奥深いメットガラの裏側、豪華すぎました。
オフィスそのものや打ち合わせからプラダを着た悪魔を感じる雰囲気、その繋がりがますます面白くて。アンハサウェイにブラッドリークーパーの出席に一人で沸いていました>>続きを読む
三時間近くあったので、ハワード・ヒューズの最期まで描くものだと思っていました。ここまでの長尺必要だったかな..
潔癖症で神経質すぎる彼でも多くの人に支持されたのは、自ら機体を操り大怪我をしても飛行機>>続きを読む
三ツ星を取ること以上のものを掴んだような瞬間が伝わって、淡々と料理と向き合うアダムが格好良かったです。
カチョエペペでエレーヌを見抜いた洞察力に対して難ありな性格、厨房から伝わる緊張感、手際に無駄のな>>続きを読む
映画が好きで撮る事が好きでたまらない彼があっさり美雪を選んでしまうストーリー、彼の成長が観れると思っていただけに拍子抜けしました。
劇場の壁やドレスや小道具はどれもビビッドで、色で魅了する演出は良かっ>>続きを読む
深い海の底にいるような静かな100分間でした。
シモンが運び込まれた時点で病院側はドナーとしか見ていないようで。確かに臓器移植を通じて救える命も多いけど、脳死状態でも心臓は動いている。
終末期医療、ど>>続きを読む
結婚記念日にプレゼントを待つケイトの感情表現可愛らしいすぎませんか!
娘のアニーとパパのシーンも素敵でした。
" きらめきは永遠には続かない "
もしもストーリーに心温まり、全てを持っていると豪語した>>続きを読む
ニュージャージー州パターソン
街ネタの知識を入れた上でもう一度観たら面白いだろうな〜。
平凡な日常に "詩" が響く
人生はもっとシンプルでいいんだと
身の回りの無駄な情報に振り回されず、本当に必要>>続きを読む
" 不確かな愛に頼る踊り子に大成は望めない "
芸術と愛の両立は不可能だと苦悩の末の彼女の死、強く訴える葛藤と芸術。
まるで舞台で踊っているかのようなスポットライトが赤い靴の始まり、、
幻想的なバレエ>>続きを読む
分かりやすい変化はないけれど
ゆっくり時が流れて美しくて、それがいい。
四姉妹の日常に心が浄化されます。
世間の大変な時ですが穏やかに過ごしたいですね。とっても癒されました
娘を芸術的に育てたい愛がエスカートして親子関係に究極にスポットを当てるとこうなるんだな、、
愛憎が渦巻くリアルな葛藤が妙に共感出来ます。華やかで不気味な雰囲気と、ヴィオレッタの飛び抜けた可愛さが見もの>>続きを読む
オペラとバラードとロックの融合
Queenを語れるほど詳しくない私ですが、かえって先入観がなくてよかったのかも。
圧巻のLIVE AIDを観て、彼ら世代の温度感をリアルタイムで知りたかったと思うばか>>続きを読む
ヒールの木型を自ら削る職人としての顔は、ひっそりとしているようでどこか華やか。
さらに綺麗な花の咲く庭園を愛す彼のライフスタイルそのものが靴なのだと。芸術溢れる休日になりました、
"とっておきの靴を>>続きを読む
ナタリーポートマンをただただ眺めてうっとり。
抑揚のないストーリーに星3つというところ。タイトルの "プラネタリウム" にも突っ込みを入れたいけれど、女優として演じたローラの生き方が当てはまると考える>>続きを読む
ティムと、サヴァンナと、ジョン
恋愛の苦しい部分の描写が多くて心が締めつけられるよう。
電話で声を聞けば決心が鈍るからと涙ながらに訴えたシーン、現実的でグッときます。
二人の合言葉 "すぐに会おうね">>続きを読む
出演していたなんて!レアセドゥ
お人形のような可愛らしい全体のコーティングと毒々しさと、絶妙なバランスがばっちり。
何よりウェスアンダーソンの中毒性ある世界観と美学に惚れ惚れ。チェイスシーン大好きです>>続きを読む
実話に基づく演出..やりすぎ?と思ってしまいました。
物語も気球のように上昇して、空の映像美にはうっとり。ただフィクションのようなガス抜きや着陸の仕方、甘く見てはいけない自然の脅威。期待して観ただけに>>続きを読む
ジョンはもちろん、集団で生活しているはずの学園内でも強く感じる孤独感。
タイトル "Beguiled" を調べると "騙す,魅了する"
確かに彼は保身の為に嘘を重ねて下心を持ち、足を失った事で暴力的に>>続きを読む
ファッションルールである鮮やかな色遣いは妻になり母になり社長になっても上手く扱っていて。
自分の魅せ方をよく理解している女性は素敵だなと思いました。
トップインフルエンサー "美" には痛みを伴う。
私は幸せだからと、誰かの為に四つ葉のクローバーを残す心優しい女の子なだけに、この想いは何日も引きずってしまいそう。
そして物語の山場は狂気ではなく母親として当たり前の感情であったと。
何より外に出た瑞>>続きを読む
" ただ一度だけ赦せばいい "
普通であれば罪を犯した夫婦に向ける感情ではないだけにフランクのメッセージが確実にハナへ響いて価値あるものに、素晴らしかったです。
ヤヌス島の灯台、タイトルにもある通り光>>続きを読む
クリスマス映画といえば!コレです
" love actually is all around "
僕がここに住むか、君が英国に来ればいい。
相手の尊重が見えて素敵なプロポーズ
クリスマスに向けて加速>>続きを読む
ジーンケリーが大雨の中で歌い踊る名場面、アメリカンなノリと音楽で単純に元気を貰えます。
裏切らなくてクリーンすぎるミュージカル映画に物足りなさを感じてしまう今日この頃。いや、良かったです。
人形と人間の対比は綺麗だけど切なくて、どこか壊れている。
初めて心を持ち、恋をして嘘をつく。
代用品でも愛されたいと空気入れのポンプを処分する選択をしたシーンが印象的で、台詞を多く語らない文学的な趣が>>続きを読む
評価は低めだけど私は好きでした。
イタリアの風情にジェーンがイヤホンで聞く祖母の言葉と、ビオラ弾きのレオナルドに合わせたクラシック調の心地良い音楽。
ただケイレブに会う時もレオナルドとの日常も、彼女の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
精神科医妻の恵まれた生活と
その患者である彫刻家との生活。
彼を選んだ事で自らも心の安定を失い、家庭崩壊。遠足でチャーリーが誤って湖に落ちても心ここにあらず。年に一度の舞踏会で会えると待ち望んだエドガ>>続きを読む
日本とは異なるアメリカの強い女性像。
タイトルでもある " アメリカンビューティー " は薔薇の品種だという。
キャロリンが庭で育てていた薔薇も同品種。
レスターの妄想の中で散る官能な花びらの演出も印>>続きを読む
エリナーの愛情 / コナーの涙
両作のラストは夜のニューヨーク。
フランス留学から帰ってきたエリナーがコナーに声を掛け安堵。夫婦という単位として、長年の記憶が曖昧になったとしても相手に自分を愛していて>>続きを読む
キレのあるオープニングそのままに、テンポの良いお喋りで観てる方がドキドキするお決まりの展開が楽しい。
ヨハンソンの美貌がとっておきのスクープ!惚れました。
人生の節目に観たいと何度も鑑賞し、初レビュー。
物腰柔らかで紳士なベン、豊かな人間性は完璧で現実味がないけどそこが彼の良さ。
みんなに必要としてもらえる人間になる事、頑張りすぎない事。
偽りから砂漠で本当に結ばれた愛の強さが壮大なスケールを生む。
ヨーロッパでの空襲シーンを描く作品は私が知る限り数少ない。愛する人の全てを受け入れられるだろうか、、
" これが本当の私よ "
お洒落で美しいです。
ただ一つ理解に苦しむのはイザベルとテオ、双子の愛情表現。
狂気的なだけで終わらず、青春を感じさせる後味の良い描写が好きでした。
復讐への強い執着
先が読めそうで読めない。
完全に騙されました、
" 不気味な真似をしてまであなたを傷つけたい人物は? " なるほど、、
人生そのものが一本の映画のようで、この手のドキュメンタリー大好きです。
ファッションの本質を突いたようなコメント、心身共に充実した日々が輝く女性をつくるのだと、年齢は関係ない。大胆なセンスを生み出し>>続きを読む
スティーヴンホーキングの人生に感銘を受けると共に、ALSを患う感情表現困難な魂の演技が素晴らしい。エディ・レッドメイン必見です
抜群の歌唱力とABBA名曲の数々で、多少の無理矢理感は問題なし。
ギリシャエーゲ海の紺碧に輝く美しさにうっとり、青と白のコントラストの効いた街並みがどストライクです。
このレビューはネタバレを含みます
華麗な外見の下で、怪奇なロマンスは魅惑的な執念の物語に結実する。これに尽きます。
レイノルズに限界を感じたアルマの行動。毒(キノコ)を盛る事で懸命な看病に時間を費やし、愛が深まり結婚に至る...
通>>続きを読む