87さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

幕あい(2019年製作の映画)

3.3

シネクラブの映画チョイスセンス最高なので続けて下さい。

あと、ワイスピはやっぱり7でしょ。
ジゼル好きだから個人的には6も捨て難いけど。

現場からは以上です

アデュー(2019年製作の映画)

3.5

憧れの上京物語、憧れの父娘像だった。

どちらも持ち合わせてない自分の18歳の頃の記憶と、父を反芻。うーむ、ダメ人間…

可愛らしい物語だったな

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

3.9

かなり奇妙で淋しい人だった

関係者も奇妙で優しい人が多い

でも何より奇妙なのは、ヴィヴィアンマイヤーとオークションで出会って、故人のネガをプリントし、現像し、展覧会を開き、レシートから片っ端に電話
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ミス・シャゼル(2019年製作の映画)

3.3

無意味な戦いと暴力に人生を任せる、村社会って世界中どこも同じなんだなぁ

ラストの朝日があまりにもまぶしかった

核家族(2020年製作の映画)

3.3

もう少ししたら、時には家族を捨てるという選択もあることに気づけるのだろうか

でもその時には既に失われているかけがえのない時間がいくつもある

渦中の家族は、巻き込まれた人間のことなど考えてもいないの
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パラダイス 神(2012年製作の映画)

3.0

宣伝は、異教の旦那との話みたいな雰囲気出してたからそうなのかと思いきや、全っ然違った。

信じる者すら救わない神という存在は一体何なのか

敬虔な人間というのは、信じたくないもの・受け入れられないもの
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友だちの友だち(2020年製作の映画)

2.8

映像は美しいが、物語が大渋滞。笑
どいつもこいつも問題ありで、被害者であり加害者で…。
結局主人公が一番悪人な気が…

青く震える娘(2020年製作の映画)

3.0

美しいアニメーション。
と裏腹な内容に普通にウケた。

強くてよろしいと思う。
恋人も捨てた方がいいと思う。

パラダイス 愛(2012年製作の映画)

3.6

おばちゃんなのに少女だし、少女のようでやっぱりおばちゃんだし。持つべきものはふざけた友だね

とっても可愛いくてピュアな「西欧の白人の」おばちゃん。

風景と同じくらいとびっきり美しくて汚く雑で拙くさ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

「日本のエンタメアクション映画」としてさらにパワーアップしていてさすが。
銀魂のネタの濃さをさらに取り入れてたのは良かったけど、1より佐藤&ムロタイムが長くなってて福田映画の嫌なアク出すぎ。1より少な
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

贅沢使いのキャストも似てるし、体張ってるし、よくまとまってるな〜と思った。

志賀廣太郎が出てきたときに泣きそうに…

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

【2度目】
2回目見たらやっぱりゾンビアクションとして面白かった。
パンデミックとアフターゾンビで世界が違うから、1の方が良かったとかそういう感想は意味がない。完全に別作品だから。
2回観ると、さらに
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#生きている(2020年製作の映画)

3.5

韓国のゾンビは、マジで運動神経良すぎて心臓に悪い!(褒めている)
噛まれてからゾンビになるのと同じくらい、物語の展開も早い。
誰かが「主人公が四千頭身の後藤に見える」って言ったせいで、今回のユ・アイン
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.2

全員、専門分野を語るインテリじゃなく、学のある分屁理屈が増えたインテリなのが良い

教授版オーシャンズ11って所ですかね

トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

3.0

こんな演技もできる二人。
この2人の組み合わせ好き。
二人とも上手い。
そしてなんだか気持ち悪い映画。
でも物語はなんだかアッサリし過ぎてない?

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

朝イチで「行き止まりの世界に生まれて」を観てしまったので、いかんせん「映画だなぁ」と思えてしまった。

でも、上手いし、オシャレだし、サントラも良い。さすがジョナヒル、A24。少しカッコつけすぎな気も
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.5

中国映画の魅力が詰まりに詰まってる。
同時に、中国のちょっと不思議な所とか、良くも悪くも雑な生活とかも入り混じってて面白い。
主人公の極端に強い所とか、カッコいいんだけど何故かウケた。ビニール傘はその
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

がんじがらめの負の連鎖の中で、光を見出せた者、脱出する者、諦めない者、屈してしまった者、色んな人生があるし、どれも決して間違ってなくて、みんな頑張ってるのに、こんなに切なくてやるせなくて苦しいのは何で>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

今回も、やりたいアイデアと見せたい映像をどっぷりお金と人間使ってやりました!の極みで最高。
「難解すぎる」と聞いてた割には、ノーランなのに超分かりやすくて拍子抜け。制作側もパラドクスに陥ってしまったの
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ハプニング(2008年製作の映画)

2.5

観たら鬱になるかと思ったが、「ミスト」とは違い、駄作だったので大丈夫でした
サクッと見るには丁度いい
謎の現象よりも終盤のババアの方が何億倍も怖いんだけど
終わり方ゆるすぎて観てる側の方がへにゃる

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.2

グロリアの登場シーンウケてしまった
あんなパンクな必要ある?笑

物語はよく練られていて小道具が常に展開を動かしていて面白い。
ヘプバーンって可愛くて華があるけども、演技上手いか…?とやっぱり思ってし
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

2.9

これは難しい
正直最後までお互い憎しみあってるように見えてしまった

結局人間の卑しさに肉体は関係ないということ?

地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.0

ロビン・ウィリアムズ笑

面白いけど、ウディ・アレンの自慰行為を見させられてるような気持ちになるし、主人公がことごとくろくでなしすぎてうんざり(ウディアレンの話すぎる)

これで「地球は女で回ってる」
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ちょき(2016年製作の映画)

3.2

優しい…ただただ優しい…そしてひたすらに切ない…
田舎のコミュニティ容赦無い…友人の掌返しが半端なさすぎてマジで引く…
ささやかな幸せを求める日々を淡々と描いていて、良くも悪くも超シンプルで無駄がない
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Giliap(1975年製作の映画)

3.3

「興行は酷かった」って監督本人も言ってたけど、そこまで悪くなく感じたのは、鑑賞時の自分のメンタルがムンクのようなぼんやりとした陰鬱な不安に包まれてたからだろう。
あと、その前に観た短編「10月5日土曜
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

盛り沢山でやっぱり楽しい

今回もソールはキュートに大活躍

12より抜群に良くなったけども、ヴァンサンカッセルの出し方さすがに雑&中途半端すぎ
入れ込みたい気持ちはわかるが

今回の宿敵は、パチーノ
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

なんだかんだみんなが帰ってくるのは嬉しい
それに、ジュリアロバーツのノリも、ブルースウィリスのノリも、ヴァンサンカッセルが「ジュリアに似てない」とdisるノリも好きだし

そしてやっぱり可愛いソール
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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

4.0

冒頭から本当にスタイリングが素晴らしいので1秒も目が離せない。
コレクションは勿論、関係者各位、アシスタントもセンス良いが、本当にヴィヴィアンは最強に可愛い。
わたしももっと刺激的でおしゃれになりたい
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SOUL TRAIN ソウルトレイン(2006年製作の映画)

1.3

掟ポルシェが掟ポルシェ過ぎてこれで良いのかと思ってしまう
バイト先としては最高だけど、映画としては全っ然面白くなかった…てか映画の登場人物として掟ポルシェ観るのは疲れる…
たぶん石原まこちんの原作の方
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

良い、みんな良い
冒頭から最高だった
男が悪いとか女が良いとか、これが正解とかそういう事じゃない
まじ誰よりもロビンと遊びたい笑

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.0

さらに軽めの「アイフィールプリティ」という感じ
ラブコメ割と見てるので、まあまあ笑ってしまった
それにしてもラブコメはラブコメでも古いラブコメでそれもウケ
こんなに振り切って軽い映画だと逆に見やすいけ
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顔のない天使(1993年製作の映画)

2.8

むちゃくちゃメル・ギブソンが作りそうなメル・ギブソンの映画。
子役に驚きだよ。君ジョンコナーじゃん。
う〜ん、くどいな…

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.0

まあ〜とにかくスタイル抜群で服装が可愛いんすわ
見た瞬間にボーダーにデニム合わせたくなる