こういうテーマの作品を観ると、
「一度きりの人生
悔いのないよう生きなさいよ〜」
と、どこか天から声がするように
感じていたところもあったけれど。
「子どもでも死ぬ時は死ぬんだよ」
の一言で、グッと>>続きを読む
あまりに現実的な話すぎて真剣に観ていたらあっという間にエンドロールが流れた。
ひとりの女性が必死に生きていく姿が映し出されている。
生きていくために、色々なものを失ってゆく様が描かれているようにも>>続きを読む
日本の老舗ミステリ映画を
思い起こすような画像や描写と、
外国の老舗ミステリ映画を
思い起こすような音楽や間
本家から日本版・現代版になり
ネーミングから結末までもが、
ツッコミどころもありつつ>>続きを読む
自分で映画を探す時には、
なかなか出会わなかったろうな
と思う映画。
放送のお陰で出会えたことに感謝。
修道院に入ってからの
それぞれの場所と時代での葛藤が
滲み出るように伝わってくる。
このレビューはネタバレを含みます
有名だけど観たことがないな
という映画だった。
こういう話だったんだ!と衝撃。
状況も心境も複雑なはずなのに
とてもシンプルでわかりやすい描写で
名作映画の質の良さを実感した。
携帯とかSNSとか皆>>続きを読む
音楽家の、
音を通して察したり感じたり
分かり合ったりするような
ある種独特のコミュニケーションが
実際に音の聞こえる映画の中で
説明ナレーションもないのに
演奏や彼らの表情だけで表現されており、>>続きを読む
ベンジャミンが
叶えたことと諦めたことや、
周りの人たちの言葉も印象深くて
感じたことは、
「人生は長く短くて、
今だからこそできることを
思い切りやらないと
後悔が残ること、
思い切りやっ>>続きを読む
原作の漫画やアニメが好きだと、
つい実写映画に対して自分の中での
基準を無意識にあげてしまいがちで…
観てる途中でそれに気がついて。
それからは娯楽として
めちゃめちゃ楽しめた!
1人でじっくりより>>続きを読む
何度目かの再視聴
たまにみるぶんには
ヲタクの恋は面白い
最初から幼馴染の仲の良さには
ほっこりするばかり。
その分ヲタ恋の難しさは
あまり伝わってこなかったが、
素をみせて仲良くいられる人と>>続きを読む
登場人物全員が、
いるいる!と思う人たち
それぞれの長所も
イラつくところも
どっちもわかるわかる!
と思っていたら最後は、
長年思っていたのとは全然違う面が
急に露わされて、えっ終わり⁉︎
とい>>続きを読む
実家に帰って、両親に話すところ好き。
仕事辞めると上司に話すところも好き。
今、
言いたいことが言えない環境にある人、
もう言いたいことなんて自分でも
わからなくなっちゃってるような人、
そんな苦し>>続きを読む
お兄ちゃんと先生の存在が、
彼女から歌の道を奪わず
自分を生きていく道を守ってくれた。
両親だってもちろん彼女を愛しているし
悪意があるわけではないのだけど、
環境や生活の事情から
彼女が諦めることが>>続きを読む
やっぱり、
ついてゆきますって思える人は
人を信じることができる人なんだな。
でも、それがとんでもなく難しい。
かあちゃん、凄すぎる。
小学と高校の同級生たちの心の動きとかは、めちゃめちゃリアルなのだと思うけど、
実は出てくる大人たちの言動が焚き付けているよね?と思うことの方が多くてモヤモヤ。
それも含めてリアルってことなのか。
ごちゃごちゃとした説明がなく、シンプルな声と間だけで、十分その想いが伝わってくる。そう、直接言葉で言わなくても気づいてしまうことってたくさんあるよね。表情も景色も、本当に綺麗。
会社で頑張ってきたおとうさんたちが、定年退職後は地域活動でイキイキと過ごしてもらえたらいいなと周りは思ってしまうけど。それってすごく大変なことなのかも。サラリーマンの伝統的マインドで頑張ってきた主人公>>続きを読む
岬にあるしずかなカフェに訪れる出来事や人々が、いつの間にか変えていく日常。今の暮らしを続けていければそれで良いと思っていても、そこに生涯居続けることはできないものなのですね。そんな岬での大切な日々をゆ>>続きを読む
初視聴、新感覚…これまで、こんな感覚になる映画は観たことがなかった。
気持ち悪くて怖くて、ゾクゾクする。それがなんだかおもしろい。
普段の文脈が通用しない意味不明さで、「・・・え?」と思いながら見進め>>続きを読む
あの頃憧れた冴羽獠と、今も同じ時代を生きているように感じることができて嬉しい作品。
とはいっても現代版になり過ぎず、これぞシティハンターという部分は変わらずにいてくれるところも嬉しい。
私は学生のうちにこんな映画を観ておきたかった。コンプレックスに悩む時、人から逃げるのも、全力でぶつかってみるのもいいけど。そんな極端なことでなく、ただ自分のその時の感覚を言葉にするナニカを持っていると>>続きを読む
他人の親族が集まるシーンを見ているだけなのに、あれ私の親族…?と思うほど、なぜだか「わかる」が止まらない。わざと悪意を混ぜた会話、気づかないふり、ああもうめんどくさい!なのに年月が経つと懐かしい思い出>>続きを読む
大人の正論の裏に、実はなんだかおかしいところがある。それに振り回されてしまう思春期の反応が、病気で片付けられてしまうことがある。何が正しくて、ちょうど良いのかと考えてしまう。
タクシーに乗る時、看護>>続きを読む
戦時中、理不尽なことを噛み潰すように飲み込みながら生きる女性の姿。時々噴出するかのように表現される怒りと悲しみ。
感情が語られることはなく、淡々と話は進行していくのに、こんなにも感情の動きがダイレク>>続きを読む
りょーちんかっこよかったーーーーー!
期待通り!これは映画館で観たかった。
ドリブルの音にもゾクゾク☆
「ずっと前から好きでした〜告白実行委員会〜」に続き、少女漫画を読んでいるかのように観ることができる。むしろ、本作も観ることで、ゆうとなっちゃんのやりとりの向こう側、同じ世界同時進行で、あの時先輩と雛ち>>続きを読む
こんなにも、アニメ・映画を観ているのではなく「少女漫画を読んでいる」感覚で映像を観ることができるアニメ映画があったとは。あーもう、もどかしい、がんばれ、、、この時代の恋がそのまま人生のパートナーになら>>続きを読む
ドラマシリーズから順に観るのがオススメだと思っている。ずっと大好きで何度も一挙見祭り(個人的開催)を行っている。口の中に、あの献立の味が蘇ってくるから不思議。駄菓子屋での、あのお菓子の味も蘇ってくる。>>続きを読む
給食があったことのありがたさを、今更ながら感じる。ドラマシリーズから順に観るのがオススメだと思っているが、ドラマシリーズ以上にじぃんとする場面もあり。
映画館で鑑賞の1年後、DVD再視聴。なんとなく、これからもクリスマスだなぁと思う頃に見たくなりそうな気がする…
あと、乙骨くんの声が緒方恵美さんで本当にありがとう、前半の死んじゃダメだ死んじゃダメだ🔁>>続きを読む
こわい。世界観が徹底されていて、集中して観てしまい、あっという間に終わったような感覚。漫画の絵と、模倣現場と、Fukaseさんのリンクし過ぎがこわすぎる。清田刑事の懐に入ってく誠実な感じも良かった。
ジョークとジェンダー的に違和感を感じるシーンも多かったが、そこが異なる文化や時代の記録としても、映画を観る良さのひとつ。戦争、人種、立場、価値観、様々な要因が混じり合う中で生まれる葛藤、それらを新たな>>続きを読む
キラキラカラフルな映像の中に、現実と本音がぎっしり詰め込まれている。なんだかすっきりした!
Xデーはすごく怖いエピソードだと思う…おもしろかった!三浦さんの、伊丹さん達ふたりがいいコンビになっていくのを見守る姿が素敵、いい先輩だなぁと改めて思った。
この劇場版のすきなところ。一課や鑑識を孤島にまで集結させてしまう、右京さんの引力。カイトくんの全力ハッピーバースデー♪と、右京さんの拍手(顔…)
観るたび、国防についてどう考えていますか?と私に問う>>続きを読む
右京の奇策、のシーンと音楽が大好き。
官房長〜は衝撃の展開だった。