする…)
M・ナイト・シャマラン監督好きだけど、
こ>>続きを読む
十年以上ぶりの鑑賞!
小さい頃繰り返し家族で見てました。
(吹き替え版で視聴したから余計に懐かしい)
当時はキョンシーがとても怖くて、
見た後はいつも1人じゃ行動できなかった…
映画の中のシー>>続きを読む
“一組の古い靴下みたいね。片方は伸びてヨレヨレで、
もう片方は穴だらけ。色も灰色に。
あなたは真っ白なコットンよ。
じゃお前はロイヤルブルーだ。
それかカナリア色。“
お互いに影響し合い、心を開き>>続きを読む
ソフィア・コッポラの絵はやっぱりきれい。
ずっと美しい。エル・ファニングも。
あと音楽のプレイリストが最高。
かなり前から気になってたけど見れてなかった…
水中のティータイムシーン大好きでした>>続きを読む
『聖なる鹿殺し』と『ロブスター』の
ヨルゴス・ランティモス監督の出世作。
奇妙さと、狂気で、共感ゼロの作品だった。
感情の起伏もほぼなく、シュールすぎる。
ずっと静かなのに、ダンス、歯、犬、車>>続きを読む
騙し騙されの連続。まさに幻滅だった。
社交界ものって、少し畏まった印象があったけど、
今作は語り手と共に、物語が進んでいくので、
とても分かりやすく、スッと世界観に入り込めた。
噂はすぐに広ま>>続きを読む
エモーショナルな場面の数々。
どこを切り取っても青春という感じがした。
プレイリストがとにかく最高。
思ったことを正直に伝えたり、心を許せる人や、
素のままの自分でいられる“居場所“ってやっぱ>>続きを読む
展開が読めていても恐ろしい…
人の作り笑いほど怖いものはない、
と実感したホラー映画でした。
ジャンプスケアも久しぶりで、常にビクビク。
不穏な空気感や、恐怖に陥れる演出が上手。
最後の方>>続きを読む
“Stay gold“
80年代映画っぽさ溢れる。
バチバチした青春だった。
この時代はみんなこんな感じなの…
夕日の色がとてもノスタルジックでした。
題材に対して音楽がとても明るい。
今>>続きを読む
狂気、狂気、ひたすら狂気。
タイトルバックから怖かった。
だけど癖になる。
最後まで引き込まれて見てしまった。
一つのジャンルには分類できないような独特さ。
けれど、ホラーやミステリーっぽさも>>続きを読む
1カット1カットが素敵。
どこで止めても魅力的な場面の数々。
画面や映像に美しさとこだわりが詰まっていて、
隅々までじっくり見たくなる映画でした。
作中、とても視線を感じる場面があって、
画面>>続きを読む
自分を許すこと。過去を受け入れること。
そして、これからの可能性、未来を信じること。
こうして人間は様々な悲しみを乗り越える。
たっぷりの愛情と共に…
スピヴェットの頭の中の声が聞こえたり、
彼の>>続きを読む
アッバス監督の長編デビュー作。
やっぱり人生の中には、どんなに頑張っても、
完璧に思えても、うまくいかないことがあって、
思い通りには生きれないようにできてるんだなって…
この監督の作品に共通>>続きを読む
テリー・ギリアムのダークファンタジーな
世界観は好きだけど、物語的には、
自分にフィットしない感が少しだけある!
だけど移動式ショーのセットがとても好きで…
あるシーンで、マグリットやミレー思い出>>続きを読む
ウェス作品は視覚的に楽しい映像ばかりなので、
これ見て字幕なしでもいけるかも…と思った。
やっぱりこういう世界観のセット好き。
きっと言われなかったらPradaって分からない。
こういうコラボ>>続きを読む
やっと見れた!
物語はウェスだなという感じがあるけど、
世界観的な部分でいうと形成される前の雰囲気で、
彼の長編デビュー作としても新鮮でした。
あらま!なエンディングだけど、
やっぱりオーウェ>>続きを読む
脳は宇宙で最も複雑なもの。
アイデアの塊みたいな作品。
ミシェル・ゴンドリーから見える世界とは…
彼は一体どうやって生きてきたんだろうか…
REMにより、夢の奴隷から解放されるシーンの、
トイ>>続きを読む
アニメ版フランケンウィニーを、
ギュッと短縮した感じ。(本作が先)
カエルの実験を授業で見て、
1日かけずに実行しちゃう少年天才すぎる。
愛は何よりも強い。
これが実話だなんて本当に信じたくない…
ゲストが神とされる5つ星ホテルで、
銃に立ち戦った従業員たち。
みんな一丸となって脱出を試みる。
自分の信念を守りつつ、
ゲストを第一に行動していく。>>続きを読む
淡い色合いと素敵な世界観。
孤独なラビットになってしまった自分。
でもそれを気にしてるのは自分だけかも…
愛してる人からの言葉のパワーは強い。
最初から最後まで好きな雰囲気。MVにありそう>>続きを読む
“星は貧しい者のダイヤよ。
金持ちはダイヤを隠す。
輝く天の宝物とは比べ物にならないから。“
愛のために…全てのシーンが絵画。そして劇的。
最後彼で終わる余韻。逆向きのエンドロール。
死後もその姿>>続きを読む
言葉にならない気持ち。
率直な感想としてまず第一に。
なんとも言えないこの感覚。
本当に一言では表せない複雑さ。
絶妙に絡み合う人々と運命。
少しでも何かが違っていたらとも思うけど、
必然だっ>>続きを読む
出会いは突然に。
うまく行かない時こそ、何かが生まれる。
これだから一瞬の、一回きりと思う出会いも、
大切にして生きていきたいなと思ってしまう。
淡々と、時にぶつかり合い、
お互いの人生に影響>>続きを読む
“全ては土に還る“
生きること、死ぬこと。
まさに人生の旅。
出会う人々との、会話を聞いていると、
瞑想したり、悟りを開かれている感覚になる。
“どんな悩みにも解決法はある。
だが黙っていられ>>続きを読む
人間の表情のクローズアップにドキッ。
人々を照らす戦争の光。空からの通知。
最後の最後までなんだか切ない…
プロパガンダ作品の一つなのかな。
ダークな雰囲気も、やさしい雰囲気も、
作り出せるユ>>続きを読む
霧がかかった部分との距離感、
見える見えないの演出にドキドキ。
光が当たった時の美しさ、
この世界での圧迫感、
水の上でのゆっくりとした時間の流れ、
様々なギャップが効いてる作品だった。
忘れ>>続きを読む
線画のタッチも素敵だ…
本当に透明のセルに描いてる!
行ったり来たりしてる鳥たち。
ここで終わりなのかと思ったけど、
これの方が2人にとっては幸せなのかな。
絵が魅力的すぎて永遠に見>>続きを読む
終始素敵な世界観。
背景の草木の模様までもが最高です。
追い出す様子を見てるみんなという構成も良い。
小さい時にこういうアニメに出会いたかった…
追い出されたウサギの表情がなんとも言え>>続きを読む
また立体感がすごい!
だけど壁画らしい美しさもあり、
平面と立体の中間のような感覚…
一つ一つのディテールにこだわりを感じる、
色味も、質感も、勢いも、とにかくすごい…
どうやってるの>>続きを読む
平面の中で、紙の質感を活かして、
立体を感じさせたり、スピードや色味も独特。
レイヤーが重なって奥行きがあるのに、
透けている表現も使っていて不思議な感覚になった。
赤、黒、白、クリーム、色の>>続きを読む
自分が何をしてたか突然わからなくなる瞬間がある。
そんな時は時間のループにはまっているのかもしれない…
壁にかけてあるエッシャーの絵。
同じところを走り続けるネズミ。
まっすぐの道は永遠だ…って話>>続きを読む
純粋に面白くて、最高に楽しかった。
演出、アクション、曲、テンション爆上げ!!!
子供のために頑張る父!
秘めていたもう1人の自分現れ…
最後は大人版ホーム・アローンで最高でした。
小道具とか>>続きを読む