なんかあんまりワクワクしないなぁと思っていたら、そういえば私はほとんどテレビゲームっていうものに興味がない子供だった事を忘れてた。最近のディズニーは物語がひと段落してから主人公の後説みたいので締める終>>続きを読む
3時間以上ある映画だけど引き込まれて真剣に見てしまった。元々、私はビートルズの中で1番ジョージが好きだったけどこの映画を見てより好きになった。物質世界で不動の人気を得たビートルズは、もはやマテリアルの>>続きを読む
MILKには沢山の"HOPE"を教えてもらった。
1970年代、マイノリティへの差別が著しい時代に自らゲイである事をカムアウトし、活動家からのちに政治家になったハーヴィーミルクの生涯を終えるまでの映画>>続きを読む
ゆるゆるだったー。でも映画が始まった瞬間、うわ〜この人たち好きだわ〜って感じだった。奇抜なファッションと釣り合わない、物静かで地味なバンドメンバーたちが可愛かった。
フレッドアステアがトランペット奏者で、そのバンドのマネージャーがチャップリンの『独裁者』『モダンタイムス』のヒロイン、ポーレット・ゴダート。とても期待して見ていたけど、アステアの役所が少しやな奴だった>>続きを読む
何回も繰り返し見ている作品。そしてアディは私が今まで見てきた映画の中で最も好きな登場人物かもしれない。1930年代の音楽も良いし、スタイリングもいいし、スマートだけど魅せてくれる作品。オープニングで流>>続きを読む
プレスリリースで「マルコが好きだったもの。人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、そしてチョコレートドーナツーー」となっていたので、もっとマルコが魅力的に描かれている映画かなぁと思>>続きを読む
ビートルズのバンド結成から解散まで11年間秘書をしていたフリーダ。彼女自身も元々はビートルズファン。でもきっと、一緒に仕事をする上で良い部分だけではなく、様々な部分が見えてきているはずなのに、彼女の口>>続きを読む
本当に痺れた。今まで映画の面白さや格好良さに心踊る事は幾度あったけど、ここまで痺れさせられる映画は中々無いかも!!賞を受賞している主演二人は言うまでもなく、個人的にはスタイリングもとってもカッコ良く本>>続きを読む
MGMの全盛期の映像が盛りだくさんのアンソロジー映画。公開されたのはMGMが衰退してしまった1970年代。当時の豪華絢爛なセット達はこの映画の撮影を最後に取り壊された。寂れたセットの前で当時を振り返る>>続きを読む
雨に唄えばの時も思ったけどドナルド•オコナーの身体能力の高さは本当にすごい!でも情けない役所だったのがちょっと残念。マリリンは本当にキュート。もはや本当に存在していたの?という神秘的レベル。彼女が歌い>>続きを読む
原作「日々の泡」を読んでみたくなった。ゴンドリー作品を初めて見た私は前半の世界観についていけなくて置いてきぼり。後半から色彩をとことん欠いていく世界はもの悲しくも入り込めず、またまた置いてきぼり。雲を>>続きを読む
舞台は1908年、メジャーリーグで今も歌われている『Take Me Out to the Ball Game(私を野球につれてって)』の曲を元に作られたベースボール映画。ジーンケリーとフランクシナトラ>>続きを読む
吹き替え版と英語版、すごーく悩んだ結果時間の都合で吹き替え版を鑑賞。多くの賞を受賞している『Iet it go』を英語版で聞きたい。という若干の不安があったものの、吹き替え版もめちゃくちゃ良かった。松>>続きを読む
何度見ても素晴らしい映画。いつかは撮影地のオーストリア、ザルツブルクに行ってマリアのように高原で歌いたい。『16 going on 17』の雨の中のガラスの東屋シーンは素敵。『Do-Re-Mi』のピク>>続きを読む
最高!ロマン!!『月世界旅行』『海底2万マイル』で知られるジュール・ヴェルヌの原作を映画化したもの。個人的な感想はめちゃくちゃセンスの良い映画だなぁと思いました。気球のデザイン、旅行会社のパンフレット>>続きを読む
ランチョ〜!!
インドの社会問題である、学歴差別やそれにともなう自殺問題。それを説教くさくなく、笑いと救いをもって描いているボリウッド映画。ランチョーの小学校が素敵だった。宇宙服を着た小さい子供(ほん>>続きを読む
49年公開のジーンケリー、フランクシナトラが出演する水兵の1日だけのニューヨーク休暇を描いたミュージカル映画。45年に公開された『錨を上げて』の姉妹的作品になっているらしいけど、私は錨を上げてのがロマ>>続きを読む
53年公開、名作と言われるミュージカル映画。MGMの看板役者フレッド・アステアの身のこなし、着こなしが素敵だった。オープニングのスーツにカンカン帽、ブルーのソックスが粋すぎる。素敵。ゲームセンターでの>>続きを読む
3部作、勢いで鑑賞。やはり続けてみるのがオススメです。シリーズ化されてるものって2、3でがくんと評価が落ちるものが多いけど、これは時間軸を行き来するという設定のおかげで面白さが繋がっていると思います。>>続きを読む
舞台は2015年へ。part 1を見てからすぐ鑑賞すると楽しさ倍増。スケボーは浮遊するホバーボードへ。デロリアンの原動力はプルトニウムからバイオマスエネルギーへ。未来への夢も詰まってて最高に面白かった>>続きを読む
こんなに楽しい映画、ある!?最初から最後までストーリーの転がり方が神懸かってます。後半は楽しみにしてたプレゼントをひとつひとつ開けていくみたいなワクワク、ハラハラ感。また年代ごとのファッション再現も◎>>続きを読む
なまいきシャルロットのシャルロット×クロードミレールの作品という事で鑑賞。なまいき~でのシャルロットの魅力にハマった私は好きな感じ。音楽も同様、アラン•ジョミーでオープニングの音楽が印象的でした。『こ>>続きを読む
ウェスアンダーソンの長編デビュー作。これで今までの彼の作品は全部見れた。年々こってりしてくる"ウェスアンダーソン色"はまだこの作品では軽め。後半の情けないドタバタ感は面白かった。彼の作品に度々みられる>>続きを読む
48年にイギリスで公開されたバレエ映画。アンデルセン童話の『赤い靴』を元にしたバレエの話。中盤のバレエシーンは幻想的で美しく、後半のストーリーはえーっ!?という展開で鳥肌が立ちました。少しネタバレにな>>続きを読む
20歳のジェーンバーキンが最高に可愛い事に救われてる感じの映画かな?ストレートのミディアムヘアーが似合ってる!さくらんぼを樹から直接食べるシーンは健康的でセクシーでキュートでした。
元々原作のムーミンシリーズが大好きでほとんど読んでいますが、その中でもこの『~夏祭り』は一番好きだったので見てみました。ふわふわの繭のようなムーミンの質感がすごく良くて、ムーミンは普通のアニメーション>>続きを読む
ウェスアンダーソンによる初のストップモーションアニメ。この原作の『すばらしき父さん狐』は彼が初めて所有した本らしく、そのエピソードも素敵。監督特有の皮肉っぽいセリフ回しやカメラワークは健在で、それにス>>続きを読む
60年代に公開されたバットマンオリジナルムービー。恐らく現代のバットマンに慣れ親しんでる方は肩透かしを大いにくらう作品。近年のバットマンの映画を一本も見ていない私にとってはこのチープでキッチュな作りが>>続きを読む
ダンス経験の無い40人の若者がピナの名作「KONTAKTHOF ―コンタクトホーフ」を躍るまでのドキュメンタリー。3月にヴッパタール舞踊団によるKONTAKTHOFの来日公演があり、それを見に行くので>>続きを読む
ゴダールの『勝手にしやがれ』を見た時にジーンセバーグの圧倒的存在感に惹かれ、ずっと見たいと思っていた一本。彼女の魅力は映像だけでなく、そのフォトジェニックな佇まい(このDVDのジャケットの写真も本当に>>続きを読む
休暇を貰った水兵が街に出て繰り広げる楽しく愉快なミュージカル映画。色々な要素が詰まっていて見所だらけ。中でも、ジーンケリー×ジェリー(あのトムとジェリーのジェリー!)によるworry song、実写と>>続きを読む
何回も繰り返し見ている作品。そしてジーンケリーを好きになり、ミュージカル映画を好きになるきっかけになった作品。やっぱり雨の中ジーンケリーがSingin' in the Rainを唄い躍るシーンは素晴ら>>続きを読む
大好きなジェイソン•シュワルツマンの魅力をお腹いっぱい堪能。マックスの変人っぷりいいなぁ。こうゆう人好きです。怒られて泣きべそかいてるのとか、たまんなかった。ウェスアンダーソンの初期作品だけど、もうす>>続きを読む
最近見た、『もらとりあむタマ子』がこの作品をベースに作られていると知ったので見たくて。友達もろくにいない13歳のシャルロットの思春期の夏休暇。変わり者、癇癪持ち、ワガママ。そんなシャルロットがなぜか絶>>続きを読む
年甲斐もなくこんな感想を言うのは恥ずかしいけど、文字通りワクワク•ハラハラ•ドキドキ!できる映画。そんな訳ないでしょうという漫画的展開が続くけど、それもオードリーとピーター•オトゥールの素敵すぎる佇ま>>続きを読む