吉永小百合さんは理想的なお嬢さんとして描かれていたのだろうけど、全くその気もないのに、寅さんに会いたかった、本当に会えて良かったわ、なんて言われたら寅さんじゃなくても期待しちゃうよなぁ〜。あれは、アカ>>続きを読む
岸恵子さんが芸術家役で、トレンチコートが似合うおしゃれさんでした。でべそのお兄さん、寅さんの良き理解者だし、寅さんとの友情とかもうちょっとあってもよかったのになぁ。寅さんの非売品の絵、いい笑顔だったな>>続きを読む
昔ウエストサイド物語を観た時は、正直古くてちょっと物足りなさを感じたけど、今回はオリジナルを軽く越えてきましたね!マリアは最初なんでこの子?と思ったけど歌声で納得。トニーは久々にグッときました💕💕その>>続きを読む
ロマン君がおばあちゃん想いで笑顔が可愛くて、セーターとジーンズと革ジャンが良く似合っていてとてもよかった💕おばあちゃんもお母さんもザ・パリのマダムって感じでいい歳の取り方してる感じ。ちょっと変わったお>>続きを読む
組合活動を本気でやったら左遷され、幹部が高級料亭やクラブなどで権力抗争に奔走する。昔の大企業では本当にあったんですかね。最後にこの話はフィクションで、実在のモデルはないと書かれていたけど、露骨に描かれ>>続きを読む
独特の世界観。テネンバウムズの進化系ですね。面白かったです。全ての画面が完成されていて、画面を見過ぎてストーリーを追うのが大変でした。より理解するにはもう一度観たほうがいいのかも。豪華キャスト楽しめま>>続きを読む
村上春樹ワールドは昔すごくハマったし、好きなのだけど、映像で見るとちょっと辟易してしまうところがある。あと、妻の音さんは嫌い。天然なんでしょうけどずるいわ。演出家とドライバーの女の子のやりとりは良かっ>>続きを読む
建築を通じて知り合った人種も年齢も違うふたり。ふたりとも親との間に問題を抱えている。友情なのか愛情なのかわからないけど、お互い尊敬し合っている、良い関係だとは思った。でも、正直、キャストに魅力を感じな>>続きを読む
閉塞的な島国で暮らす日本人にとって、ブラジル人の本能型感情表現そのものがすでに憧れ。その感情が爆発するリオのカーニバルが舞台で、その明るさとはかけ離れた静かで美しくも悲しい音楽に冒頭から引き込まれまし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マットの想いがすごいのはヒシヒシ分かったけど、マックスは優しいから、マットの気持ちを受け止めてはいたけど恋愛とは違ったのかなぁ。マットもそれが分かっているから最後友達として別れを告げようとしたのかなぁ>>続きを読む
さすが山崎豊子、ドロドロの人間模様でした。田宮二郎、いいお顔してますねぇ。財前五郎にぴったりハマってました。愛人役の小川真由美さん、綺麗で悪い(笑)あと、続編のテレビシリーズも観たい❗️
厳格な親との確執と和解。差別がはびこる社会の中で育まれる本当の友情、恋愛。お父さんがジャベドのスピーチを聞いた後の笑顔を見た時は思わずウルっときてしまった。あと、マットとそのお父さんも素敵💕
ブルース>>続きを読む
これぞウディ・アレン、な映画。ニューヨーク、ジャズ、小粋な会話。ティモシー・シャラメくんは若きウディ・アレンのイメージにピッタリでした。ハイソでオシャレなニューヨークも素敵。真似するとバカ高いんだろう>>続きを読む
台詞が多いからわかりやすい作品かと思いきや、難解。なぜ女優が失語症になったのか、なぜ看護婦は女優に同化していったのか。途中から、アルマなのかエリザベットなのか、良くわからなくなった。サイコサスペンスの>>続きを読む
この点数は映画のポイントというよりは三島由紀夫があまりに魅力的なので。
頭が良くて、大胆かつ繊細。同時に外面の良さも感じました。作品を一つも読んだことがないので、遅ればせながら小説を読んでみたいと思い>>続きを読む
心のざわめきがささやき。積もって時に叫びになる。3姉妹とアンナの幸せが、アングネスの死によりバランスを崩し壊れてゆく。感情が生々しく心に迫る。
初ベルイマン。重かったけど、さすが、という感じ。もう一度>>続きを読む
ユカは娼婦の母親に教えられたとおりに素直に育った結果、男の都合の良い女になり、愛することがどういうことか理解できない。ヒトとして未熟というか、崩壊している。そのユカを飛ぶ鳥を落とす勢いの可愛さの加賀ま>>続きを読む
人間ダメになるってのはこういうことなのかなぁと思った。人間関係も築けず、喜怒哀楽もなく、たまに頭をもたげる感情はエロぐらい。なのにたまに女が側にいるのは、そういう男に引き寄せられる人もいるということな>>続きを読む
同性愛が違法でかつ人でなしのように思われていた時代に、自分の性向を抑えきれずにもがきながら生きたゲイ向けアーティストの半生を描いた作品。生々しい描写が続くと思ったら実話だったんですね。自分を貫き続ける>>続きを読む
インドの青春&家族ドラマ。受験戦争の過酷さは万国共通ですね。
寮生活が楽しそうだったのと、お父さんたちの友情物語が良かったです。あと、最後のダンス❣️
ドラマの描き方がベタな感じがするのと、ちょい長い>>続きを読む
中谷美紀さん見たさで鑑賞。あんな素敵な人が総理大臣だったらそりゃいいけど、素敵すぎて現実味ゼロ。コメディタッチだから仕方ないけど、政治のドロドロもなんだか軽くて、ちょっと物足りなかった。愛之助さん、ち>>続きを読む
いくつかツッコミどころがあります。ヒロインセクシーすぎ。あれじゃ悪の道にも引きずり込まれます。でも、お綺麗でした。あと、ヒュー・ジャックマンじゃなかったら、あの執着は気持ち悪い。最後は、ネタバレなので>>続きを読む
評価高いですね。大谷直子さんが上半身裸で指をパチンと弾くシーンや、原田芳雄さんが白い砂の上でヨガみたいなことをするシーンが印象に残りました。雰囲気を味わう映画ですかね。嫌いではないけど、シュールにする>>続きを読む
ファイジが男前で終始うっとり。物語は終盤のファイジの学びが新鮮な展開だったのと、今まで観たインド映画と違って欧米の影響を感じました。姉との関係が微笑ましかったのでもっと見たかった。あと、ちょっと長い。>>続きを読む
出てくるアーティスト達のパフォーマンスが圧巻の一言。体全体で音楽を奏でていて、それを見るだけで感動で泣けます。今よりも黒人に対する人種差別が激しかった頃なので、社会に対する怒り、悲しみのエネルギーもす>>続きを読む
池上季実子さん、美しい。影のある芸妓役ぴったり。緒形拳さん、カッコいい!浅野温子さん、トレンディ女優としてしか知らなかったけど、いい女優さんだったんですねぇ。
物語は悲しいけれど、役者揃いだし良いシー>>続きを読む
これと言ってすごいドラマがあるわけでもないのだけれど、テネンバウム家のユニークな人々と、画面の何とも言えないアンティーク感?あふれる色使いがとても良かったです。ところどころ、結構笑えました。
ステップ・アップ2に引き続き鑑賞。2でも出ていたムース君再登場。途中ムース君が幼なじみカミールと踊るシーンが個人的には1番良かったです。今回のヒロインはちょいソフィ・マルソー入ってましたね。あと、いと>>続きを読む
挑戦するおばあちゃん、カッコイイですね。仲良し4人組も素敵。政治家や息子が頭固すぎちゃうん!?って思うけど、日本もちょっと前はこんな人たくさんいたのかも。スイスの田舎町の自然や建物も良かったです。
イン・ザ・ハイツからジョン・チュウ監督を知って追いかけてみました。昔からダンス映画を撮っていらっしゃったんですね。アンディは若い頃のデミ・ムーアを思わせるセクシーさで⭕️。チームに入るアジア人ダンサー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界は広いので、どこかに歳を取りやすい場所、そうでない場所というのはあるのかもしれないけど、この映画のオチはイヤイヤ、あり得んでしょう。。と、最後まで感情移入できないままでした。子供たち、せめてもうち>>続きを読む
オリーブがめちゃキュート。ひと癖ある家族もオリーブのためなら団結できるし、みんな良い人になる。クスッと笑って、ちょっと泣ける、良作でした。
若い、激しい、夏の恋。80年代、セクシュアリティ、別れるということ。生々しい描写に記憶を呼び戻される感覚がありました。フランソワ・オゾン監督は、コンスタントに作品を作られていますが、どれもクオリティが>>続きを読む
久々に満点つけました。全員歌上手すぎだしダンスもキレッキレ。ストーリーもテンポも良し。最終日に駆け込みで観たけど、もう一度スクリーンで観たいと思いました。
生まれ変わったらラテン人種になって、ファミリ>>続きを読む