くろろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

くろろ

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魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.8

原作の凶器的厚さを映画化ってそもそも無理があるよね。

京極夏彦の世界をある程度好きな人じゃないとまず入り込めないと思う。
入口が広そうに見えて狭い。

地雷って言葉はあまり好まないけど、その地雷がゴ
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Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.8

原作からの観賞。

とても上手く映像化されていたと思う。
原作の文から想像するしかない部分を、綺麗にまとめてきた感じ。

死神千葉に金城武というのも、観ればすんなり納得。
どの話もよく出来ている。
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クローズZERO(2007年製作の映画)

2.8

ヤンキー映画。

でも小ネタも挟んだり中々スピード感が良かった。
アクションは少し観ずらかったけど、全体的にはカッコよかった!
(山田孝之の蹴りが特に良かった)

小栗旬と山田孝之が可愛く描かれてるの
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UDON(2006年製作の映画)

3.0

うどん。食べたくなるよねー。

でも親子の絆って大事なトコも押さえてて、ホロリとさせられたり。

トータス松本との軽口が面白い!!
ユースケサンタマリアの軽妙な感じが役と合ってるのも良かった。

ノリ
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ダーク・ウォーター(2004年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

『仄暗い水の底から』のリメイク版。

元々も観た事があると途中で思い出した。
こっちの方が怖くない。
でも、どーなんだろう。
評価としては複雑だなぁ、母に捨てられたから母を欲しがって、奪うとか。。。
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.0

『ウォーターボーイズ』的な青春モノ。

私はとても好き。

ちょっとだけの恋愛要素と友情。
キャストはどの子も良いが、小栗旬がひたすら可愛い。

何かに頑張っている姿は素晴らしい。

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

透明感がすごい作品。

全体的にとても綺麗。

アクアが好きな私としては、個人的に水槽があるだけで観てられる。

期待してなかったので、面白かった。
ストーリーもベタだけど、純愛モノで静かでどこか懐か
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リプリー(1999年製作の映画)

2.8

他人に成り代わろうとする話。
名作『太陽がいっぱい』のリメイク。

暗かった。

ジュードロウが美し過ぎて罪。
マット・デイモンは暗い闇が似合ってた。

悲しい話だね。

絵はとても綺麗でした。

魔界転生(2003年製作の映画)

1.0

天草四郎。。。生前は良いのに。
後は。。。変人。。。

殺陣は良かったけど、夜とか暗いシーンが多くて、分かりづらかった。
演出が、ね。。。

とにかく、面白くなかった。残念。

ソウ(2004年製作の映画)

3.0

劇場当時、ジクソーパズルのピースを配られてたなぁ。
あの時は全然観る気なくてスルーしてたけど。
今思えば面白い趣向。

作品は大ヒットのおかげか、皆さんが知ってる通りに少しグロい。

けどそれだけじゃ
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

約10分のアニメーション。

静かな静かな映画。

ナレーションはいらなかったけど、感動的でした。
哀愁あふれる、でも温かいアニメ。
観て良かった。

何回も時間を置いて観たい作品。

リアル鬼ごっこ(2007年製作の映画)

2.0

原作とは別物として観るべき作品。

そう思えばまぁまぁ楽しめる。
何度も観ようとは思わないけどね。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

1.5

出オチ。

期待を見事に裏切られた。。。
中途半端な映画。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

2.2

微妙。

良くも悪くも。。。なし。
感動作と言えるのか?


というのが当時の感想。
私の感覚がおかしいのか、もう一度確かめてみたい気もする。

さくらん(2007年製作の映画)

3.0

映像美。
赤!!極彩色のオンパレード。
流石は蜷川実花ですね。

土屋アンナは原作通りで良かった。
菅野美穂の美しさは別格のモノがあるけど。

まぁ、ストーリー的には少し物足りない感じがするけど、目で
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

2.2

押井守監督。

全体的にわかりづらい。
原作を読むべきなのかな?

淡々とした絵に、酔う程の空中戦。。。
が、微妙。

陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

2.5

小説から好きで、観賞。

原作とは別物と考えて、中々良い。
ロマンは人を変える!

大沢たかおがカッコいい。

原作からの台詞回しが印象的で、素敵な仕上がり。

タイムマシン(2002年製作の映画)

2.0

全体的にざっくりしてて、残念でした。

もっとSF作品と思ってたのに、ダサかったです。
過去は変えられないから、未来をむこう!!みたいな?

おぼろげながら、後半ぶっ飛んでたので2016年、また観てみ
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

2.5

色々と考えさせられる映画でしたが、やはり地味。
子役の議論はマジモノらしく真実味があったけど、面白くはなかった。(それでいいんだろうけどね)
てか答えは難しい。
可愛がってても食べるコト前提やったんや
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

1.5

スティーブンキング原作のサスペンスホラー。
しかし。。。不発。
ジョニデのみが突出して良かったけど、後の人マヌケすぎ。
怖さもラストまでなく。。。期待ハズレ。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.2

声優の演技云々は気にならなかったです。
次郎はあーゆー人なんだと思える。
西島秀俊さんの演技がスマートで浮いて見えるけど。親友も最後まで見せて欲しかった。

菜穂子さんとの愛は、納得している愛ならと全
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

2.2

別に面白くもなんもない作品。

蒼井優がゾクリとさせられた。
大竹しのぶも流石の演技でイライラ。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

2.0

なんだ?わからない。

私の理解が悪いのか、よくわからない映画だった。
でもとても雰囲気のある映画。

GO(2001年製作の映画)

4.2

高校生の頃、友達と映画館に観に行った作品。

大好きになって、原作も読んで何回も観賞した。

青春が爆発してて、難しいテーマも抱えてるんだけど、『これは僕の恋愛の話だ』とか名言ズラリ。
途中切なくて涙
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GONIN2(1996年製作の映画)

2.2

GONINを観た後で続いて観賞。

GONINとは別に考えて、面白かったです。

女達が頑張って、1人の純粋な男の狂った探し物。
好き嫌いは分かれるし、オススメはしないけど、悪くない。

GONIN(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シビれた作品でした。

単なる任侠モノでもなく、バイオレンス一色でもなく。
味わい深い一本。

今から考えると豪華過ぎる俳優陣。
モッくんは女優だね!
ラストの佐藤浩市との絡みは秀逸。

GONIN全
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カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

1.5

昔にTVで観たのかな?

子ども心に見てはいけないモノを見たと思った。
ストーリーは娘の同級生の確か小学生?男子と恋をした母親の話だと。
ラブストーリーだったのかなぁ?
禁断感はすごいあった気がする。
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心中エレジー(2005年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

完全にタイトルに惹かれて観賞。

あらー、こんな話か!
てっきり心中話だと思ってたけど、予想外に着地。
回数で合図ってやっぱドリカム思い出しますが(笑)

男女の秘密の時間。
背徳ゆえに甘美なのか?
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THE 焼肉 MOVIE プルコギ(2006年製作の映画)

3.2

だいぶ前に観ました。

気軽に観ていいと思う作品ではないでしょうか?

ただ確実に焼肉を食べたくなります!
ホルモンの焼き方にこだわりたくもなるかも。

ARATAと松田龍平がカッコいい。
ストーリー
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

楽しい!!!

ペコとスマイルが可愛すぎる!!
夏木マリ、愛してるぜ!

何も考えずに観てください。
楽しいから。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.3

中村七之助目当てで観賞。
でも長瀬智也良い!!
この2人でゲイって最高じゃね?

クドカンワールド炸裂で、毒気たっぷり。
お腹いっぱい。
ブラックだ。

最初こそコメディ感が強いんだけど、途中から笑え
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待してなかったのが功を奏したのか、思いの外面白かった。

吉高由里子の作品では一番好きかも。
ある意味だらしのない女がとても似合っていて、弱くて可愛かった。

アマは正直苦手。
共依存なんだろうけど
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君に届け(2010年製作の映画)

3.5

可愛い!青春!!

三浦春馬の風早くんは爽やか過ぎてピッタリ!
多部未華子も似合っていた。

原作を読んでいるとダイジェスト版という印象で、勿体無いシーンも多々あるかと思うが、よく纏められた作品にはだ
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

3.0

自分には難しいコトはわからない。

だけど、三島由紀夫に興味が出て観賞。

とりあえず井浦新は三島由紀夫とは似ても似つかぬイケメンで、時代とのギャップを感じるのだけれど、演技がカバーしてる。

時代を
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空気人形(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

すごい綺麗な作品。
んで切ない作品。

最初の方のポップさから物語はかなりのダークファンタジー。。。
キレイなモノがいっぱい出てくるのに。
ペドゥナもARATAも。(板尾創路は通常怪演)
心を持つのは
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