みーこさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.5

娘がタフで心強かった。私は最後に決めてくる映画が大好きですからねありがとね

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

二作連続マリコ。友達が大好きで、あなたといる時の私も大好きで。家族とも恋人とも違う関係が嬉しくてずっと一緒がいいな なんて気持ちとってもわかる。迷惑かけたくない、心配させてほしい そんな絶妙なラインの>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

あまりにも強烈 もう見なくていいや、一ミリも忘れられる自信がないし。
なんとでも汲みとれるラスト…ぜんぶの感情がいつか糧にでもなると良いのだけれど 暫くはどうにもできないままかなあ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

一周回ってこちらが落ち着いて見ていられるほどのカオス具合。表現したいことがきっと多すぎたのね👀毎秒クライマックスな愛すべきとんでも映画。結局またいつか見たいと思ってるしこっちの完敗ってわけ

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

2.5

破天荒 華ある二人、怒鳴り散らかすだけで映えてるのでずっと喧嘩しといてよ

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

「満75歳から生死を自分で選択できるプラン」死は怖い。ここにある暖かさが消えていくなんて怖い。何年あってもまだ足りないといつまでも思えるような人生、そんな国であって。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

くせになるゆる関西弁の伊東蒼さんはじめキャストが魅力的。本当に死にたいやつなんていないのかなあ、なんか泣きたくなる不思議な作品。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.5

ふとしたことで繋がりなんて薄くなってしまう、そんな今どきの寂しさと虚しさ。見返りは求めていいよ醜さって人間らしさだから

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

わたしの心にジョーブラック。大人ファンタジー、じんわり暖かい作品です。素敵に生きていこ 瞳キラキラなブラピに明日コーヒーショップで出逢うかもしれないし🥜

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

さくっと90分、そこがミソ。情熱家に躊躇いなど必要ないんだぜ

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

とびきりハートフル。一緒なら歳をとるのも悪くないなと心温めた後に「君の大好きな物なら僕も多分明日には好き」と歌うスピッツで畳み掛けとはありがたい

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.0

娯楽の幅も広く溢れる昨今こんなもんでは満腹にならないわよ といったところ🍔

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.0

影での登場、目が合う瞬間の演出とか 誰もが共有できるドキドキハラハラの感覚を大胆に表現に持っていけること、「色褪せない」をこの時代にやってのけたこと。🦕

バビロン(2021年製作の映画)

2.5

終わって一言「とっ散らかってんね」品のかけらもなく荒れたシーン続きで忙しい。愛着は湧かないけれど繰り返す時代の第一線で魔法にかかり、かけられることは素晴らしいからやっぱりこの作品を嫌いではいられない。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.0

生活ごっこ、仕事ごっこ 大人になってもふと今の全てごっこ遊びをしているような感覚になる時がある。子供な大人ではだめなの?大人な子供って周りが思っているだけではないの、私にはまだわからない それにしても>>続きを読む

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.0

癒されておいてこんなこと言うのはなんなんだけど節々に怖さを感じてしまうのはなに

別れる決心(2022年製作の映画)

2.5

二人の世界。言葉で分かり合えなくても、立場が邪魔しても、何を背負っていようとも。惹かれる気持ちってとことん不思議で不可抗なものだと感じた

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.5

映画ウィーク初日「エゴイスト」が題にきていること、それ以外の部分が語られなさすぎて掴みきれなかった。考えだすと優しさ、思いやりも利己的であることと紙一重なんだからそのまま進めるところまでは目を瞑ってい>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.5

友情・努力・勝利 ぶっとんだことに見せかけて丁寧に王道を200%の力量で届けてくれてるの、そりゃあ評価されるわけだ。シアター初めが君で良かった。本日よりナートゥ中毒です。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

もう一年も前ですって「映画になります!」の言葉からこの日を楽しみに生きてきた私が無事報われた。間の取り方や音の入り方が個性的な、ちゃんと新しいスラムダンクとして出来上がっていて。井上先生が脚本監督なら>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

1.5

もっときしょくて全然よかったのに 想う気持ちはただただ美しく意外な方向へ。なにより暴力がキツすぎる

his(2020年製作の映画)

4.0

踏み込みすぎずに「どっちでもいいよ」一聴遠回しな言葉で守ってくれる優しさが心に沁みた。人の性も他人間の好意も、どうでもいいのだ本当に。表現して心が軽くなるならすればいい、詮索も糾弾もしないのがきっとい>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

3.5

始まりは青い春〜ってことで祝1000本目!とりとめの無さにどうにも惹かれるお気に入り。やりたいことが分からなくて、できることはなくて。そんな自分を受け止めるでも受け入れるわけでもなく、居場所になってく>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.0

止まってほしいと願うような瞬間も二度と味わいたくない時間も、いつかちゃんと終わるからこそ良いんだって。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

ブレない是枝作品 愛を受けて育つ環境って最上級の幸運だと感じる。たかが二時間彼らの道のりを追った私でさえ愛着が湧いたのに、一緒に過ごした当人達が日々を恋しく思わないわけがない。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.5

詩的でなんだか雰囲気が良い。努力に加えて人を惹く力も実力のうち…一度離れたピアノ、また弾きたくなった。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

2.5

破天荒すぎシェフ 料理映画はこんな感じの軽やかさでいいんだよ