ティーンの厨二病は健全な事かと…、ヒトは、信じたいコトを信じたいように信じるモノだし、なあ。
悪夢とオトモダチ☆な作品。深遠と深淵は一体にして一対、常に我と共に在り、といった感じでしょうか。
冷戦下の海中で、そっと世界が終わりかけていたなんて悪い冗談。原子炉事故を想定した備品さえないお粗末さは、他人事とは思えず。
この作品の凄さは観終わった後にキました。あれ?あれスルーされてたけど、……の筈ないよね、や、でも、すると、誰も彼もが、何もかも、……。ぞっとします。当時の時代背景を軽く頭に入れて観賞するのをお勧めしま>>続きを読む
観賞後、作中に張り巡らされた伏線が次々と腑に落ちて来る、お話です。
数あるAIとヒトの恋愛物語の中で本作が出色なのは、「AI(OS)」と「ヒト」を【対等な存在】として扱っているからだと思う。どちらが上でも下でもなく、ただ「違う」ふたつの点が交錯し融合する、その先は…。
夜のL.A.を流れ流れて朝を迎えるまでの物語。或いは、違う出会いなら友にもなれたであろう二人の男の話。
タランティーノも西部劇もマカロニも好き過ぎて…、大変美味しゅう御座いました(笑)でも劇中のシチューは不味そうだったですね。
最後はね、笑って、笑って、終わるんです…。スタイリッシュなカメラワークにも御注目。
ゾンビ物の異色作。
家族が、或いは自身が、要・隔離の、しかも不治の伝染病に侵されてしまったら…?という視点で観るも良し。
ヒロインと同じ名の花が悲しいほど可憐でした。
(追記:懐中電灯持ってけ笑)
残り30分=高まるはずの
クライマックス・タイム。
その辺りからホーカイしてく
映画って結構多いですねえ★
ラスト・シーンで、「ファントム(幻影)」という言葉に託された幾つもの想いに胸が、痛くなる。
トムクルは、ルックスだけのお人形さんではない!事実、を決定的にした感のある本作品で、彼はゴールデングローブ賞 主演男優賞を初獲得しています。
着想や演技は素晴らしいのに、あれこれ中途半端な印象で残念。
どちらかと言えば連続ドラマ向きの素材なのかもしれぬ、と。
現実と幻想が共鳴しながら
すすむ、物語。ほんとうの強さ、清らかさを自らに問おうか、な…。
どんでん返しアリの緊迫スリラー。
夜更け、一見ありふれた場末のダイナーでの強盗事件の実情は、一捻り、ふた捻り…。
長い邦題に相応しい(?)冗長気味な作品。
このテーマなら1h30min.位に収めた方が訴求力を発揮できたのではないか、と。
ニコラス・ケイジが珍しく(殆ど)ドンパチやらない貴重な?ホラー寄りSF作品。
いつもながら素晴らしい演技力と、期待を裏切らぬB級映画っぷりが◎←注:褒めてますから。
ロード・ムービーが好きなら是非★
色々疲れた時にもイイかも、です。
難解な所は無く、メロドラマに走り過ぎず、悲壮感を煽り立てるイヤらしさも感じられぬ良作。