jessさんの映画レビュー・感想・評価

jess

jess

映画(183)
ドラマ(159)
アニメ(0)

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.1

絶妙な三角関係のバランス。

一方の片想いを手助けしていたら、恋愛に発展…!なんていうラブロマンスは良く聞くけれど、一味違った描かれ方だった。
愛してる、ってみんなよく言うけれど、結局のところ愛ってな
>>続きを読む

ジョナス・ブラザーズ 復活への旅(2019年製作の映画)

5.0

彼らに初めて出会った9歳の時、人生でいつか会って思いを伝えるためだけに、朝から晩まで英語を勉強し始めた。
3人のおかげで私の人生は本当に大きく変わったし、出会っていなければきっと今のように海外で仕事を
>>続きを読む

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.4

【ミス・アメリカーナが生まれるまで】
小さなギターを抱えて歌を歌う少女が、大舞台に立ち、人々に羽を折られながらも最後は新しい自分らしい羽で羽ばたく。

音楽を、家族を、故郷を、そして自分自身を最大限に
>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

【ただのハイスクールロマンスよりも繊細な映画】
初めは、フィンチという少し問題のある少年がバイオレットを暗闇から立ち上がらせる物語のように見えた。だが次第に、彼がその優しさと同時に抱えている、その心の
>>続きを読む

アフター(2019年製作の映画)

-

高校が舞台のラブロマンスはたくさんあるけど、これは大学生の終わりに観れて良かった。

どことなく色気のある色味と、切なさの残る雰囲気。
若い二人の繊細なロマンスだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

【貧困は近年の映画のトレンド?】

もっとも、今回の映画と万引き家族は描き方が大きく異なるため、扱った題材が同じである以外に比較することは難しい。

この作品は、テンポやリズムが非常に良く、最後の展開
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

すごく素敵だった。

このストレスフルな日常の中で仕事に関わる映画を観たのにも関わらず、最後の最後まで幸せなまま終われるのは良い。

何かを学んだ、とか何かを得たとかじゃない。

比較的身近なテーマの
>>続きを読む

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

4.0

【恋ってこうだよね!を詰め込んだシリーズ】

もう、好きが溢れて止まらない。
一作目の映画が好きで原作でも読んでいたくらいなので、そもそもキャラクターに情が深くてフィルターがかかった上での点数なんだけ
>>続きを読む

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.8

邦題は知っていたけれど、おもしろそうと素直に思えず躊躇っていた映画。
Netflixが英語設定になっているため、本題に惹かれて観てみることに。

結論、私は割と好きだった!
恋ってこんな感じだよね!っ
>>続きを読む

ナオミとイーライのキス禁止リスト(2015年製作の映画)

3.6

【友情と愛は形が違うだけ】

すれ違い思わぬ形でぶつかり合い、これまでとは違う大人の壁を乗り越える幼馴染2人。
男女の幼馴染は、日本でもそうだけれど一度はどちらかが恋愛感情を抱いたりする。でも、初めか
>>続きを読む

パーフェクト・デート(2019年製作の映画)

3.1

現代の"ディズニースター"的俳優 ノア・センティネオ。
Netflixの映画で一躍有名になった彼の主演作である今作は、ジョブズやイーロンマスクのようなゲームチェンジャーになることを夢見る高校生が主人公
>>続きを読む

クルーレス(1995年製作の映画)

3.5

可愛い世界観とこの時代らしいキャラクター像。
2020年の私にはイマイチ刺さらないストーリーだったけれど、ビバリーヒルズの高校生活は羨ましくなっちゃう。

なにより主人公が最高にキュート!

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリの美しさに魅せられる。

主人公だけでなく、この街の美しさに虜になった登場人物たちを大人向けのファンタジーと共に描いた作品。

ミッドナイトを軸にした設定も、上品な風景と煌びやかな時代を描いている
>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.5

日本人という時点で、ハードルを上げてしまう作品。

映画史に残る名作とされる「ティファニーで朝食を」。
人生で初めて最初から最後まで観終わったのが、この2020年1月4日。

私には、この映画のことが
>>続きを読む

>|