タカさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タカ

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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.6

前作を劇場で観なかったのを後悔したし、今作も劇場で観るべきやろなと思ったのでワクワクして観てきた。

まず、前作は観てたほうがいい。

面白かったんだけど、さあラスボス戦って思ったら「え?」って感じで
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.2

楽しみにしてた通り面白かった。

ジャンプスケアが少しあるぐらいで、怖さというよりバイオレンスのグロさの方が強い世にも奇妙な物語的な映画。

自業自得やから可哀想感はなかった。

ラストのオチや冒頭の
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.0

広告求人の募集で雇われたセルヒオおじいちゃんが介護施設の実態調査として潜入するドキュメンタリー映画。

ドキュメンタリーだからというのもあるが、特に大きな出来事は無く、こんなゆったりしたスパイ映画は他
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

2.5

本作の大きな話の内容は詐欺師がマフィアから金を騙し取ったことで命を狙われてって話だけど、それについての深い設定はなく、警察署内で詐欺師、マフィアから雇われた殺し屋、同じマフィアから雇われたサイコパスの>>続きを読む

北斗の拳(1995年製作の映画)

1.0

世界観は頑張ってた感はあったけど、全てちゃっちくて、色々と酷かった。

吹替が無かったので字幕で観たけど、翻訳した人は漫画知らんのか?「俺は北斗の拳だ」ってなんやねん!北斗神拳伝承者やろ!
吹替やとア
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

話のテンポがよく、ピンチになる度に主人公がおどおどしながらもなんとか乗り越えてくのが面白く、ラストに全てが仕組まれてた事なのが分かるの良かった。

ただ、綾野剛が不死身なのと終わり方がうーんって感じで
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

ディズニー作品の中でも結構好き。

音楽も良く、なんか頑張ろって元気もらえた。

王様の過去を考えると気持ちや考え方は分からんではないだけに、力に溺れちゃったのが残念やった。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

ウィッシュの冒頭にあり同時鑑賞。

ヴィランも出てきてたの良かった。

ズートピアのナマケモノのとこはクスッとした。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

ほぼ台詞がなく交通事故で亡くなった夫が地縛霊となり、夫の目線で時の流れを静かに見守る綺麗な映画。

なんか凄く切ない気持ちになってラストまでは良かったんやけど、ラストでちょっと「ん?」ってなったのが残
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(2023年製作の映画)

3.0

みゃーみゃー訛ってる信長って珍しいなって思ったし、信長の非道っぷりも振り切ってて加瀬亮の演技が凄かった。

明智光秀は真面目で堅物なイメージだったので、西島秀俊がすごくピッタリやった。

ただ、おじさ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

過去に何度か観たことがあったが、ちゃんと観たのは1回で、内容は教訓と家族の話で、教訓が結構不気味で怖さがあったなぐらいの印象の状態で改めて鑑賞。

ウンパルンパの皮肉な歌と相反する楽しげなダンスが良か
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ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

3.0

面白くないことはないが、ティムが大人になりきれてなさ過ぎて、なんかあまりハマらず。

あと、この世界観の設定でいくと、ティナは任務が終わったから関係者の記憶を消して会社に戻るんじゃないの?ってとこが引
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

話の内容は単純でわかりやすいから話の流れは読めるけど、普通に面白かった。

ラストのボスベイビー宛の手紙は少しグッとくるものがあった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

映画館で観たかったやつ。

色々と気になるところはあったけど、ゴジラが街で暴れるシーンは迫力があって良かったし、話も一応、一旦ケリは着いたは良かった。

特にゴジラのレーザー出す過程がかっこよかったし
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.0

元特殊部隊の伝説の不死身おじぃが金塊を掘り当てて、金塊を換金しに行く途中でナチスの兵士に襲われるけど返り討ちにする映画。

地雷原のとこは結構グロかった。

おじぃが不死身過ぎ。2回は絶対死んだやろっ
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.0

有名映画プロデューサーの殺人事件の真相や真犯人に迫っていく映画ではなく、事件を利用して富と名声を手に入れる過程を観る映画。

ブラックジョークがわかりやすくて結構クスクスしながら観た。

本作は真相を
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.7

親に恵まれなかった子ども達の話で、内容は重いんだけど、重くなり過ぎず、ちゃんと救いがあり、ちょうどいい塩梅のストップモーションアニメ。

シモンがいいキャラ。

66分とサクッと観れるのに、心にグッと
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

2.5

時間が12時間過ぎるかわりに、外見が3日若返る不思議な穴が地下室にある家に引っ越して来た夫婦の世にも奇妙な物語的な話。

直ぐに実感できない3日っていう微妙な若返りの設定がよかった。

話のオチは、ま
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

銭湯とか温泉に行ってゆっくりと湯に浸かりたくなるホッコリする映画。

湯道の教えを説いてるとこはアホらしすぎて、何を見せられているんだって感じなんだけど、じわじわ来る面白さがあった。

外国人の湯に浸
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

ゲームの実写化だが、話が単純だから予備知識ゼロでも十二分に楽しめた。

男性陣が頼りなく、女性陣の方がしっかりしてて頼もしかったので、コメディ部分がよりクスッと笑えたし、アクションもしっかりしてたので
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

前作よりMEGが暴れてたと思うんやけど、それ以上にジェイソン・ステイサムの無敵度がアップしてて、特にラストのMEG3体との対決なんかは生身でやり合ってて、もうギャグでしかなく、笑うしか無かった。

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危険なUターン(2016年製作の映画)

3.3

実話に基づいた話と冒頭にあったけど、ホンマか?ってぐらいのオカルト内容やった。

事実は高速道路のショートカット問題(Uターン)と、それが原因で起こった事故だけで、後は映画盛り上げ用の脚色なんだろうな
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

クスッと笑える部分はあったけど、ちょっと馬鹿馬鹿し過ぎたかな。

ちょい役でかなり豪華な俳優さんが出演しててビックリした。

93分なのでサクッと観れるのはよかった。

ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

2.5

内容は特になく、73分と短い時間でサクッと観れるグロ映画。
ただ、思ってた以上にしっかりとグロいので注意。

頭爆発などのグロ表現、大量殺戮のとこをレトロゲーム的な演出で見せてるところは良かった。
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

話の内容に文句無いのが確定してて、失敗するとしたら実写化が…っていうのだけだけど、これはアニメ版とあまり違和感なく、結構忠実に実写化されてて、すごく良かった。

特にウィル・スミスのジーニーがすごく良
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

記憶を継続しながら、2分間と短い時間をタイムループする話。

旅館の従業員、宿泊客達の状況把握が早いから話がスムーズに進むし、常に新たな事件が起こるから最後まで飽きずに楽しく観れた。

ただ、話のオチ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

なかなか観に行けなかったけど、なんとか映画館で鑑賞できた。

ミーガンが不気味なだけで、ホラーと言うよりかはジェマと姪っ子ケイディとの家族愛の作品で、ミーガンもケイディを守る為にケイディを傷付けるもの
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

前作「X エックス」の前日譚でパール(Xのおばぁ)の若かりし時の話で、シリアルキラーになったきっかけの映画。

オーディションでの某女性芸能人のある有名なダンスと同じで笑ってしまった。

ラストは壊れ
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

コナンの知識が世間一般的な基本情報しかないので、事前に「緋色の不在証明」で赤井ファミリーの情報を入れてから鑑賞。

赤井ファミリーの情報を入れてたおかげで関係性の混乱がなかったから、ハラハラ、ドキドキ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

面白いと聞いて観たいなと思ってて、続編が出たので取り敢えず本作を観るかと思い鑑賞。

アクションシーンが多くて面白かった。

ただ、単純なストーリーは分かり易くて良いんだけど、普通過ぎてちょっと物足り
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美しい湖の底(2017年製作の映画)

3.5

田舎で発生した銀行強盗事件を日にちを遡っていく事で全貌が分かっていく映画。

地味だけど、話の作りが面白かった。

パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

3.0

お下品でおバカなドタバタ映画。

洋画のこういう作品は下ネタが過ぎたり、馬鹿馬鹿し過ぎて、うーんってなることが多いけど、これはそれなりに面白かった。

ブツがリアルなので鑑賞の際は注意が必要。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

マリオゲームをやった事がある自分にはゲームネタが詰まってて、BGMもゲーム内の音楽が使われてるから、かなり面白かった。
ただ、マリオゲームに触れたことがない人は面白くはないと思う。

横スクロールのシ
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

阪急電車で偶然関わった人達の群像劇。

結構有名な人が出演してたんやなって思った。

地元で馴染みのある駅が出てくるから入り込みやすく、話も心が温かくなる優しい映画で面白かった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーである事に苦しみながら生きる凪沙と育児放棄された一果の擬似親子の映画。

凪沙がバレエ教室の先生からお母さんと言われた時に照れるところは微笑ましかった。

一果の親友りんのあのシーン
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

廃れた生肉店がビーガンの過激派に店を襲われ、その後その襲撃犯の1人に偶然遭遇し、勢いで殺害。証拠隠滅のため死体を解体し、翌日捨てようとしていたところ妻が誤って客に売ってしまったがその肉が美味く評判とな>>続きを読む