ミホデスさんの映画レビュー・感想・評価

ミホデス

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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

馬鹿馬鹿しさ満載だけど、普通のオジサンが何気に正義のヒーローとしてキチンと活躍していて、最後はすこしホンワカしました。
キンザザの、マッチがやたら重宝されたり、デタラメ音楽でチップもらえたり、変な階級
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジミーはかつて住んでいたその家をおじいさんが建てたものだと信じたかった。どこかでそれが嘘かもしれないと思いながら。モントは、真実を知った後でもそんなジミーを優しく見守り続けた。
でも、サンフランシスコ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.1

天才犯罪者女子集団のしくじらない仕事って感じ?ちょっとしたトラブルは発生するけどハラハラするほどの展開はなかったかなー。あと、みんな強すぎて感情移入できなかった💦

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

不思議の国のアリスがティム・バートン色にアレンジされた作品。原作らしさは残しつつ、ワールド全開で楽しませてもらいました。アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョニー・デップも安定の実力派で素晴>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

内野さんのケンジがハマり役。シロさんの倹約生活と手際良いお料理が素敵。
綺麗なゲイのカップルで、あんまりベッタリしていないのも安心して見られるポイント。
小日向さんや佳代子さんなど、脇を固める役者さん
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.3

なかなか強烈な作品でした。昔の作品だからか台詞が聞き取りづらくて、改めてストーリーを確認しようとWikipediaを見たらこれまたなかなか強烈なことが書いてありました。。今村昌平さんてぶっ飛んでたんで>>続きを読む

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.3

車を運転しながら喋るだけの映画で最後まで見せるのは脚本の力だなと思いました。以下内容への感想。
アイヴァン、なんでそこまでして立ち会おうとするん?
浮気相手、一夜の過ちの子を産むなら1人で頑張れ。男に
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.3

役者としてはいとこ役が怖くて存在感感じました。主人公はいわゆるインドの男前なんだろうな〜。髪も髭も、笑顔も濃い笑。え、RRRの人だったの?似てるとは思ったけど💦
ヒロインは今まで見たインド映画ではちょ
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恋のトルティーヤスープ(2001年製作の映画)

3.6

お父さん役、最後までアンソニーホプキンスかと思ってた笑
メキシコ料理を作るシーンや食卓のシーンがいろどり鮮やかで良かったです😆
ストーリーも安心して見ていられる、ラテンの素敵なファミリーの映画でした。
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

え、ビンドゥそんなにジャニのこと好きやったん?
え、ハエになる?まだ映画序盤やけど?
社長悪すぎやし生命力すごすぎちゃう?

え?またハエなん?

この2時間の感想😅

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

もう、クリント・イーストウッド様が出ているだけで素敵だし好きなのだけど、相手役の男の子、あんな酷い育ちなのになんかええ子すぎちゃう?という気持ちがいつまでも抜けず、あまり入り込めなかった。食堂のマダム>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.8

大好きこういう映画。ラーマもビームも男臭くてカッコいい❤️ダンスはキレッキレ。ストーリーも展開早くて3時間飽きさせない。こういう大作を観ると、やっぱりインドってすごいんだなぁって思います。監督の他の作>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

アジアのキャストとかいうことを差し置いても、こういう作品がアカデミー賞を受賞する時代なんだなぁ、と思いました。はっきり言ってB級映画じゃない?面白いけど。親子愛が王道な感じなのかな?
ミシェル・ヨーの
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

え!そういうオチ!?
想像を超えてきました。

ぶっ飛んだ感じとか、章立てするとことか、暗い感じとか、ラース・フォン・トリアーに似てる?

マリアとか羊とか、キリスト教の要素があるのかな?

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あぁ、悲しい。自転車泥棒というタイトルなので、自転車が盗まれることはわかっていたし、ハッピーエンドではないんだろうなぁとは思ったけれど。。
自転車を盗まれた時に奥さんが言った言葉「家族の一大事よ。泣い
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

評価高いな。
みなさん思いませんでした?
え?アハマドプール君と会ってるとこ、撮らへんのかーい!って。。
あの子を探しに行ったんじゃないの?
イランの皆さんが全てを「神のご意志」と受け入れている(受け
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.5

名作だとは知っていましたが、嬉しい驚き。全編を通して画面が美しい。
そして、台詞は決して多くないけれど、映像が多くを語っている。そしてムイの美しさ!水も滴る、というのはこのこと。
奥様の旦那様に対する
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イランの田舎の村が美しい。アハマッド君が健気で可愛い。先生も、大人も、子供の声が聞こえない部分はあるけど、別に悪気があるわけでもなく。ちゃんと躾しようって思ってるだけなんですよね。
最後、そうだ!僕が
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.2

NYで成功した仲良し4人組のそれぞれの恋愛・結婚についての話。というか、設定や彼女たちの感覚が自分とは違いすぎて話はあまりリアルに入ってこない。アメリカの女性はこの話に感情移入できるのかな?
ファッシ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

観る前からこんな映画ということは分かっていたけど、やっぱり良かった😊主役ふたりの表情がいいですね。こちらも思わず笑顔になれます。
アースの曲でドリスが踊るところ好き❗️

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

連続殺人事件という結構ありきたりな設定でありながら、コメディ要素と人間ドラマが入り混じり、最後まで飽きさせず見せます。さすがポン・ジュノ監督。あちこちで心の細かい所を突いてきます。ソン・ガンホさんの演>>続きを読む

赤い靴(1948年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

レルモントフもクラスターも彼女が好きなのに幸せにするどころか壊してしまった。男のエゴに振り回されてヴィッキーは可哀想。
レルモントフの嫉妬の演技、ちょっもゾクっとしました。
赤い靴のダンスシーンはすご
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

2.9

なんでこんな話を映画にしようと思ったんだろう?
観賞後苦笑。こんな作品も珍しい。
え、実話!?

タナカヒロシのすべて(2004年製作の映画)

3.0

タナカヒロシくんの周りにどんどん不幸が起こるけど彼自身が変わっていくことによって明るい未来が見える的な話だと思うんだけど、もうちょっと変化が見たかったというか、猫だけじゃなく、人との交流が見たかったな>>続きを読む

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

元夫ひどいな!いやーまさかあんなことまでするとは。。
子供2人の愛らしさと周りを取り巻く人々の温かさがこの映画の救いですね。
サンドラはきっとまた立ち上がって挑戦するんだろうけど、経済的にも精神的にも
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

やっぱりトムクルーズはスターだなぁと思いました。他とオーラが違う。役柄の良さもあるけど、良い歳のとり方をしていらっしゃる。文句なしカッコいい❣️
ジェニファー・コネリー、綺麗だけど痩せちゃって昔の面影
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

途中まで、犯罪モノかと思って観ていたけれど、全然違いました。
痴呆が進んでいく父と懸命に介護をする娘の話なのですが、父の目線で撮っているのが斬新でグイグイ引き込まれました。アンソニー・ホプキンスの演技
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.7

映画監督であるパナヒさんが、タクシーの運転手に扮していろんな客を乗せる、という80分。フィクションなのか、ノンフィクションなのか?イランという舞台と、繰り広げられる会話が日本とは違いすぎて面白い。この>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

ろうあ者ファミリーに1人生まれたしっかり者の娘。家族はデコボコだけど、愛情でしっかり結ばれていて、まぁ,設定からして泣くやつやん!で、やっぱりウルッときました。誰と一緒でも安心して観られる安定感バッチ>>続きを読む

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.3

「愛とは決して後悔しないことなのよ。」これは名言ですね。あと、音楽。この2点がこの作品を名作にのし上げています。ライアン・オニール、近くにいたら惚れる。ジェニファー役は、ゴメンなさい、もっといい人いた>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

戦争のせいで親元を離れ、殺される以外の全ての辱めを受けて生きていかなければならなかった少年の話。最後は家族と再会できたけど、心を取り戻すのはしばらくかかりそう。色を塗られた鳥は、群れの中でよそ者扱いを>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アンナ・カリーナが可愛い映画。カメラ目線になってニコっと笑ったりすると、無敵ですね。ストーリーは、コメディと言うけど笑えるところはなし。フランス人のツボにははまるのだろうか。2人とも浮気しちゃって、最>>続きを読む

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.3

国としての位置付けが曖昧なパレスチナ人であるスレイマン監督が故郷ナザレからパリ、ニューヨークなどを巡り独特の感覚で街を切り取る。
画面がとても綺麗で、どのシーンも写真のよう。
ナザレも含め、どの街でも
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

3.5

天才演出家の破天荒な人生の終盤。実力があって女好き。近しい関係になると大変だろうな。
ジョーはどう考えても死に向かっていくしかないので、終始なんだか暗いんだけど、途中挟み込まれるショーがとても良くて、
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