おはようございますこんばんはさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おはようございますこんばんは

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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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自分の闇や歪みを人に見せる勇気ってやっぱり必要。自分に向けられている愛情に気づきなさいと言われた気がした。本当の自分を見せるのはとても怖いけれど、乗り越えた先でまた新しい人生が始まるのだろうか。
画の
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

語りでストーリーが進む形が特徴的だった。最初から不穏な空気満載で惹きつけられた。
服装や髪型、所作などから育ちの良さと愛情を注がれた関係が表されていて世界観の作り込みがすごいと思った。戸田恵梨香の作り
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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容赦なく殺すし普通にグロいしで最高。正義のヒーローとは違って変な遠慮がないから爽快。
ハーレイのバトルシーンで流れる音楽と演出がすごく好き。全体の選曲も好き。

花とアリス(2004年製作の映画)

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ショートフィルム版を視聴。
自然に見えて作り込まれた会話や仕草が特徴的。音楽がメインのような場面に見えて、人間のふとした行動や仕草を映している。日常のなかでこういう人いるいる!と思わせられる。動きで感
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

15の自分が見たハンナと世間から見たハンナの間で葛藤する主人公。自分が同じ立場なら、どちらを優先するだろうか。電車の後ろの車両に乗ったことで怒ったシーンは何故だろうと思ったが、歳の差を自覚していたハン>>続きを読む

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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内容の理解はできないが何かを直接訴えかけられている。これが何か、言語化できたとき新しい何かに気付けるかもしれない。現代の作品とは全く違う。これは映画なのか?とも思う。描きたいことをそのまま断片的にくっ>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像の多彩さと音楽によって泣きたくなるような絶望的なシーンも神秘的なものに見える。
黒木華さんによる庇護欲をそそる女性かつ、いまにも壊れてしまいそうな儚さを持つ女性がめちゃくちゃうまかった。
自分の意
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

綺麗に完結するストーリーだったため、モヤモヤすることなく見られた。真面目なシーンと笑えるシーンの組み合わせ方が絶妙で、個人的に好き。演奏シーンの動き回るカメラワークが印象的。

誰も知らない(2004年製作の映画)

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画で見せる、伝えることが多かった。のどかな日常生活の中と大きな出来事が起きている対比が変な感じがした。足を写すカット。人ごみの中に埋まっている登場人物たち。カットから伝わる情報量の密度が高い。

最後まで行く(2023年製作の映画)

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展開がめまぐるしく変わる。感情の緩急があり、飽きずに見られた。最後にもう一回!という展開が多いため途中で一回冷静になった。演技に圧倒された。
やってること全部ダサい。そんな岡田准一と綾野剛が見れます。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.7

とにかく映像の綺麗さに惹かれた。
行ったことのない長崎の地だが、懐かしさを感じる作品だった。メインキャスト2人の演技がとにかく可愛くて、微笑ましく見ていた。既に夏休みを終えたかのような満足感がある。

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

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先導者としての苦悩、責任、失ってしまったもの、葛藤。自分の選択が正しいものだったのか常に問われる不安。殴られる殺されることが当たり前の立場でも、「非暴力」を貫いて戦った者たち。その先頭に立って演説を続>>続きを読む